Telmina's notes

野党

以前より、私は来月予定されている立憲民主党の代表選挙では枝野幸男氏に投票する旨を述べております。

 この点については、今でも変わっていません。それどころか、現在の情勢では今後も変わることのないまま選挙当日を迎えると思います。

 昨日夕方付の毎日新聞の記事で、立憲民主党代表選挙に関する世論調査の記事が掲載されています。

 私は有料会員ではないので冒頭部分しか読めませんが、枝野氏が支持率トップであるのは当然すぎるほど当然。

 ただ、この記事、立憲民主党支持層以外に対しても質問しているようで、そこでは枝野氏が野田佳彦元首相にダブルスコアをつけられています。

 わざわざその情報を掲載した意図をつかみかねますが、立憲を支持しない層にとっては野田氏が立憲の代表になってくれたほうが扱いやすいということなのでしょうね。であればますます野田氏を代表にしてはなりません。そもそも野田氏は民主党政権を終わらせて日本の政治を破壊した安倍政権にバトンタッチした張本人です。こんな人物をそもそも公党の代表にしてはなりません。

 ネット上では、現代表の泉健太氏を支持する層の声がやたらとデカいのですが、それが世論から乖離しているということも可視化されました。しつこいようですが、2017年に枝野氏が命がけで結党した当初からの立憲民主党の支持者であれば、現行の泉体制を支持する理由などどこにもありません。「右にウイングを広げる」と言っても、それは当初からの立憲支持者の考えとは大きく異なります。そもそも右側ならば既に政権与党の自民党や、野党でも与党寄りの動きをしている維新などもあり、右側の層はそれらを支持することでしょうから、泉氏の「右にウイング」はなおさらナンセンスなのです。

 以前申し上げたことですが、ただでさえ日本の政界のパワーバランスは歪みきっているのですから、それを是正するためには、もう一度野党第一党が原点に立ち返る必要があるのです。そして自民党が嫌っている日本共産党等との共闘姿勢をより強固な形で復活させるべきなのです。

 そのためにも、そしてきたる政権交代に備えるという点でも、枝野氏を再び立憲民主党の代表にしなければならないのです。

#枝野もう一度立て

#2024年 #2024年8月 #2024年8月26日 #政治 #選挙 #立憲民主党 #立憲民主党代表選挙 #立憲民主党代表選挙2024 #野党 #野党共闘 #枝野幸男 #枝野もう一度立て #政権交代 #毎日新聞

昨日、枝野幸男氏のサイトにおいて、「枝野VISION 2024」が発表されました。

 YouTube動画については私はまだ閲覧していません。しかし、主要政策については枝野幸男氏のサイトにも記載されています。

 個人的には、今の立憲民主党のあり方には大きな危機感を抱いております。泉健太氏が代表に就いて以来、立憲民主党の右傾化が進み、それを理由に支持をやめた人を、自分の観測範囲だけでも何名も確認しています。なお、私が敢えて党員になったのは現行の泉路線を支持するからではなくむしろその逆で、代表選挙の選挙権を得て立憲民主党を右傾化させた連中を落とすためという意味合いが大きいです。

 枝野幸男氏が来月予定の立憲民主党代表選挙に出馬してくれたことは、私のように枝野氏が命がけで結党した当初からの立憲民主党の支持者にとってはまさに一筋の光明です。絶対に、枝野幸男氏を再び立憲民主党の代表に押し上げなければなりません。ただでさえ日本の政界のパワーバランスは歪みきっているのですから、それを是正するためには、もう一度野党第一党が原点に立ち返る必要があるのです。

#枝野もう一度立て

 #枝野もう一度立て ! そして、日本に真の民主主義を!

もっと読む…

我々善良な東京都民としてはビッグ・サプライズなニュースが飛び込んできました。

 立憲民主党の蓮舫参議院議員が、今年の東京都知事選挙に出馬するとのことです。

 現東京都知事の小池百合子氏が3度目の出馬を決めており、また小池の悪政が続くのかと、我々東京都民は暗い気持ちを隠せずにおりましたが、そんな小池氏の対抗馬として蓮舫氏は申し分ないと思います。早い段階で、所属政党の立憲民主党のみならず日本共産党の支援も得られるということで、事実上の「野党統一候補」として、期待が高まります。

