やはり参政党党首はド直球の差別主義者だ
リベラル左派にとっては当然すぎて驚きでも何でもない話ではあるのですが、Mastodonのタイムラインを眺めていたところ、先日の参議院議員選挙で大勝してしまった差別主義団体「参政党」の党首が直球の差別発言をしている記事が流れてきました。
- 自分が直接目にした投稿
- そこで引用されているX上の投稿
読売新聞は、選挙報道は偽の中立で与党を守り、選挙が終われば現職首相を退陣に追い込む汚い行動が異様ですが、7月24日付の「読売こども新聞」はきわめてまっとうな記事を掲載しています。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) July 26, 2025
何がどう問題なのかズバリと指摘。「読売おとな新聞」にもそのまま転載したら? 許しては駄目ですよ、これは。 pic.twitter.com/HS9515Jobj
まずは「読売KODOMO新聞」グッジョブ!
記事で引用されている画像に、参政党代表の神谷宗幣氏によるド直球の差別発言が掲載されています(⚠閲覧注意⚠)。そして、そのような言葉を使ってはならないと、記事では述べられています。
無垢なこともに読ませるものならば、それぐらいストレートにあの党首のことを批判しなければなりませんし、大人向けの読売新聞でもそうすべき。
参院選でうっかり参政党を支持してしまった人たちには、この記事で述べられていることについて、胸に手を当ててよく考えてほしいです。そして、自分たちが差別主義に加担してしまったこと、党首が人として尊敬に値するような存在ではないということを直視し、今後二度とあのような新興極右団体を支持しないよう、もう少し今の日本の政治情勢や社会情勢を見てほしいと思います。
差別主義や排外主義に走ったところで、我々庶民の暮らしがよくなることはないと断言できます。ましてや、あの参政党の代表からは、庶民の暮らしをよくする気配を毛ほども感じません。むしろ、日本国憲法を改悪して基本的人権を剥奪しようとするなど、我々庶民の敵であることは疑う余地もありません。
そもそも、あの手の差別主義者は、ターゲットがいなくなるとまた別のターゲットを探して差別を始めるに決まっています。ナチスドイツや今のアメリカを見れば嫌でもわかるはず。
差別に加担するということは、いざ自分が差別される側に立ったとしても文句を言えないということです。
ちょうど、昨日は2016年7月26日に発生した「相模原障害者施設殺傷事件」から9年の節目の日でしたが、あの事件で殺害された人たちのように自分たちが差別された挙げ句殺される可能性は、決してゼロではないのです。そのときに差別主義がまかり通っていたならば、そのときに誰もあなたたちを助けてくれませんし、それどころか犯人が裁かれることもないでしょう。それを阻止するためにも、差別主義者や排外主義者に議席など与えてはならなかったのです!
自分たちの暮らし向きをよくしようと少しでも考えるならば、安易な差別主義に走るのは悪手の中の悪手です。それで自分たちの暮らし向きがよくなることは決してないばかりか、むしろ自分たちが踏みにじられる側になる可能性の方が高いです。
死にたくなければ、今すぐ引き返せ! そして今後の公職選挙であの手の差別主義者どもを絶対に支持するな!
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