Telmina's notes

RTX4070TiSUPER

昨晩私は『「ROG Ally X」でAIお絵描きしてみる』と述べており、実際に10枚ほど画像を出力してみました。

 出力された画像のクオリティには概ね満足なのですが、心なしか時間が掛かっているような気がします。

 というわけで、「同じプロンプトを用いて『ROG Ally X』と『NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER を搭載したデスクトップゲーミングPC』の両方で画像を生成したときの性能差」を見てみることにしました。

 ただし、この比較はあくまで自分が「『ROG Ally X』におけるAI画像出力が実用に足るものなのか、そしてデスクトップゲーミングPCの代替となり得るのか」ということを確かめるためにおこなったもので、プロンプト以外の条件も含めて完全に同じ状態でテストしたわけではないということを、あらかじめお断りしておきます。

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昨日私は、同じゲーミングPCでAIお絵描きとゲームを同時にできるかどうかを検証した記事を書きました。

 このときは、「モンスターハンターワイルズ」側のグラフィック設定を低めに抑えた状態でプレイしていたのですが、そちらの設定を高めたままAIお絵描きを同時におこなえるかどうかについても、今朝試してみました。

 しかし、ゲームの動きがあからさまにカクカクしていて、全く快適にプレイできませんでしたので、即座にゲーム内のグラフィックプリセットを「中」に下げました。

 「中」であれば、GeForce RTX 4070 Ti SUPERでAIお絵描きと同時にゲームをプレイしても、大きな問題なくプレイできます(当然ながら画質は「高」や「ウルトラ」などよりも落ちます)。

 AIお絵描き実行中の時は、はじめから、おとなしくNVIDIAアプリの「推奨設定」にした状態でプレイすべきでしたね。というより、AIお絵描き中はそもそもゲームなんてすべきではないですね。

 となると、AIお絵描き中でもゲームできる代替手段がほしくなってきます。旅行等の宿泊を伴う外出の時に困らないために、いずれその手の環境は必要になるのですが、検討を早めたほうが良さそうですね…。

モンスターハンターワイルズのオプション>GRAPHICSの設定。NVIDIAの推奨設定だと低品質になってしまう。

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昨日はテレワーク開始の前に、ゲーミングPCの「Stable Diffusion WebUI Forge」にAI画像の大量生成を仕込み、テレワークの裏で延々と画像生成をしていたのですが、仕事を終えた時点でまだ全体の2/3ほどしか終わっていませんでした(ちなみに本稿執筆時点でもまだ終わっていない…)。

 AI画像生成が終わるのを待っていたら、「モンスターハンターワイルズ」で遊べなくなってしまいます。

 というわけで、AI画像生成と「モンスターハンターワイルズ」を同時にできないか、試してみました。

 幸い、昨日生成を始めたAI画像は、量こそ大量にあるのですが(2千枚以上)、解像度は1,024×768ピクセルですので、グラフィックボードのVRAMをあまり消費しません。正確に計測できているわけではないのですが、恐らく8GBも使っていないのではと思います。自分が使用している「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」はVRAMを16GB搭載しているので、かなりの余力がある状態です。

 それならば、「モンスターハンターワイルズ」もグラフィックの設定をパフォーマンス優先にすればどうにか動くのではないかと思い、試してみることにしました。

 昨夜、PCのNVIDIAアプリで「モンスターハンターワイルズ」の設定を「クオリティ」に振り切りました。

 単に実験するだけならばそのままでも良かったのですが、今回は確実にプレイすることを優先させるため、この設定を「推奨設定」にまで下げてみました。

NVIDIAアプリにおける「モンスターハンターワイルズ」の「推奨設定」(その1)

 そしたら、なんと、AI画像を生成しながら同時に「モンスターハンターワイルズ」のプレイもできてしまいました。若干動きがもたつく場面もありましたが、プレイに大きな支障はありませんでした。

 基本的には、今回のような使い方はせず、「モンスターハンターワイルズ」をプレイするときはグラフィックを最高に設定し、裏でAI画像生成をするようなことはしないようにしていますが、どうしても緊急で画像を生成したいときなど、やむを得ず今回のようにグラフィックをある程度落とした上でAI画像とゲームを同時進行させるということをするかもしれません。

 少なくとも、こういうことをできると知ることができたのは収穫でした。

 とはいえ、VRAMを16GB搭載しているGeForce RTX 4070 Ti SUPERだからこそこんな芸当をできるのであって、8GBしか搭載していない環境では到底そんなことできなかったと思います。ますます、昨年「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」を購入したのは大正解だったということを思い知らされました。

MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE

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モンスターハンターワイルズ」をプレイし始めてからしばらくして、せっかくオプションで設定したGRAPHICSの内容が勝手に書き換わっていることに気づきました。

 具体的には、「グラフィックプリセット」の値を「ウルトラ」に設定したにもかかわらず、次回起動時に勝手に「カスタム」に変わっていて、いくつかある描画品質が軒並み「中」か「低」にされてしまっています。

