Telmina's notes

選挙

参院選投票日前最後の平日となりました。

 私の住む東京では、どうも差別主義団体である参政党の候補者が上位、下手するとトップ当選すらしてしまいそうな勢いであり、頭が痛くなっております。その一方で、護憲野党(立憲民主党および日本共産党)の候補は軒並み苦戦しているようです。

 大躍進も伝えられる参政党を含む新興極右政党の問題点については、以前にも触れておりますが、それらの候補者が議席を獲得したところで、少なくとも日本国や日本に住む我々一般庶民にとっては、よいことなど何一つないと断言できます。なぜならば連中は最初から有権者を小馬鹿にしているのですから。

 しかし、新興極右政党に大量に議席を与えてしまうと、日本が文字通りの意味で地獄と化す日が急速に近づいてしまいます。解き放たれてしまった排外主義や差別主義を押さえつけるのは容易ではありません。

 そうならないためにも、新興極右政党など絶対に支持してはならないのです。

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今回の参議院議員選挙、報道機関各社も終盤情勢をなかなか出せずにいたようなのですが、やっといくつか出てきた情報によると、私の住む東京では、どうも参政党の候補がトップ当選してしまいそうな情勢で、リアルに頭が痛くなってきます。

第27回参院選 情勢報道集約(7月16日更新) 東京都(6+1人区)

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— 三春充希(はる)⭐第27回参院選情報部 (@miraisyakai.bsky.social) 2025年7月16日 8:06

 で、立憲民主党の候補者2名はいずれも当落線上、特に自分が投票しようと思っていた候補者に至っては、このままでは落選してしまいます。

 これは極めて戦略を立てづらいです。立憲の候補者のうちのギリギリで当選圏内に入っている候補者のほうは、個人的にははっきり言って支持したくありません。日本共産党の吉良さんも苦戦しているのですが、吉良さんの国会での活躍を考えるとこの低迷ぶりはあり得ないと思うのですが…。

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 これ、何度も何度も言われていることですが、排外主義や差別主義を党是とし、代表の発言も支離滅裂で、民主主義を露骨に嫌っている参政党のような政党に対し、一般庶民が支持するメリットなんてどこにもありません。有権者各位は、投票までに思いとどまって、悪の道から引き返してください。選挙中に他党の候補者に対するデマをはいて訴訟まで起こされているようなところ、どうやったら信用できるのか、むしろ教えてほしいです。

 特に、もし差別主義や排外主義に共感を覚えてしまった人は、それそのものが人の道から外れる上に、次に差別の対象となるのは自分たちだと思ったほうがよいです。差別主義者は差別そのものが目的化していますからね…。元から絶ちきらない限り差別の連鎖は終わりません。

 そもそも、この手の新興極右は庶民の暮らし向きのことなど何一つ考えていません。考えているのならばわざわざ差別主義や排外主義を煽る必要などどこにも無いからです。自分たちの生活レベルの向上に寄与してくれる、またはその実績のある候補者を選びましょう。

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出てきたときから個人的にいい印象の全くなかった参政党を含め、今回の参議院議員選挙では、新興勢力が複数出てきています。

 しかし、彼らに共通するのは、有権者を小馬鹿にした極右勢力であるということ。

 ネット上では繰り返し言われていることですが、特に参政党の手法は詐欺師のそれとそっくりとのことで、現時点であそこを支持している層も、これまで一度も選挙に行ったことが無いという人の他、かつて安倍晋三政権の時に自民党を支持していた層からの流入が多いなんて話もあります。

 前々から、その手の新興勢力は、市民の暮らしをよくすることにはまるで関心が無く、デマをまき散らしてまでして排外主義や差別主義を煽っており、まっとうな政治を目指す護憲野党各党や人権団体などが警鐘を発しています。

 先週、選挙運動の形で排外主義を扇動することに反対するNGOの共同声明があり、先週の時点で既に260を超える団体が賛同しています。なお、団体の参道については明日・17日(木)まで受け付けているとのこと。

 排外主義扇動のために本来論じるべき争点、例えば消費税問題や自民裏金議員問題などがかすんでしまい、護憲野党も省庁も報道機関もデマの否定という余計な仕事を増やされています。その観点からも、デマを用いて排外主義や差別主義を扇動するような連中には、1議席たりとも与えてはならないのです。

