Telmina's notes

外付けGPU

先日、意気揚々とグラボ換装成功にこぎ着けた私ですが、ここで一つ問題が生じてしまいました。

 あと、ゲーミングPCから取り外した「GeForce RTX™ 3070 Ti VENTUS 3X 8G OC」についても、どうにかして再利用したいものです。とはいえ、うちにはこれ以上PCを設置するスペースがない…。

 そう。いまだに、ゲーミングPCから取り外した「RTX 3070 Ti」の再利用法が見つかっていません。

つい先日まで最前線で稼働していたGeForce RTX 3070 Ti

 とりあえず外付けGPUボックスをゲットしてそこにぶち込めばいいかななどと安易に考えていたのですが、いくつかショップを見てみても、どうも在庫がなさそうです。

 まず、自分の手元にあり、現在は「ELSA Geforce RTX 2060 SAC (12GB)」を設置している「Razer Core X Chroma」の在庫がないかどうか確認してみましたが、ヨドバシ.comでは無関係な商品ばっかり検索結果に表示され、ビックカメラ.comでは、検索はされるものの「生産完了」という無情な表示が。そして自分がPC購入でよく利用するツクモ公式通販サイトでも、Razer Core Xは在庫なしとなっていて、現在購入出来ません。

 「外付けGPU」「eGPU」等の語句で検索しても、自分の希望する結果とはなりません。

 それならばいっそのことPCを増やしてそこに設置、とも考えておりますが、今の私は、設置場所、資金双方の理由により、これ以上デスクトップパソコンを増やせません。

 かと言って、今回PCからとりだしたものを含め、手持ちのグラフィックカードを中古販売店などに売却するつもりもありません。先述のゲーミングPCからとりだした3070 TIについては、次回PC買い換え時に現在使っているゲーミングPCを下取りに出すと思いますが、その際装着し直そうと思っています。また、現在外付けGPUボックスに入っている2060については、3070 TiよりもビデオRAMの容量が大きく、AI画像生成に必要となるため、やはり手放したくありません。

 こうなったら、ベアボーンをゲットしてPC準自作をするしかないのでしょうかねぇ? 旅行時に持って行けるような小型の。

 とはいっても、小型PCだとファンを3基搭載している3070Tiは装着出来ないでしょうから、ファン2基搭載の2060を外付けGPUボックスから取り外してそこに3070Tiを装着し、2060のほうを準自作PCに入れる、というのが良さそうです。

 まあ、ベアボーンのほうもそう都合よいものが転がっているとも思えませんけどね…。とはいえ、早いところ、外付けGPUボックスに接続しているものの既に3年ランナーとなっているVAIOを完全に退役させたい(だって動作不安定なんだもん)ということもあり、PC準自作、割と真剣に検討中です。

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先日外付けGPUを導入したのをいいことに、既に導入済みの「 Stable Diffusion UI」とは別に、またしても「Stable Diffusion」のWindows向け実装を導入してしまいました。

今回導入したのはこちら。

 インストーラーだけで(しかも圧縮した状態で)1GBもあるというとんでもない化け物プロジェクトですが、それ故に、数クリックで「Stable Diffusion」をローカル端末で動かすために必要なものがマウス数クリックですべて手に入ります。

 「 Stable Diffusion UI」を最初に導入したときは使い勝手の良さに感動したのですが、「NMKD Stable Diffusion GUI」はさらに使いやすく、また高速になっています。

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昨日、自分は「Stable Diffusion UI」を活用するために、かなり無理して外付けGPUを導入するために、安めのグラフィックカードとケースを購入しました。

 昨日にも申し上げておりますが、自分が購入した物はこちら。

 ところが、昨晩の時点で、どう頑張っても当初導入する予定のデスクトップPCでこれを動かすことは叶いませんでした。

 一時は、このまま10万円近い投資が無駄になってしまうのかと思いましたが、どうしても諦めきれず、次善の方法をとることにしました。

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何度も申し上げておりますように、私は自分のPCに「Stable Diffusion UI」を導入しておりますが、グラフィック性能を(どうせゲームなんてしないという理由で)意図的に低くしてしまったことが仇となり、画像生成速度の遅さに悩んでおります。

 そこで昨日、自分はこんなことを言い出しました。

 というわけで、大枚叩いて外付けグラフィックカードを買うべきかどうか延々悩んでおりましたが、無理して買ってしまう方針に傾きつつあります。

 そしてそれを実行すべく、秋葉原のツクモパソコン本店にゆき、下記2点を買ってしまいました。

 グラフィックカードのほうは、ビデオメモリ12GBのものとしては一番安いものとは言え、少なくとも現在PCに積んでいるビデオメモリ4GBのグラフィックカードよりははるかにマシなはずです。

 既にうちのPCにはThunderbolt環境も構築しているし、事前準備はバッチリでした。

 購入したときは、まさに「勝つる!」と思っていました。

a tall Japanese girl with victory sign, wearing "white tight silky hot pants", "dark green tank tops", "white boots", "dark green headband".

This image is created by Stable Diffusion.

 ところが…

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文字列から画像を生成する話題のAI描画ツール「Stable Diffusion」を知ってから、毎日のように多用しております。

 特に今月に入ってからは、グラフィック性能が低めのPCにも導入可能な「Stable Diffusion UI」の存在を知り、それを自端末にも導入しております。

 しかし、グラフィック性能が低めの(ビデオメモリが要求スペックの10GBの半分にも満たない)PCで無理矢理動かしているため、1枚の画像を生成するのにも2分前後を要しております。

 一晩中、あるいは勤務時間に裏で画像生成をさせても、並列処理を駆使してなおかつPCになるべく負担を掛けないように処理をさせると、400枚程度が限界です。しかもそうやって苦労して画像を生成しても、自分が望んでいるイメージに合う画像は数えるほどしかありません。

 というわけで、大枚叩いて外付けグラフィックカードを買うべきかどうか延々悩んでおりましたが、無理して買ってしまう方針に傾きつつあります。

 幸い、自室のデスクトップPCにはThunderbolt環境を導入済みですので、あとはグラフィックカードとそれを格納する箱を買えばいいだけなのですが、では何を買うべきかについてはまだ決まっていません。ただ、「Stable Diffusion」はNVIDIAのグラフィックカードでしか動作しないとのことですので、その時点である程度限られてきますが…。

 まあ、外付けGPUなら、ノートPCにも使うことが出来ますので、将来的にも決して無駄な投資ではないのですが、とりあえず初期費用は抑えたいなというのが本音です。

 あいにくの天気ですが、後ほど秋葉原電気街に行ってみようと思います。

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back view, a full body portrait of a tall Japanese girl running, wearing "white gymnastic knickers", "dark green tank tops", "white boots", "dark green headband".

This image is created by Stable Diffusion.