
本日・2025年7月3日(木)は、参議院議員選挙の公示日です。
とにかく投票率を下げたくてたまらない自民党政権はよりにもよって連休中日の7月20日(日)を投票日に設定しましたが、我々賢い有権者は投票を棄権することはありません。
今日からいよいよ選挙戦スタート……なのですが、現時点で自分は選挙区(東京)、比例ともに、投票先を決めることができていません。
東京は6議席ありますので、そのうちの少なくとも半数の3議席は、できれば4議席、護憲野党(立憲民主党、社会民主党、日本共産党等)に取ってほしいです。そのため、自分はそのときの情勢などによって戦略的、流動的に投票先を決めてゆこうと思います。
昨今、街頭演説という形で、公職選挙の立候補者による差別扇動発言などが公然とおこなわれるようになってしまいましたが、どういうわけかそういうところに支持が集まってしまうところに、本邦の有権者のレベルの低さを感じます。ある対象を差別したところで、差別されている側はもちろんのこと、差別している側にとっても何のメリットもないのですけどね…。差別扇動している側はもちろんそれを承知の上でしているのですが、そういうのを支持してしまう一般的な有権者には、もう少し頭を冷やしてまともな候補者を選んでほしいと思うのですが。
参議院議員選挙では3年ごとの半数改選のため、今回は2019年に当選した議員の議席が改選対象となります。
自分は、2019年の参院選では、選挙区(東京)では立憲民主党の山岸一生氏、比例では同年結党したばかりのれいわ新選組の代表である山本太郎氏に、それぞれ投票しました。
今回自分は、恐らく6年前の投票先を踏襲することは無いと思います(特に比例)。先述の通り、護憲野党の議席の最大化のために戦略的に動くつもりのため、状況次第では、立憲民主党の党員でありながら立憲民主党に投票しないということもあり得ます。
なお、比例では今回も、政党名ではなく候補者名で投票すると思います。しかし、比例だけ見ても、「この人は落としてはならない」という人が護憲野党の中に何人もいるため、どこの誰に投票すべきか、ギリギリまで悩みそうな気がします。
先日の東京都議会議員選挙では、自分は候補者の演説を全く聴かずに投票してしまいましたが(だって共産党の候補以外はそもそも聴く価値すらなかったんだもん)、参院選ではできるだけ候補者の街宣に足を運びたいところです。
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昨日・2025年6月29日(日)17時から、新宿駅東口広場におきまして、JCPサポーターと吉良よし子ボランティアセンターの共同企画による、参議院選挙スタート街宣が開催されました。
この参院選で東京選挙区から立候補して3期目を目指す吉良よし子参議院議員のほか、市民有志の方々、そして先日の東京都議会議員選挙で当選した田中智子都議会議員が登壇し、40分ほどの短い時間でしたが内容の濃い街宣となりました。
当初、自分はこの街宣に足を運べない見込みでしたが、日中の予定が思っていたより早く済んだため、ギリギリではありますが新宿に足を運ぶことができました。
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昨日投開票の東京都議会議員選挙の結果が出ました。
野党支持者としては、極めて厳しい結果と言わざるを得ません。
自民大敗を都ファが埋め合わせてしまっては意味が無い
自民党の議席数が過去最低になったことは極めて喜ばしいのですが、その分を都民ファシスト、もとい都民ファーストの会が獲得することとなり、さらに公明党も併せた都議会与党3党で過半数超えが確実となってしまいました。これでは小池都政にくさびを打ち込むことなどできません。
共産党野党第一党陥落
日本共産党は野党第一党から陥落することとなりました。その分を埋め合わせる形で立憲民主党が票を伸ばし、野党第一党となることとなりました。両党は候補者調整をしたり、共産党の候補者に立憲関係者が応援に入ったりもしたそうですが、都議会でも両党の共闘に期待したいです。
初議席獲得のあそことか、議席を失ったあそことか
国政ではゴタゴタ続きの国民民主党が、初の議席獲得で9議席です。この党がどこまで「野党」として振る舞ってくれるか。間違っても与党3党のアシストをするまねだけはしてほしくないです。
都政初挑戦にして3議席を獲得した参政党に対しては、はっきり言って不安要素しかありません。せっかく維新が議席を失ってもこれでは意味がありません。
私の住む千代田区では
なお、私が住むネトウヨタウン千代田では、意外な結果となっていました。
無所属のさとうさおり氏が当選していて、自民、都民ファーストの候補は落選となっています。残念ながら私も投票した日本共産党の木村正明氏は4番手です。
さとう氏、まともなことも言っているのですが、個人的には「違法外国人ゼロ」と言っているのが引っかかりました。これ、直球の外国人差別発言であり、日本の首都のその中でもど真ん中の千代田区の代表としてはふさわしくない発言だと思うのですが、ネトウヨタウン千代田の住民の大半はそうは感じなかったようです。さすが特権階級意識丸出しというか。
この人に対しては、与党と組む予感しかしていません。
最下位のナカシマ氏は、千代田区から立候補していた7名の中で唯一ポスターに顔写真を掲載していませんでした。というか、開票結果のニュースを見るまで自分は名前すら認識していませんでした。これでは当選する気があるのか疑われても仕方ないですね…。
いずれにしても、野党支持層、というか庶民にとっては極めて厳しい結果となった、2025年の都議選でした。
立憲民主党と共産党には、今後も都政の監視役としての活躍を期待したいです。
それにしてもこのご時世で共産党の議席減少は本当に痛手だ…。