 そういえば、蓮舫氏と言えば、昨年5月におこなわれた足立区議会議員選挙に立候補した銀川ゆい子候補の応援に駆けつけていたことが思い出されます。

 蓮舫氏は銀川氏の姉貴分のような感じで応援演説に臨んでいました。街宣がおこなわれた北千住駅前は大盛況。その後、銀川氏はトップ当選を果たしたとのことです。

2023年5月の足立区議会議員選挙にて立憲民主党公認候補銀川ゆい子氏を応援する蓮舫氏

 そのときにも蓮舫氏は、「区民税が何に使われているのかについても関心を持ってほしい」と訴えていましたが、地方行政に対してもいろいろと思うところがあったのでしょう。そんな蓮舫氏には、是非次の都政を委ねたいと思います。

 なお、蓮舫氏出馬表明に対し、個人的には2点ほど懸念点があります。

 まず1点目は、貴重な立憲民主党の国会議員がひとり失われてしまうということ。それでもなお都政を立て直したいという気持ちはあるのでしょうが、国会での立憲民主党の立ち位置はまだまだ弱く、そこをどう穴埋めして行くのかということに対する不安もあります。正直、今の立憲民主党の執行部にはあまり期待出来ず、次の党代表選挙ではぜひとも代表を取り替えたいと思っていますので。ぶっちゃけ、私が敢えて立憲民主党の党員になった理由の一つにそれがあります。

 2点目。蓮舫氏には小池百合子氏に絶対に太刀打ち出来ない点があるということ。蓮舫氏は国会でも優れた論客ぶりを発揮していますが、悪辣さという点では小池氏の足下にもおよびません。蓮舫氏は悪人からの支持は得られないでしょうから、我々善人が蓮舫氏をもり立てる必要があるのではないでしょうか?

 とはいえ、立憲、共産が統一候補として蓮舫氏を立てたことで、我々野党支持者は心置きなく蓮舫氏を推すことが出来ます。特に女性の有権者は本当の意味で女性の味方になってくれる候補者が現れたことで、迷わず蓮舫氏を推せるのではないでしょうか?

 蓮舫氏には何としてでも勝って欲しい。そして、都政を刷新して欲しいです!

#2024年 #2024年5月 #2024年5月28日 #政治 #東京 #都知事選 #東京都知事選挙 #選挙 #蓮舫 #立憲民主党 #日本共産党 #野党

今日は、「東日本大震災」発生から13年となる日です。

 当時は民主党が政権の座についていた時期であり、震災や東京電力福島第一原子力発電所事故への対応も、決して満点とは言えませんが頑張っていたと思います。少なくとも、第2次安倍政権以降の災害対応を東日本大震災の時と比べると、雲泥の差と言ってもいいのではないでしょうか?

 特に当時のTwitterでは、当時の枝野幸男官房長官が数日間ほとんど寝ずに対応していたことを受けて、「 #edano_nero 」( #枝野寝ろ )というハッシュタグがトレンド入りするほどでした。

 それに比べて、自民党政権の災害への対応の何とひどいことか。安倍政権時代の熊本地震への対応は早かったようですが、ほかがダメすぎます。

 特に今年は、元日に「令和6年能登半島地震」が発生しましたが、国も自治体(特に石川県)も、年末年始であることを差し置いても初動が遅すぎです。挙げ句、ボランティアへの妨害や、善意で集められた寄付金の目的外流用の話もあり、東日本大震災の教訓を全く活かせていないどころか当時よりも退化しているとすら言わざるを得ません。

もっと読む…

私が運営するリベラル(自由主義者)向け「Mastodon」コミュニティ「LIBERA TOKYO」におきまして、昨日より、ニュースbotアカウント(「 LIBERA News」および「LIBERA News 3G」)で取得するRSSフィードを3カ所追加いたしました。

 いずれも護憲野党の公式サイトのフィードで、それぞれ次のフィードを取得対象としました。

 なお、日本共産党については、既に取得対象としているしんぶん赤旗のフィードが党の公式発表扱いとなっているようです。

 時期的にはずいぶんと中途半端になってしまいましたが(そもそも先日「LIBERA News 3G」を設置した時点でこれらのフィードの存在を検知しておくべきだった…)、今後Fediverse上で政治的な話題をおこなう上での材料にしていただければと思います。

 なお、「LIBERA TOKYO」のニュースbotアカウント2つにつきましては、いずれも「LIBERA TOKYO」のユーザ様のみフォロー可能です。以前はそのような制限はなかったのですが、過去にbotの情報を悪用する者がいたため、やむを得ずこのような措置とさせていただいております。その点につきまして、ご承知おき願います。

LIBERA TOKYO

#2023年 #2023年7月 #2023年7月9日 #お知らせ #業務連絡 #LiberaTokyo #Mastodon #マストドン #SNS #分散型SNS #Fediverse #MastodonGlitchEdition #政治 #リベラル #自由主義 #IFTTT #ニュース #時事 #立憲民主党 #社民党 #れいわ新選組 #日本共産党 #野党