 しばらく、原因がわからずに困っていたのですが、たまたま、NVIDIAのグラフィックボードのドライバを更新しようとしたときに、NVIDIAアプリ側にあるプログラムの設定で「モンスターハンターワイルズ」が関連付けられているのを見つけて、これかと思いました。

 NVIDIAアプリにおける「モンスターハンターワイルズ」の「推奨設定」が毎回呼び出されることにより、「モンスターハンターワイルズ」側でいくら設定を変えてもNVIDIA側の設定で上書きされてしまっているようです。

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NVIDIAが「GeForce RTX 50 シリーズ グラフィックス カード」をリリースしましたが、自分は昨年1月に「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」を買ったばかりであるので、今回はパスです。

 なお、このグラフィックカードを装着したゲーミングPCに元々装着されていた「GeForce RTX™ 3070 Ti VENTUS 3X 8G OC」については当然ながらゲーミングPCから外しましたが、その後、1年経過している現時点でも、再利用には至っていません。

 昨年の今頃、自分は、外付けGPUボックス(PCIeボックスと言ったほうがいいのかな?)を追加購入してそこに差し込もうかなどと考えておりましたが、結局いまだに実現していません。

つい先日まで最前線で稼働していたGeForce RTX 3070 Ti

 GPUボックス、一昨年ぐらいまではヨドバシカメラでも見かけていた気がするのですが、ここ一年ぐらい売り場で見ることもなくなってしまっています。通販のヨドバシドットコムでもどうやら取り扱いがなさそうです。

 ノートPCの機能拡張のために購入したGPUボックス「Razer Core X Chroma」に装着している、もはや3世代前となってしまったグラフィックカード「ELSA Geforce RTX 2060 SAC (12GB)」はファン2基の構成で、「Razer Core X Chroma」だと大きすぎるので、ファン3基構成の「GeForce RTX™ 3070 Ti VENTUS 3X 8G OC」をそちらに移し、少し小型のGPUボックスを調達してそこに「ELSA Geforce RTX 2060 SAC (12GB)」を入れられれば、とも思っていたのですが、そんな選択肢すら用意されていません。

 おっと! びっくりカメラ、もといビックカメラ.comには、本稿執筆時点で、グラフィックカード未装着品でも2種類取り扱いがあるようです。そのうち自分のニーズを満たしそうなのはこちら。見た目からして結構重たそうですし幅も取りそうですが(苦笑)。

 ただ、持ち運び、それこそ外泊を伴う旅行のおともにすることを考えると、もう少し小振りの、ちょうどぴったり先述の「ELSA Geforce RTX 2060 SAC (12GB)」が収まるものがあれば、と思います。とはいえ、そんなニーズなんてほとんどないんだろうなとは思いますが。

 AIお絵かきを主眼に置くと、GPUの性能そのものよりもビデオRAMの容量のほうが重要となってきますので、このままだとゲーミングPCから外した「GeForce RTX™ 3070 Ti VENTUS 3X 8G OC」の出番が再び訪れることがないような気がしています。これではあまりにも勿体ないのですが、1年間再利用方法を探しても見つからなかったので、半ば諦めの境地にいます……。

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MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE

 表題の通り、本日は、現在ゲーミングPCに積んでいるグラフィックボード「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」が手元に届いてからちょうど一年となります。

 とはいえ、あくまで「手元に届いてから」一年です。

 注文した日は2024年1月25日(木)、届いたのが2024年1月27日(土)なのですが、実際にゲーミングPCに取り付けたのは翌28日(日)でした。

 個人的に、このグラフィックボードは極めて良い買い物だと思っており、昨年末には「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2024」への寄稿文としても、記録に残したくらいです。

 当初の購入目的は、AIお絵描き、具体的には「Stable Diffusion WebUI Forge」による画像生成が主たるものでしたが、本年2月に発売される「モンスターハンターワイルズ」でも使用することとなりました。これで、さらに「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」の性能を活かすことができるようになります。

 少なくとも今使っているゲーミングPCがお役御免になるまでは、自分はこのグラフィックボードを使い続けると思いますが、お世辞にも安い買い物とは言えませんでしたので、できるだけ長く使い倒したいというのが本音です。

 今日も、「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」は走り続けます。

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This image is created by Stable Diffusion WebUI Forge.

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私は、一昨年の8月に初めて画像生成AI「Stable Diffusion」に触れて以来、すっかりAIお絵かきの虜になってしまいました。

 2022年9月11日からは、自分のPCにも、「Stable Diffusion」のWindows向け実装である「Stable Diffusion UI」を導入しました(現在は「Easy Diffusion」に改名)。

 その後の経緯は昨年同日の記事でも触れているために割愛しますが、昨年正月にまさにAIお絵かき用にゲーミングPCを購入し、今年に入ってからはさらにグラフィックボードを換装してAIお絵かき環境のさらなる改善を実現しました。

 AIお絵かき出来るようになったことで、自分の創作の幅は間違いなく広がりました。ただ、残念ながら昨年末に自作ゲーム制作趣味を凍結してしまったため、残念ながらせっかくAIで生成した画像を自作ゲームに取り込むという野望はいまだに果たせておりませんが…。