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今日は東京都議会議員選挙の投票日ですが、私は昨日期日前投票を済ませているため、今日は家でのんびりしております。
とはいえ、昨日発生したトラブルのため、危うく今日はのんびりできなくなるところでした。
昨日私は、自分自身が運営する、リベラル(自由主義者)向けMastodonコミュニティ「LIBERA TOKYO」において、Mastodon本体の更新を目的とするメンテナンスをおこなっておりました。
ところが、紆余曲折の末、いったんは更新できたかと思いきや、正常動作せず、焦ることとなってしまいました。
結論から申し上げますと、昨日夜中、日付が変わる直前のタイミングで、ギリギリ正常動作できるようにしました。
しかしそこまでの道のりは、自分にとっては長く険しいものでした。
そのときの顛末を、後学のために、メモに残しておきます。
とは言いましても、基本的には、「info.LIBERA.tokyo」で既に述べていることの焼き直しとなります。下記の記事も併せてご覧いただきたいと思います。
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本日・2025年6月22日(日)は、東京都議会議員選挙の投票日です。
東京都在住の有権者諸氏は、必ず投票しましょう。
かくいう私は昨日期日前投票を済ませております。
国政も悪政がまかり通っていますが、東京都政についても、都民として到底許しがたい話も見聞します。
生活に不満がある方はもちろん、なくても悪政に苦しめられている人々のことを想像し、真に都民の代表となってくれる人を多く都議会に送り込みましょう!

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明日・2025年6月22日(日)の東京都議会議員選挙投票日を待たずして、先ほど私は、この選挙の期日前投票に行ってきました。
うちから最も近い期日前投票所である千代田区和泉橋出張所は、秋葉原駅昭和通り口のすぐ近くにあり、当日に自分が指定された投票所に行くよりも遙かに行きやすいのですよね。


千代田区からは7名の候補者が立候補していますが、前々から申し上げております通り私は、この7名の中で唯一、区民や都民の生活にしっかり言及している、日本共産党の木村正明氏に投票しました。

少し前までは、千代田区が発行する投票済証はなんの飾りっ気もない無骨なものでしたが、昨今のものは千代田区らしさがでていて、個人的にも好みです。千代田区には、この方針を今後とも続けてほしいと思います。