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 本来であれば、選挙で論じるべきはデマに対するファクトチェックではなく、これからの政治の話のはずです。一瞬でも、参政党を含む新興極右勢力を支持してしまった人は、連中が日本の政治をよくすることに対して全く興味が無いことを認識し、すぐに引き返してください。さもなくばあなたたち自身が駄目になります。

 とりわけ、敢えてリンクは貼りませんが、参政党は代表が言うことをコロコロ変えていて、到底政党として信用できるようなレベルではありません。その点からも、今回の選挙で躍進しそうな新興極右勢力に対しては最大限警戒しなければなりませんし、議席を与えるなどもってのほかなのです。

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参議院議員選挙の中盤情勢が出てきたようです。

 自民苦戦は非常に喜ばしいのですが、ここで増えるのが護憲野党じゃなくて参政党のような極右政党というところが、日本の民主主義の限界なのかもしれません。全く楽観視できるような選挙ではありません。

 それにしても、なぜこうも差別主義や排外主義がまかり通ってしまうのか。ろくに人権教育してこなかったツケがこんなところに出てくるとは。

 私は毎日新聞社の有料会員ではないので途中までしか読めませんが、この記事を引用してSNSに投稿している方によりますと、社民党も1議席獲得の可能性が出てきたとのこと。

Post by @fukuyoken3daime@rockcd.jp
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 社民党の大椿ゆう子参議院議員は絶対に落選させてはならない議員だと思いますので、今回、比例では自分は大椿さんに投票する可能性が増しました。なお、これが実現すれば、私は生まれて初めて社民党に投票することとなります。

 選挙区(東京)の中盤情勢はまだわかりませんが、自分は恐らく立憲民主党のおくむらまさよし候補に投票することになるのではと思います。

 とはいえ、ギリギリまで悩むことになりそうです。ただ、誰を選べばよいのか全くわからないという状況から脱することはできつつあります。このままの情勢で行けば、土曜日の早い時間帯に期日前投票を済ませられそうです。

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表題の通り、私は未だに、投票日まで残り1週間を切った参議院議員選挙の投票先を決めることができていません。

 私の住む東京では議席も立候補者も多いため、まだ完全には投票先を絞り切れていません。全国比例に至ってはなおさらです。

 とりあえず、次の方針だけは決まっています。

  • 選挙区(東京)、比例共通
    • 護憲野党(立憲民主党、日本共産党、社会民主党)のいずれか
    • 当然ながら、人権をないがしろにする候補者、とりわけ差別主義を煽る候補者には絶対に投票しない。
  • 選挙区(東京)
    • 上記護憲野党の候補者のうち、事前情報で当落線に最も近い候補者を選ぶ。
      • 現状では立憲民主党の候補者に入れる可能性が一番高い。
  • 比例
    • 上記護憲野党の候補者のうち、絶対にこの人は国会に必要だという候補者を選び、(政党名ではなく)候補者名を記入して投票する。

 特に比例の場合、絶対に落としたくない候補者が何人もいて、その中から一人だけ選ぶということに難儀しています。

 現在立憲民主党に在籍していて、過去に政党ではなく政治家個人の団体としては私が唯一寄付したことのある候補者か?

 党の存続の危機に立たされている社民党に所属し、1期目かつ繰り上げ当選による途中からの就任でありながらいくつもの実績を上げている候補者か?

 あと、立憲民主党や日本共産党のほかの候補者でも、絶対に落としたくない人は何人もいます。

 ネット上では、期日前投票をしてきたという報告が散見されていて、自分がいまだに候補者を絞り切れていないことに対する焦りを感じています。

 しかもこの土日は、Mastodonサーバのメンテナンスの長期化(そして失敗)という想定外の作業のために外出もままならず、結局現時点で立候補者の演説を全く聴くことができていません。

 なんとか今週末の土曜日は護憲野党のいずれかの候補者の街頭演説を聴きたいのですが、その前に期日前投票してしまう可能性も高いです。

 とはいえ、選挙後に後悔しないためにも、自分が納得できる候補者を選びたいものです。

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昨日の話の続きになりますが、なぜ「日本人ファースト」では駄目なのか?

