今日は「文化の日」です。
この日は、5月3日の憲法記念日と対をなす日であり、一昨年に自分もそれを知ってからは、単に文化を謳歌するだけの日ではなく、それを如何にして守らねばならないのかについても考えるようになりました。
先月の衆議院議員選挙では、自民・公明の与党勢力が過半数割れを起こし、与党に加えて維新や国民民主党なども含まれる改憲勢力も2/3を割り、憲法改悪の危機はひとまず去りました。
このことは、単に憲法改悪を回避できたということのみならず、憲法改悪によって引き起こされる学術や文化の破壊にも歯止めをかけることができたことを意味します。
しかしながら、選挙により図らずも躍進してしまった国民民主党がどうも不穏な動きを見せているようで、決して油断できない状況であることに変わりはありません。野党第1党の立憲民主党はよりにもよって自民党と親和性の高い男を代表に担いでしまいましたし。
我々が普段から親しんでいる文化を守るためには、文化を育み守ってゆくための土壌がなければなりません。そのためには政治をよくしなければなりませんし、そのためには文化を守ろうとする政治家を国会や地方議会に送り込まなければなりません。
公職選挙を棄権したり、投票所に行っても白票を投じる者たちは、文化破壊者と罵られても全く文句を言えません。なぜなら棄権や白票投票は上述の理由でまさに文化の破壊に繋がる愚行なのですから。
文化を守るために我々に必要なことは、我々が自律した個々の人格であり続けること、そして、個々の人格が互いに共存、共栄し合える社会にしてゆくことなのです。そう考えると、公職選挙の棄権など人としてあり得ないことだとわかるはずなのですが。
昨年、一昨年と同じことを申し上げますが、最後に一言。
日本国民よ、自由と平和と文化に恵まれた国に生まれ育ったからには、将来の世代にも、自由と平和と文化を引き継いで行こうではありませんか!
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ついに、長年の夢が叶い、10月14日の「鉄道の日」はめでたく祝日となりました!
……と言いたいところですが、たまたま今年は「鉄道の日」が、10月の第2月曜日に制定されている「スポーツの日」と被っただけの話です。
冗談抜きで、「スポーツの日」を廃止してその代わり10月14日の「鉄道の日」を正式に祝日にしてほしいとすら思いますよ。個人的には。
おととし、去年にも述べたことですが、個人的にはこの世に存在するおよそスポーツと名の付くほとんどすべてのものが大嫌いです。当然ながら、過去の「スポーツの日」にもそれらしい過ごし方をしたためしがなく、それは今年も変わりません。
そういえば、スポーツの日は、かつて10月10日に制定されていた「体育の日」が前身なのですが、私を含む、40代以上の人にとっては、体育と言われてブルマーを連想する人も多いでしょう。
事実、先述の通りスポーツ大嫌いの私にとって、小中学生時代の体育の授業の唯一の存在意義が、女子のブルマー姿を拝めることでした。時々SNSでも冗談交じりにそう言うことがあるのですが、私自身にとっては実はちっとも冗談ではなく、特に中学時代は不登校寸前の状態にまで追い詰められていた私にとっては、学校に通うほぼ唯一の意義と言っても過言ではありませんでした。ブルマー姿をじろじろ見られる女子からしたらたまったものではなかったでしょうけど。
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前置きが長くなりましたが(長過ぎ)、今年の「鉄道の日」である本日の行動計画は、やはり現時点では白紙です。
ただ、また昨年同様横浜に行こうかなとはうっすら考えています。
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今日は「山の日」らしいです。
「山の日」自体は2014年に制定されているのですが、実は私、この日がいつなのかいまだに正確に覚えていません。
正解は8月11日固定で、、極一時期例外はあったものの基本的にはこの通りです。
しかしながら、てっきり私は8月の第2月曜日なのではと思い込んでおりました。
昨年同日にも自分はブログにしっかりと「山の日。」というタイトルで投稿していたんですけどね…。
さて、今年の「山の日」ですが、やはり自分は登山を決め込むようなことはないと思います。
と言いますのも、10月を目処に検討中の引越に向けて、自室内のゴミの山を片付けなければならないからです。
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三連休最終日の今日は「海の日」です。
自分は金曜日に休暇を取ってサフィール踊り子に乗ってきたので4連休なのですが、まあいずれにしても連休の締めです。
にもかかわらず、昼まで寝ていてだらだらと過ごしてしまっています。
本当は午前中から活動したかったのですが、やはり昨夜もまた夜更かししてしまいました。
で、相変わらずですが、今年も昨年の海の日同様、海には一歩も近づく気はありません。
ただでさえ東京湾なんか見ても面白くない上に、今日の東京はあいにくの空模様。
今日ももう昼過ぎになってしまいましたが、連休最終日の残りの時間もうちの中でのんびりと過ごすことにします。
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そういえば、何故日本国は、場所によっては梅雨まっただ中のこの時期を敢えて「海の日」にしたのでしょうかね?