私は現在東京都内に住んでいるため、今回の参議院議員選挙では東京選挙区と比例代表に投票することになります。

 自分がほかのことに忙殺されている間にも、選挙戦は進んでいます。地元選挙区の序盤の選挙情勢についてはTwitterで知ることとなりましたが、正直、個人的にはあまり喜ばしくない情勢になっているようです。

 自民2議席、立憲1議席のリードはまあ既定路線として(これが良いかどうかについてはまた別問題)、れいわ、公明がそれに続き、東京選挙区6議席の最後の1議席を共産と維新で争っている、ということのようです。

 私は当初、自分の行動方針を次のように考えておりました。

 東京都選挙区のポスター掲示板はすごいことになっていますが、何人候補者が立候補しようと、自分が投票する候補者は既に2名に絞られています。もちろん、立憲民主党の松尾あきひろ候補か、日本共産党の山添拓候補のどちらかです。それ以外の選択肢はあり得ません。

 しかし、この方針は序盤で早くも崩壊することとなりそうです。

もっと読む…

本日・2022年6月22日(水)は、参議院議員選挙の公示日です。

 参院選はその結果によって直接政権交代に繋がる選挙ではありませんが、参議院を良識の府とすべく、有権者は全員投票しなければなりません。

 東京都選挙区のポスター掲示板はすごいことになっていますが、何人候補者が立候補しようと、自分が投票する候補者は既に2名に絞られています。もちろん、立憲民主党の松尾あきひろ候補か、日本共産党の山添拓候補のどちらかです。それ以外の選択肢はあり得ません。

 実際には1名の候補者にしか投票できないため、情勢を見据えつつも投票日当日ギリギリまで迷うと思います。

 与党とそのお仲間は、世界に誇れる日本国憲法の改悪を狙っています。9条改悪はまやかしで連中の本音は国民から人権を奪うことです。詳しくは「緊急事態条項」で検索してみてください。それを阻止するためには、護憲野党で議席の1/3以上を確保する必要があります。

 これ以上暮らしを悪化させたくなければ、この参院選では必ず護憲野党(立憲民主党や日本共産党等)に投票しましょう。野党の皮を被った与党のお仲間に投票するのは愚の骨頂です。

 昨年の衆議院議員選挙の時には、自分は公示日の時点で既に投票先が決まっていたために、期日前投票をしてしまったのですが、今回は本当にギリギリ当日まで迷うことになりそうです。東京選挙区だけでなく、比例区の投票先についても柔軟に決めたいと思います。

#2022年 #2022年6月 #2022年6月22日 #政治 #選挙 #参院選 #参議院議員選挙 #参院選2022 #野党 #立憲民主党 #松尾あきひろ #日本共産党 #山添拓 #憲法 #日本国憲法 #緊急事態条項 #憲法改悪 #憲法改正

表題のとおり。

 今年は参議院議員選挙の年です。

 この選挙のあと3年間は国政選挙がないことや、与党及びその補完勢力によって日本国憲法の改悪が強行されようとしていることなどから、今回の参議院議員選挙は日本の民主主義を死守するための最後の砦と言ってもいい、極めて重要な意味合いを持つ選挙となります。

 昨日Twitterを眺めていたところ、下記のツイートが目に入りました。

 そこで言及されているこの記事についてもチェックしてみました。

 表題にある乙武洋匡氏が自民党からではなく無所属で出るというのもなんだか不気味ではありますが、自民党やそのお仲間がどんな候補を引き連れてこようと、自分が護憲野党の候補者を支持する方針に変わりはありません。

もっと読む…

昨日日中に、立憲民主党の新代表が決まりました。

 泉健太新代表の下で、立憲民主党の新体制が始まります。

 今回の選挙、個人的には極めて残念な結果となったと言わざるを得ません。

 新代表が自分にとってベストと思っていた候補者にならなかったということもそうですが、それ以前に、投票率が半分を割っていたという頭の痛くなるようなデータが出てきました。

もっと読む…

もうすぐ、立憲民主党代表選挙により、新代表が決まることになります。

 残念ながら自分は党員ではないので投票権を行使できませんが、投票権があれば、SNSでは言及していますが特定の候補者に投票していたと思います。

 ところが、今回の代表選挙、どうも思わしくない方向に進んでいるようです。

 先週より自分は誰が新代表にふさわしいのかというアンケートをSNSで取っています。

 このアンケートではいい傾向になっているのですが、どうも実情はそれと真逆であるようなのです。

もっと読む…