そろそろ参院選の投票先を絞り込まねば。

表題のとおり。

 今年は参議院議員選挙の年です。

 この選挙のあと3年間は国政選挙がないことや、与党及びその補完勢力によって日本国憲法の改悪が強行されようとしていることなどから、今回の参議院議員選挙は日本の民主主義を死守するための最後の砦と言ってもいい、極めて重要な意味合いを持つ選挙となります。

 昨日Twitterを眺めていたところ、下記のツイートが目に入りました。

 そこで言及されているこの記事についてもチェックしてみました。

 表題にある乙武洋匡氏が自民党からではなく無所属で出るというのもなんだか不気味ではありますが、自民党やそのお仲間がどんな候補を引き連れてこようと、自分が護憲野党の候補者を支持する方針に変わりはありません。


 3年前の参院選では、東京選挙区では6議席のうち護憲野党が獲得できた議席は2議席のみでした。今回改選対象となる議員が誕生した6年前の選挙では護憲野党(当時の民進党と日本共産党)で合わせて3議席を獲得できていましたので、今回も立憲民主党と日本共産党で3議席を確保したいところです。

 今回自分は、日本共産党の山添拓氏もしくは立憲民主党の松尾明弘氏のいずれかに投票することになります。蓮舫氏は6年前同様楽勝でしょうしね。

 なお、山添氏と松尾氏のどちらのほうが優先度が高いかと言われると即答できません。こればっかりは情勢次第となります。ただ、個人的には山添氏は絶対に落としたくないと思っています。山添氏は現職でありなおかつ弁護士でもあります。ちゃんと国会をウォッチしていた人であれば、一部のアンチ共産を除き、山添氏の活躍、実績を認めない人はいないでしょう。

 とはいえ、山添氏を外さず、なおかつ護憲野党で最低3議席を確保するとなると、情勢次第では松尾氏に入れる可能性もあります。松尾氏も元衆議院議員でしかも弁護士であり、実績のある方です。絶対にこのおふたかたを再び国会に送り出したいと思います。

 なお、記事中では、衆議院議員の職を辞したれいわ新選組代表の山本太郎氏が出馬する可能性についても触れられていますが、それが実現したとしても、おそらく今回私は山本氏に投票することはないと思います。先述のように、立憲民主党と日本共産党で3議席を確保することを最優先に動きたいと思っていますので、山添氏か松尾氏ということになります。

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