あと2週間後ろでもよかったと思いますが、そうなると学校が夏休みに入って祝日のメリットが薄れるからなのでしょうかね?
ただ、そうなるともろにお盆休みまっただ中の来月の「山の日」も何故設定されたのかよくわからない存在です。これについては、私は中小企業従業員向けの救済措置と認識していますが。
実は私は、仕事、より正確には仕事上の月間勤務時間調整の関係で、今月あと1回平日休みを取得することになりそうです。そのときこそは、もっと有意義な時間の使い方をしたいところです。
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やっと仕事も少しは落ち着いてきたかと思いきや、また忙しくなりそうで気が遠くなっています。
そんな中自分の心のゆとりを取り戻せる貴重な休日がやってきました。
そう。「新聞の日」です(ぉぃ)。
新聞は、社会情勢を知ることに留まらず、豊かな教養と幅広い知見を身に付け、政治問題や社会問題を考えるきっかけとなる媒体です。ただし日本のマスコミが正常に機能していればの話、ですが。
実際は、昨年にも述べておりますように、新聞に限らず日本のマスコミはごくごく一部を除き、単なる政府の広報媒体と化しています。
政府の犬であることを隠しもしない媒体と、たまに政府に批判的なことを書くふりをしているが本質的には政府の犬と変わらない媒体と、リベラル寄りに偽装しているもののメッキが剥がれている媒体がいくら増えても、日本人の知性や教養、それに政治問題や社会問題を考える力には、少なくとも正の方向には全く寄与しません。
特に新聞は、読者からカネを取る上にその読者を洗脳しようとし、体制側に都合の悪い情報を一切伝えない(ここ重要!)という点で、極めてたちが悪いです。
実際は、今日は「春分の日」ですが、新聞などのマスコミの現状を憂う人ほど、今の時期を春とは感じないのではないでしょうか?