 参議院議員選挙で差別主義や排外主義を党是とする政党や候補者が目につきますが、今回の選挙ではそれらの政党や候補者が勢力を拡大しているという点で、極めて危険な状況と言えます。

 昨日、外国人の人権や難民問題に取り組む8団体が「外国人優遇はデマ」との緊急共同声明を発しました。

 これまでにも、露骨な排外主義や差別主義を掲げる政治団体はいくつかありましたが、極端な主義主張を掲げるが故にあまり支持を拡大できず、大きな問題とはなっていませんでした。

 しかし、先月の東京都議会議員選挙で参政党がゼロから一気に3議席を獲得する事態に至るなど、昨今の排外主義や差別主義を選挙に持ち込むやり方は極めて大きな危険性をはらんでいます。

 外国人が優遇されているという悪質なデマに対しては、声明にもあるように公的機関が率先してノーを突きつけなければならないのです。

 ただひとつ、在日米軍人だけは確実に優遇されている上に犯罪を起こしてもろくに裁かれません。しかし日本の排外主義者はなぜか米軍人のことはスルーするので、お話になりません。

 また、昨日にも触れていますが、「富裕層」であれば外国人であろうがなかろうが優遇されています。日本のように税制からして逆進性が強いところの場合は、むしろ日本人、外国人問わず庶民が団結して庶民から搾取する連中に抗う必要があります。敵を見誤ってはいけません。

 政治にデマを持ち込む集団に政治など任せてはなりません。今回の選挙では、日本人の良識が問われているのです。

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7月20日(日)投開票の参議院議員選挙では、排外主義や差別主義を党是とする新興勢力が躍進してしまうのではという懸念があります。

 この流れは、先月の東京都議会議員選挙の時にもあり、「日本人ファースト」や「違法外国人ゼロ」などを唱える、いわば排外主義や差別主義を隠そうともしない政党または無所属の候補者が当選する羽目になってしまいました。私が住むネトウヨタウン千代田でも、都民ファーストの会や自民党の候補を抑えて当選したのは、その手の排外主義者でした。

 参議院議員選挙では、都議会議員選挙でも3議席を獲得してしまった「参政党」が勢いをつけ、どうやらこれまで一度も選挙に行ったことのない人間を取り込んでいるようなのですが、この党の掲げる主義主張を見ると、全く歓迎できません。

 既にネットでは多くの人がこの新興勢力に対して危険視していますが、一瞬でも「参政党」などの新興勢力を支持しようと考えたことのある人は、彼らの主張が本当に我々のためになるのかどうか、今一度考えてほしいと思います。

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一昨日公示された参議院議員選挙の序盤の情勢が出てきています。

 実は今回、参院選がらみの世論調査に珍しく私も回答しております。読売新聞社からの電話調査に回答し、そこでは比例の投票先を立憲民主党、支持政党も立憲民主党と答えました(東京選挙区のことは訊かれなかったような気が…)。

 本稿執筆時点で、その読売新聞と朝日新聞の記事を確認しておりますが、いずれも、自公で過半数確保は微妙であるようです。

 どうも、野党側の書かれ方がこの2社だけでも微妙に違っていて、読売では「立民と国民は堅調」、朝日のほうは「国民民主・参政に勢い 立憲は比例区で伸び悩み」と書かれてしまっています。

 読売のほうでは、記事の表題に出てきていない参政党についても、次のように述べられています。

 参政党は東京選挙区で議席を獲得する可能性があり、比例選でも数議席を確保して躍進することが見込まれる。

 これ、極めてまずい状況です。東京では6議席あり、少なくとも半数の3議席を護憲野党(立憲、共産、社民)で確保したいところですが、それに黄信号がともることとなります。

 先述の通り、世論調査では立憲民主党に入れると回答している自分ですが、今後の情勢次第で言行不一致になる可能性も高いです。自分としては、護憲野党の議席獲得を最大化させるように戦略的に動くことに代わりはありませんが、特に比例ではどの候補者(政党名ではなく候補者)に入れるべきか、慎重に慎重を重ねた上で熟慮したいところです。

参議院東京都選出議員選挙・ポスター掲示板(その1)

参議院東京都選出議員選挙・ポスター掲示板(その2)

#2025年 #2025年7月 #2025年7月5日 #政治 #東京 #選挙 #参院選2025 #参院選 #参議院議員選挙

昨日、参議院議員選挙の公示日を迎えました。

 早速、ポスター掲示板には候補者のポスターが貼られ始めています。

参議院東京都選出議員選挙・ポスター掲示板(その1)

参議院東京都選出議員選挙・ポスター掲示板(その2)

 まだ全候補者のポスターが出そろったわけでは無いと思いますが、本日正午過ぎの時点で秋葉原公園のポスター掲示板に貼られていたポスターの候補者と、まだ貼られてはいないものの立候補が決まっている候補者を合わせると、今回自分が選挙区(東京)で投票するであろう候補者については、下記の4択にまで絞られます。