なお、今回は読売新聞社の出口調査に捕まりましたので、正直に答えました。
今回は、支持対象でない人物も含め、候補者の演説を一切聴くことが無いまま、投票に臨んでしまいました。
千代田区の場合、今回は先述の通り区民の代表たる唯一の候補者が木村氏なので、もはや演説を聴くまでもなかったのですが、昨今では衆議院議員選挙を含む公職選挙でも、候補者の演説をろくに聴かないまま投票することが多くなっています。
昨年の衆議院議員選挙の時も、自分が投票した海江田万里氏の演説を聴いたのは、期日前投票のあとでしたからね。
都民の皆さん、ちゃんと都知事選に投票しましょう。もちろんただ単に投票所に行って適当に候補者の名前を書くだけではだめで、ちゃんと自分の頭で自分たちの代表にふさわしい候補者を選んで入れましょう。まかり間違っても、他党の手柄を横取りする政党から立候補している候補者や、犯罪防止を口実に差別発言をおこなう候補者には、決して投票してはなりません。
都民の良心に期待しますよ。
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東京都議会議員選挙の投票日まで、残り1週間を切りました。
候補者のポスターも出そろったと思われます。

私の住む千代田区からは、7名の候補者が立候補しています。
しかし、私はこの7名から選ぶのであれば、先日申し上げたとおり、日本共産党の木村正明氏一択です。
都議会野党第一党として共産党にさらなる躍進を期待したいというのはもちろんなのですが、ほかの6名の候補者のポスターを見ても、残念ながら自分が支持する理由が見当たらないどころか、支持できない理由がありありと書かれているのですね。
- No.1: 都民ファーストの会、かつ公約反故の常習犯の都知事の応援を受けている時点で、全く信用に値しない。
- No.2: 具体的なヴィジョンがポスターから読み取れない。それどころか箱物行政を推し進めるのではないかという懸念がある。
- No.3: 昨年の都知事選を引っかき回した石丸が絡んでいる時点で、全く信用に値しない。
- No.5: 労働組合を敵視している時点で私とは相容れない。
- No.6: 自民党である時点で論外。しかもスローガンのひとつも書かれていない。
- No.7: 「違法外国人ゼロ」と言っている時点で差別主義者確定。ほかにどんなによいことを言っていてもこのような考えの持ち主に都政を任せるわけにはゆかない。
しかし、ネトウヨタウン千代田ではまっとうな候補者が当選することはごくまれにしかありません。この中で唯一まっとうな候補者である木村氏は相当苦戦を強いられると思われます。
だからと言ってここで木村氏以外の候補者を選ぶという手は、私にはありません。ちゃんと区民、都民の生活に向き合っている候補者はこの中では木村氏しかいないのですから、自分はよほどのことが無い限りは木村氏に投票します。
なお、ここしばらく、公職選挙に於いて自分は投票日当日には投票しておらず、期日前投票をすることが多くなっています。今回は街頭演説を聴くまでもなく投票先が確定していますので、今回も投票日前日の土曜日に期日前投票をすると思います。
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表題の通り、本日・2025年6月11日(水)は、私・テルミナ™が運営する、リベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」のグランドオープン5周年となる、記念すべき日です。
「LIBERA TOKYO」は、分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて運営されております。運営上の都合により、わざとユーザ登録しにくくしておりますが(招待制と登録承認制の併用)、それでも現在、15名のアクティヴ・ユーザがいらっしゃいます(管理者含む)。
とはいえ、残念ながら昨今、「LIBERA TOKYO」はコミュニティとしてはあまり活発でないというのが実情です。
管理者である私も、このところ管理者アカウント「 @Telmina@libera.tokyo 」を使用する頻度は高くなく、最近では政治的な話題でも、別サーバのメインのアカウント「 @Telmina@one.telmina.net 」でおこなうことの方が多いです。
とはいえ、「LIBERA TOKYO」については、昨今ほかのSNSでやりづらくなっている政治談義を公然とできる場として、また、大手SNSのような拡散力や影響力はありませんが、小集団ならではの議論と活動の場として、活用していただければと思います。
「LIBERA TOKYO」にご興味のある方は、是非、管理者である私・テルミナ™に、招待状を請求してください。MastodonまたはBluesky1において下記のいずれかのアカウントと相互フォローの方で、「LIBERA TOKYO」の参加をご希望の方に対しては、その方限定の招待状を発行致します。ご興味のある方は是非ご連絡をお願い致します。
- Fediverse(Mastodon)
- Bluesky
「LIBERA TOKYO」は私が運営するリベラル向けコミュニティの3代目で、初代や2代目は運営に不慣れなこともあり短命に終わってしまいました。それだけに、5周年の節目をここで迎えることが出来たことを、私事ながら喜びたいと思います。
今後とも、「LIBERA TOKYO」のご利用やご賛同をよろしくお願い申し上げます。
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6月は、我々個人事業主にとっては不幸の手紙にも等しい通知が届く時期です。
そう。国民健康保険料と住民税の通知が届く時期です。
昨日、まずこちらの手元には、特別区民税・都民税の納税通知書が届きました。