私の住む東京では、今日はあいにくの空模様のようです。もっとも、今日はMastodonのコミュニティのを立ち上げる予定があるのと、別件でも多忙になることもあり、私はほぼ終日引きこもることになると思いますが。…今週さらに1日平日休みを捻じ込んでおいてよかった。
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今年は、建国記念の日と天皇誕生日のいずれも3連休を構成するという、カレンダーの並びとしては非常によい年です(ただ、ゴールデン・ウイークがダメダメですが…)。
昨年の天皇誕生日の時も、結局強行されてしまった入管法改悪反対デモの件について触れていましたが、今年も、本日ではなく明後日になりますが入管法反対デモが開催されるとのことです。
デモの公式サイトが不明なため、Mastodonで流れてきた情報を貼り付けておくこととします。
非常に申し訳ありませんが、今回自分が参加出来る可能性は低いです。と言いますのも、今週半ばに体調を崩してしまい、昨日は終日仕事を休んでしまい、今もまだ全快していない状況だからです。なので、「行けたら行く」状態になってしまっています。
特に今回は、昨年強行された改悪入管法が6月から施行されることに加え、政府が「故意に税金未納や滞納繰り返した」とする外国人に対する永住権の取り消しを目論んでいるとのことで、そちらに対する抗議も含まれます。
日本は、と言うより日本人は、ずいぶん昔から近隣諸国に対して傲慢な態度をとり続けていますが(そのくせいわゆる名誉白人気取りな面もあるという二枚舌なのでさらにたちが悪い)、入管法といい今回取り上げられている永住権取り消しといい、国が率先してその態度を隠そうともしないことに憤りを覚えます。
昨年と同じことを書きますが、第二次大戦敗戦後、日本は曲がりなりにも民主主義国家として繁栄し、我々日本人も曲がりなりにも民主主義を享受してきました。選挙なんて行っても行かなくても変わらないなどとうそぶいている者たちも、その恩恵(や問題点)はしっかり受けているはずです。
しかし、日本に生まれて日本国籍を持ち「日本人」として生活している我々でさえも、日本の民主主義が張りぼてであるということを特に近年これでもかと見せつけられています。ましてや日本国籍を持たない人に対する扱いなど、うわべだけ想像しても恐ろしいものがありますし、実際に日本に長く住みながら日本国籍を持たない人の話をSNSなどで読もうとしても、正視出来ないような言葉が視界に入ってきたりします。
かつて日本は「世界第2位の経済大国」と呼ばれていました。しかしその力は小泉政権以降の新自由主義政策により削がれてゆき、今では名目GDPはドイツに抜かれて第4位とのこと。しかも貧富の格差は年々広がっており、庶民の実感としては順位の数字は桁が一つ多いと思います。今の50代以上の人であれば「経済大国日本」という言葉なんてそれこそ耳にタコができるくらいには聞いているとは思いますが、逆に言えば日本で海外に誇れていたことなんてせいぜいそれぐらいなんですよね。
しかし、本来日本が、そして日本人が誇るべきは、経済力でも無ければ、海外と比べたときに何の根拠も無く何を言っているのかわからない優位性でもない。戦後70年以上何とか維持している民主主義と平和憲法であり、外国と直接交戦をしてこなかったという実績なのではないでしょうか? 今後も民主主義と平和を維持するためには、海外との友好関係の強化こそすべきであれ、海外にわざわざ自分からけんかをふっかけるようなことなど、あってはならないのです。
むしろ日本を誇りに思う上で、改悪入管法や永住権取り消しといった、人権と対立するものは、邪魔でしかないのです。
日本国民よ、いつまで国を私物化している体制側の連中の踊り子を続けるつもりでしょうか? そんなことをしても「喜び組」には入れませんし、いずれ踊り子たちの人権も毀損されるのは目に見えています。今こそ、日本国憲法が謳う民主主義と平和主義を、確固たるものにすべきなのです。
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3連休中日となった建国記念の日。私はまだ確定申告の準備を出来ておらずに焦っております。
Wikipediaによると、建国記念日が何故2月11日であるのかについて次のように説明されていますが、正直良く理解出来ていません。
2月11日は、神武天皇(日本神話の登場人物であり、古事記や日本書紀で初代天皇とされる)の日本書紀における即位日(辛酉年春正月、庚辰朔、すなわち、旧暦1月1日(『日本書紀』卷第三、神武紀 「辛酉年春正月 庚辰朔 天皇即帝位於橿原宮」))の月日を、明治時代にグレゴリオ暦での具体的な日付として推定したものである。
今日は、日本国民の中にも、日本という国に対していろいろと思いを馳せる人も、少なくないのではないでしょうか?
