【時事】【政治】鶴ヶ島市は不当なテロ行為に屈するな
先週末、自分が風邪でダウンしている間に、地方自治で不当な動きが起きているようです。
私・テルミナ™は、分散型SNS「Mastodon」にて、リベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」を運営しております。
そちらの登録ユーザ様の中で現時点で唯一の地方議員である、長野県・岡谷市議会議員の酒井和彦氏による一連の投稿で、埼玉県・鶴ヶ島市議会が大変なことになっていることが述べられています。
少し長いのですが、スレッド全体を通してご一読いただければと思います。
ことの背景はスレッド先頭で述べられているとおりと思われますが、ここで特に重要なのは次の点なのではと思われます。
- 反差別活動をおこなっていた福島めぐみ議員に対する殺害予告や市役所への爆破予告があったが、市議会はそれらに対する非難声明ではなく、福島めぐみ議員に対して懲罰的な要求をしている。
- なお、それらの予告については現時点では実行に移されていない模様。
- 酒井・岡谷市議からは鶴ヶ島市議会事務局と鶴ヶ島市長に対し本件について問い合わせたが、議会事務局からは回答があったものの完全にゼロ回答だったとのこと。
- 神奈川県川崎市で同様の騒動があったときには、同市市議会はいち早く非難声明を発したとのこと。
今回の鶴ヶ島市の態度は、地方自治が犯罪に屈する形となっており、そのまま通してしまうわけにはゆきません。
このような態度を取るような市議会が、有事の時に市民を守るように動くとは到底考えにくいですし、これで調子づいた差別主義者がほかの自治体でも似たようなことをしないという保証はどこにもありません。
これは、一自治体の問題ではなく、日本の地方行政全体にかかわる問題として、広く共有されるべきと思います。
本来自治体が取るべき態度は川崎市のようなものであり、それこそがそこに住む市民の安全や安心にも繋がるものなのではと思います。
本件について、SNSでは「 #福島めぐみ議員に連帯します 」「 #福島めぐみさんに連帯します 」というハッシュタグが用いられていますが、福島議員は地方議員として当然のことをしただけであり、むしろ鶴ヶ島市は福島議員を守るべき立場のはずです。それをしないということは地方自治の自殺行為だと思います。
本日、臨時の本会議が開かれ『福島恵美議員に対する「鶴ヶ島市議会議員」の肩書を使用して発信することの自粛を求める決議』が採択されるとのこと。私は残念ながら無理ですが、可能な方は是非、傍聴やインターネット中継の視聴をお願いします。
臨時議会の開催日時が決定しました。
— 福島めぐみ | 鶴ヶ島市議会議員 1期目!🏳️🌈🏳️⚧️ (@tsuruikoclub) August 1, 2025
【8月4日(月) 13時30分から
鶴ヶ島市役所3階 本会議場】です。
インターネット中継されるはずです。
お近くの方は傍聴もお待ちしています。
ぜひ、ご関心をお寄せください。 https://t.co/W60XejrNAG
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