昨日、枝野幸男氏のサイトにおいて、「枝野VISION 2024」が発表されました。
YouTube動画については私はまだ閲覧していません。しかし、主要政策については枝野幸男氏のサイトにも記載されています。
個人的には、今の立憲民主党のあり方には大きな危機感を抱いております。泉健太氏が代表に就いて以来、立憲民主党の右傾化が進み、それを理由に支持をやめた人を、自分の観測範囲だけでも何名も確認しています。なお、私が敢えて党員になったのは現行の泉路線を支持するからではなくむしろその逆で、代表選挙の選挙権を得て立憲民主党を右傾化させた連中を落とすためという意味合いが大きいです。
枝野幸男氏が来月予定の立憲民主党代表選挙に出馬してくれたことは、私のように枝野氏が命がけで結党した当初からの立憲民主党の支持者にとってはまさに一筋の光明です。絶対に、枝野幸男氏を再び立憲民主党の代表に押し上げなければなりません。ただでさえ日本の政界のパワーバランスは歪みきっているのですから、それを是正するためには、もう一度野党第一党が原点に立ち返る必要があるのです。
#枝野もう一度立て ! そして、日本に真の民主主義を!
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東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故から13周年となった昨日、ネットでは当時を振り返る発言も散見されましたが、残念ながらそんな過去を完全に忘れ去っているとしか思えないような残念な発言もちらほら見かけました。
かくいう私も偉そうなことは言えず、昨日の勤務時間中は3.11のことを完全に忘れるくらいには、仕事で追い詰められていました。
さて、そんな中、昨日はまさに3.11を振り返るのに相応しい、まさに全日本人必読の記事が公開されました。
東日本大震災発生当時首相だった菅直人氏のインタビュー記事です。
一部では悪夢の民主党などとレッテルを貼られている当時の民主党政権ですが、東日本大震災における対応について、むしろ今の自民党政権こそ民主党を見習うべきであるということをこれでもかと見せつけられた思いです。
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今日は、「東日本大震災」発生から13年となる日です。
当時は民主党が政権の座についていた時期であり、震災や東京電力福島第一原子力発電所事故への対応も、決して満点とは言えませんが頑張っていたと思います。少なくとも、第2次安倍政権以降の災害対応を東日本大震災の時と比べると、雲泥の差と言ってもいいのではないでしょうか?
特に当時のTwitterでは、当時の枝野幸男官房長官が数日間ほとんど寝ずに対応していたことを受けて、「 #edano_nero 」( #枝野寝ろ )というハッシュタグがトレンド入りするほどでした。
それに比べて、自民党政権の災害への対応の何とひどいことか。安倍政権時代の熊本地震への対応は早かったようですが、ほかがダメすぎます。
特に今年は、元日に「令和6年能登半島地震」が発生しましたが、国も自治体(特に石川県)も、年末年始であることを差し置いても初動が遅すぎです。挙げ句、ボランティアへの妨害や、善意で集められた寄付金の目的外流用の話もあり、東日本大震災の教訓を全く活かせていないどころか当時よりも退化しているとすら言わざるを得ません。
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私は日本の東京都で生まれ、日本の千葉県で育ち、埼玉県在住経験があり、現在は東京都内に住んでいる、至って普通の日本人です。
もちろん私はこの国が好きです。食べ物はうまいですし、(昨今そうでもなくなりつつあるとはいえ)四季もはっきりしていて風情を楽しめますし、鉄道車両などのデザインも洗練されていますし。1990年代前半頃までは経済や技術でも世界をリードしていましたしね。
しかし、これらのことと、日本政府が進めていることまで好きになれるのかということは全くの別物です。
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