 なお、自分の環境に「Stable Diffusion」を導入した2022年9月11日より、写真等の添付画像がないブログ記事であっても、AIで生成した画像を挿絵に使うようにしました。これで、文字ばっかりで殺風景だったこのブログも少しは華やかになったのかなと思います。

 しかし、残念ながら、生成AIに対する嫌悪感を抱いている向きには、あまりいい感情を持たれてはいないようですが。とはいえ、あくまで私のブログなので私のやりたいようにやります。特に、生成AIが嫌いと言いながら私そのものに対して悪意を抱いている一部の輩に対して忖度するつもりは毛頭ありません。

 私は生成AIで小遣い稼ぎをするつもりは毛頭ありませんが、自分のイマジネーションを刺激するために、今後もさらに走り続けたいと思います。

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This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.

#2024年 #2024年9月 #2024年9月11日 #StableDiffusion #AI #PC #Windows #RTX4070TiSUPER #TRX3070TiVENTUS3X8GOC

先日、意気揚々とグラボ換装成功にこぎ着けた私ですが、ここで一つ問題が生じてしまいました。

 あと、ゲーミングPCから取り外した「GeForce RTX™ 3070 Ti VENTUS 3X 8G OC」についても、どうにかして再利用したいものです。とはいえ、うちにはこれ以上PCを設置するスペースがない…。

 そう。いまだに、ゲーミングPCから取り外した「RTX 3070 Ti」の再利用法が見つかっていません。

つい先日まで最前線で稼働していたGeForce RTX 3070 Ti

 とりあえず外付けGPUボックスをゲットしてそこにぶち込めばいいかななどと安易に考えていたのですが、いくつかショップを見てみても、どうも在庫がなさそうです。

 まず、自分の手元にあり、現在は「ELSA Geforce RTX 2060 SAC (12GB)」を設置している「Razer Core X Chroma」の在庫がないかどうか確認してみましたが、ヨドバシ.comでは無関係な商品ばっかり検索結果に表示され、ビックカメラ.comでは、検索はされるものの「生産完了」という無情な表示が。そして自分がPC購入でよく利用するツクモ公式通販サイトでも、Razer Core Xは在庫なしとなっていて、現在購入出来ません。

 「外付けGPU」「eGPU」等の語句で検索しても、自分の希望する結果とはなりません。

 それならばいっそのことPCを増やしてそこに設置、とも考えておりますが、今の私は、設置場所、資金双方の理由により、これ以上デスクトップパソコンを増やせません。

 かと言って、今回PCからとりだしたものを含め、手持ちのグラフィックカードを中古販売店などに売却するつもりもありません。先述のゲーミングPCからとりだした3070 TIについては、次回PC買い換え時に現在使っているゲーミングPCを下取りに出すと思いますが、その際装着し直そうと思っています。また、現在外付けGPUボックスに入っている2060については、3070 TiよりもビデオRAMの容量が大きく、AI画像生成に必要となるため、やはり手放したくありません。

 こうなったら、ベアボーンをゲットしてPC準自作をするしかないのでしょうかねぇ? 旅行時に持って行けるような小型の。

 とはいっても、小型PCだとファンを3基搭載している3070Tiは装着出来ないでしょうから、ファン2基搭載の2060を外付けGPUボックスから取り外してそこに3070Tiを装着し、2060のほうを準自作PCに入れる、というのが良さそうです。

 まあ、ベアボーンのほうもそう都合よいものが転がっているとも思えませんけどね…。とはいえ、早いところ、外付けGPUボックスに接続しているものの既に3年ランナーとなっているVAIOを完全に退役させたい(だって動作不安定なんだもん)ということもあり、PC準自作、割と真剣に検討中です。

#2024年 #2024年2月 #2024年2月4日 #PC #グラフィックボード #グラフィックカード #グラボ #GPU #外付けGPU #NVIDIA #RTX4070TiSUPER #TRX3070TiVENTUS3X8GOC #MSI

つい先日正月だったような気がしなくもないのですが、もう2月です。

 しかし、今週は妙に多忙であることもあり、どうも月が変わったという感覚が希薄です。

 表題の通り、先日購入してゲーミングPCに装着したグラフィックカード「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」が、換装前に使用していた「GeForce RTX™ 3070 Ti VENTUS 3X 8G OC」よりも消費電力が少ないということに、ちょっと驚いてしまいました。

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一昨日・2024年1月27日(土)、無事、先日注文したグラフィックカード「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」が届きました。

MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE

 宅配ボックスに届けられていたため実際に到着した時刻は不明。ただ、自分が宅配ボックスから取り出したのが夜になってからということもあり、換装作業は昨日・2024年1月28日(日)におこないました。

 無事、換装には成功し、さっそく、AI動画やAI静止画の生成で活躍しています。

 まさに清らかな俺様の心のように白いグラフィックカードは、清らかなAI動画やAI静止画を作り出してくれることでしょう。

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