  1. 吉良よしこ(日本共産党;まだポスターは貼られていない?)
  2. おくむらまさよし(立憲民主党)
  3. 西みゆか(社会民主党)
  4. 山本ジョージ(れいわ新選組)

 まず、与党(自公)およびその補完勢力(国維)は論外で、元々うさんくさかった上に差別主義や排外主義を公然と掲げる参政党も論外、さらに中身が無いことを都民に見抜かれて先日の都議会議員選挙で多数の候補者を出しておきながら全敗した「再生の道」も論外。ほかにも聞いたことのない政治団体の候補者とかもいますけど選挙に学歴自慢を持ち込んでいる時点で到底支持できません。

 現時点では、それらを除外すると残るのは護憲野党+れいわ新選組ぐらいです。

 しかも、立憲民主党は候補者を2名出していますけど、そのうちの1名に対しては、私は党員でありながら(否、党員だからこそと言うほうが正確か?)到底支持できません。

 れいわ新選組に対しては、個人的にはあまり積極的には支持できません。しかし、選択肢としては残して置いてもよいかなと思っています。

 何度か申し上げておりますように、東京では定数6のうちの少なくとも半数の3議席を護憲野党に取ってほしいため、自分は情勢に応じて戦略的に投票先を変えてゆくことになると思います。恐らくは投票日ギリギリまでどの候補者に実際に投票すべきか悩むこととなるでしょう。

 さらに悩ましいのが比例で、こちらにも絶対に国会にいなければならない人物の名前がいくつも出てきています。

 毎回、比例の候補者の情報はあまり出てきませんので、積極的に探しに行く必要があります。一応、こちらについても自分にとって投票先となり得る政党は立憲民主党、日本共産党、社会民主党のいずれかになると思いますが、党名ではなく具体的な候補者名で投票したいため、そちらの情報についてもきちんと収集しておきたいところです。

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参議院議員選挙

 本日・2025年7月3日(木)は、参議院議員選挙の公示日です。

 とにかく投票率を下げたくてたまらない自民党政権はよりにもよって連休中日の7月20日(日)を投票日に設定しましたが、我々賢い有権者は投票を棄権することはありません。

 今日からいよいよ選挙戦スタート……なのですが、現時点で自分は選挙区(東京)、比例ともに、投票先を決めることができていません。

 東京は6議席ありますので、そのうちの少なくとも半数の3議席は、できれば4議席、護憲野党(立憲民主党、社会民主党、日本共産党等)に取ってほしいです。そのため、自分はそのときの情勢などによって戦略的、流動的に投票先を決めてゆこうと思います。

 昨今、街頭演説という形で、公職選挙の立候補者による差別扇動発言などが公然とおこなわれるようになってしまいましたが、どういうわけかそういうところに支持が集まってしまうところに、本邦の有権者のレベルの低さを感じます。ある対象を差別したところで、差別されている側はもちろんのこと、差別している側にとっても何のメリットもないのですけどね…。差別扇動している側はもちろんそれを承知の上でしているのですが、そういうのを支持してしまう一般的な有権者には、もう少し頭を冷やしてまともな候補者を選んでほしいと思うのですが。

 参議院議員選挙では3年ごとの半数改選のため、今回は2019年に当選した議員の議席が改選対象となります。

 自分は、2019年の参院選では、選挙区(東京)では立憲民主党の山岸一生氏、比例では同年結党したばかりのれいわ新選組の代表である山本太郎氏に、それぞれ投票しました。

 今回自分は、恐らく6年前の投票先を踏襲することは無いと思います(特に比例)。先述の通り、護憲野党の議席の最大化のために戦略的に動くつもりのため、状況次第では、立憲民主党の党員でありながら立憲民主党に投票しないということもあり得ます。

 なお、比例では今回も、政党名ではなく候補者名で投票すると思います。しかし、比例だけ見ても、「この人は落としてはならない」という人が護憲野党の中に何人もいるため、どこの誰に投票すべきか、ギリギリまで悩みそうな気がします。

 先日の東京都議会議員選挙では、自分は候補者の演説を全く聴かずに投票してしまいましたが(だって共産党の候補以外はそもそも聴く価値すらなかったんだもん)、参院選ではできるだけ候補者の街宣に足を運びたいところです。

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