納付金額を見て目が点になってしまったのですが、昨年度の確定申告で還付を受けるくらいに収入が激減していたにもかかわらず、住民税の納付金額はまるで下がっていません。
4月以降、出費がかさんでしまい、来月あたりまで赤字確定なのですが、さらに住民税や国民健康保険料が追い打ちをかけてくる形になります。
下手すると、非常食として買い込んでいた食料を口にしなければならなくなるかもしれません。
国政にしても都政にしても、でたらめな税金の使い方をされていることに、なぜ国民や都民は怒らないのでしょうか?
今年は参議院議員選挙も控えていますし、東京都では東京都議会議員選挙も控えています。
ここで国政や都政を少しでもよいものに変えるべく、真の意味で国民や都民の代表をなる議員を、国会や都議会に送り込みましょう!
そもそも、選挙を棄権する奴にきちんと投票した人間が納める税金の一部を肩代わりさせるくらいでないと割に合わないんですけどね。
なお、参院選では政権交代は起きませんが、国会運営をまっとうなものにするために絶対に必要です。この状況次第で、次の衆議院議員選挙における政権交代の可能性も出てきますし。でもその前に野党第一党の立憲民主党は代表をまともな人間に変えてほしいです。マジで。
東京都議会では、日本共産党が野党第一党であるようです。昨今、共産党の苦戦が続いていますが、今月の都議会議員選挙では是非とも議席を伸ばしていただき、できることなら与党になってほしいくらいです。
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今年は参議院銀選挙が控えていますが、東京都内では、東京都議会議員選挙も控えています。
東京都議会議員選挙の投票日は6月22日。それに向けてポスター掲示板の準備が始まっています。

都議会議員選挙に向けて、早くも立候補を表明する予定候補者も現れています。
昨日は、元千代田区議会議員の日本共産党・木村正明氏のビラが、マンションの郵便受けに投函されていました。

木村氏は、2023年4月の千代田区議会議員選挙で落選してしまい、議席を失いました。この選挙で、3議席あった日本共産党の議席は1議席になってしまいました。
木村氏はその後、今年2月におこなわれた千代田区議会議員補欠選挙にも挑戦していましたが、あえなく落選。
木村氏、千代田区議を9期34年間も続けられていたとのこと。その実績を、是非とも都政で活かしてほしいと思います。
もっとも、まだ予定候補者の情報が出そろっていないため、ここで木村氏への投票を断言するわけにもゆきませんが、現時点では日本共産党の候補に投票する可能性が最も高いです。木村氏のビラは自分が都議選がらみで目にした最初の情報であり、幸先のいいスタートなのではなかろうかと思います。
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