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今日は成人の日。
新成人諸君の中には、晴れやかな気持ちで本日を迎えた人も少なくなかろう。大人への階段を上る日として、あるいは、旧友と再会する日として…。
昨年、私はこのブログ内で、(このブログの読者に新成人がいるのかどうかはともかくとして)新成人向けに説教じみたメッセージを残した。
今年も、基本的に私から新成人諸君に対して言いたいことは昨年と変わらないが、特に重要な点をかいつまんでおく。
新成人諸君よ、君たちの周りにも、「存在していないことにされている」人はいないか?
もし思い当たる節があるならば、なぜその者が諸君の前に姿を見せないのか、少し考えて欲しい。
自分と異なる境遇に置かれている者について、少しは想像力を働かせてみて欲しい。それが出来るようになって、初めて一人前の人間と呼ぶことが出来よう。
昨今、街中を歩いていても、他者への想像力が致命的なレベルで欠如している者が散見される。と言うより、むしろそうでない人間のほうが珍しいくらいだ。
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先日から続いている体調不良、思いのほか長引いてしまいました。
一昨日の時点で少しはマシになったと思っていたのですが、昨日は目覚めた途端、身動きを取れなくなってしまい、結局仕事を休んでしまいました。テレワーク用のPCを持ち帰らなかったのは失敗でしたが、たぶん持ち帰ったとしても全く仕事にならなかったと思います。実際に昨日はほぼ終日寝込んでいましたし。
現時点でもまだ完治にはほど遠く、風邪の症状を抱えたまま今年の勤労感謝の日を迎えてしまいました。
昨年と同じことを書きますが、昨今、この国では勤労が軽んじられているように思えてなりません。
国の政策などを見ても、労働者を軽んじるような悪法ばかりがまかり通っています。なお、ここでいう労働者には、私のような個人事業主も含まれます。
そのような風潮を改めるためにも、今一度、勤労とは何か、働くということは何かについて、考えてみるのもいいかもしれません。
冗談抜きで、本来であれば待遇が良くなければならない分野、例えば物流のような社会基盤を支えるところや、介護などの直接もうけを生み出すわけではないもののなくすわけにはゆかない分野などで悪い待遇に喘ぎ、中抜き業者が甘い汁をすすっているという現状、いい加減に打破しなければなりません。そのためには、それらを打破するための政策を一切とらない自国維公を国会でも地方議会でも少数派に追い込み、政権交代を起こすことは最低条件なのですが…。
かつて生活の党、自由党を結成し、その後国民民主党→立憲民主党に移ったいわゆる小沢グループと呼ばれる面々は、「政治とは生活」というスローガンを掲げていました。全く以てその通り。消費税の例を挙げるまでもなく、政治は生活に直結しているのです。
選挙でロクでもない政党や議員ばっかりが選ばれるから、政治がろくでもないことになるのです。それらを変えることが出来るのは有権者たる我々だけなのです。それとも座して殺されるのを待つのでしょうかね、いわゆる普通の日本人は? 死にたくなかったら政権を変えましょう。そして勤労者の声がちゃんと国会に届く仕組みを作ってほしいです。
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今年も、無事に「文化の日」を迎えることが出来ました。
実は私は昨年初めて知ったことなのですが、「文化の日」は、5月3日の「憲法記念日」と対をなす祝日とのこと。
現在の政権与党やその補完勢力は、日本国憲法を改悪して己らに都合のよいものに作り替えようとしています。そして、彼らやその支持者たちは、自由や平和を憎み、知性や教養を軽んじており、文化を破壊しているという点でもぴったり一致します。
故に、自由や平和を愛する者は、文化も守らなければなりませんし、知性や教養も重視しなければなりません。むしろ、自由や平和、知性や教養のどれかひとつ欠けても、文化を守り通すことなど出来ないのです。
文化を、そして自由や平和、知性や教養を守り抜くためにも、日本国憲法の改悪も文化の日の改称も、絶対に許してはならないことなのです。
昨年の繰り返しになりますが最後に一言。
日本国民よ、自由と平和と文化に恵まれた国に生まれ育ったからには、将来の世代にも、自由と平和と文化を引き継いで行こうではありませんか!
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