【参院選2025】なぜ「日本人ファースト」では駄目なのか?
7月20日(日)投開票の参議院議員選挙では、排外主義や差別主義を党是とする新興勢力が躍進してしまうのではという懸念があります。
この流れは、先月の東京都議会議員選挙の時にもあり、「日本人ファースト」や「違法外国人ゼロ」などを唱える、いわば排外主義や差別主義を隠そうともしない政党または無所属の候補者が当選する羽目になってしまいました。私が住むネトウヨタウン千代田でも、都民ファーストの会や自民党の候補を抑えて当選したのは、その手の排外主義者でした。
参議院議員選挙では、都議会議員選挙でも3議席を獲得してしまった「参政党」が勢いをつけ、どうやらこれまで一度も選挙に行ったことのない人間を取り込んでいるようなのですが、この党の掲げる主義主張を見ると、全く歓迎できません。
既にネットでは多くの人がこの新興勢力に対して危険視していますが、一瞬でも「参政党」などの新興勢力を支持しようと考えたことのある人は、彼らの主張が本当に我々のためになるのかどうか、今一度考えてほしいと思います。
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