2025年3月24日
昨晩私は『「ROG Ally X」でAIお絵描きしてみる 』と述べており、実際に10枚ほど画像を出力してみました。
出力された画像のクオリティには概ね満足なのですが、心なしか時間が掛かっているような気がします。
というわけで、「同じプロンプトを用いて『ROG Ally X』と『NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER を搭載したデスクトップゲーミングPC』の両方で画像を生成したときの性能差」を見てみることにしました。
ただし、この比較はあくまで自分が「『ROG Ally X』におけるAI画像出力が実用に足るものなのか、そしてデスクトップゲーミングPCの代替となり得るのか」ということを確かめるためにおこなったもので、プロンプト以外の条件も含めて完全に同じ状態でテストしたわけではないということを、あらかじめお断りしておきます。
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2025年3月15日
昨日私は、同じゲーミングPCでAIお絵描きとゲームを同時にできるかどうかを検証した記事を書きました。
このときは、「モンスターハンターワイルズ 」側のグラフィック設定を低めに抑えた状態でプレイしていたのですが、そちらの設定を高めたままAIお絵描きを同時におこなえるかどうかについても、今朝試してみました。
しかし、ゲームの動きがあからさまにカクカクしていて、全く快適にプレイできませんでしたので、即座にゲーム内のグラフィックプリセットを「中」に下げました。
「中」であれば、GeForce RTX 4070 Ti SUPERでAIお絵描きと同時にゲームをプレイしても、大きな問題なくプレイできます(当然ながら画質は「高」や「ウルトラ」などよりも落ちます)。
AIお絵描き実行中の時は、はじめから、おとなしくNVIDIAアプリの「推奨設定」にした状態でプレイすべきでしたね。というより、AIお絵描き中はそもそもゲームなんてすべきではないですね。
となると、AIお絵描き中でもゲームできる代替手段がほしくなってきます。旅行等の宿泊を伴う外出の時に困らないために、いずれその手の環境は必要になるのですが、検討を早めたほうが良さそうですね…。
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2025年3月13日
昨日はテレワーク開始の前に、ゲーミングPCの「Stable Diffusion WebUI Forge 」にAI画像の大量生成を仕込み、テレワークの裏で延々と画像生成をしていたのですが、仕事を終えた時点でまだ全体の2/3ほどしか終わっていませんでした(ちなみに本稿執筆時点でもまだ終わっていない…)。
AI画像生成が終わるのを待っていたら、「モンスターハンターワイルズ 」で遊べなくなってしまいます。
というわけで、AI画像生成と「モンスターハンターワイルズ 」を同時にできないか、試してみました。
幸い、昨日生成を始めたAI画像は、量こそ大量にあるのですが(2千枚以上)、解像度は1,024×768ピクセルですので、グラフィックボードのVRAMをあまり消費しません。正確に計測できているわけではないのですが、恐らく8GBも使っていないのではと思います。自分が使用している「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE 」はVRAMを16GB搭載しているので、かなりの余力がある状態です。
それならば、「モンスターハンターワイルズ 」もグラフィックの設定をパフォーマンス優先にすればどうにか動くのではないかと思い、試してみることにしました。
昨夜、PCのNVIDIAアプリで「モンスターハンターワイルズ 」の設定を「クオリティ」に振り切りました。
単に実験するだけならばそのままでも良かったのですが、今回は確実にプレイすることを優先させるため、この設定を「推奨設定」にまで下げてみました。
そしたら、なんと、AI画像を生成しながら同時に「モンスターハンターワイルズ 」のプレイもできてしまいました。若干動きがもたつく場面もありましたが、プレイに大きな支障はありませんでした。
基本的には、今回のような使い方はせず、「モンスターハンターワイルズ 」をプレイするときはグラフィックを最高に設定し、裏でAI画像生成をするようなことはしないようにしていますが、どうしても緊急で画像を生成したいときなど、やむを得ず今回のようにグラフィックをある程度落とした上でAI画像とゲームを同時進行させるということをするかもしれません。
少なくとも、こういうことをできると知ることができたのは収穫でした。
とはいえ、VRAMを16GB搭載しているGeForce RTX 4070 Ti SUPERだからこそこんな芸当をできるのであって、8GBしか搭載していない環境では到底そんなことできなかったと思います。ますます、昨年「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE 」を購入したのは大正解だったということを思い知らされました。
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2025年3月12日
「モンスターハンターワイルズ 」をプレイし始めてからしばらくして、せっかくオプションで設定したGRAPHICSの内容が勝手に書き換わっていることに気づきました。
具体的には、「グラフィックプリセット」の値を「ウルトラ」に設定したにもかかわらず、次回起動時に勝手に「カスタム」に変わっていて、いくつかある描画品質が軒並み「中」か「低」にされてしまっています。
しばらく、原因がわからずに困っていたのですが、たまたま、NVIDIAのグラフィックボードのドライバを更新しようとしたときに、NVIDIAアプリ側にあるプログラムの設定で「モンスターハンターワイルズ 」が関連付けられているのを見つけて、これかと思いました。
NVIDIAアプリにおける「モンスターハンターワイルズ 」の「推奨設定」が毎回呼び出されることにより、「モンスターハンターワイルズ 」側でいくら設定を変えてもNVIDIA側の設定で上書きされてしまっているようです。
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2025年1月26日
表題の通り、本日は、現在ゲーミングPCに積んでいるグラフィックボード「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE 」が手元に届いてからちょうど一年となります。
とはいえ、あくまで「手元に届いてから」一年です。
注文した日は2024年1月25日(木)、届いたのが2024年1月27日(土)なのですが、実際にゲーミングPCに取り付けたのは翌28日(日)でした。
個人的に、このグラフィックボードは極めて良い買い物だと思っており、昨年末には「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2024 」への寄稿文としても、記録に残したくらいです。
当初の購入目的は、AIお絵描き、具体的には「Stable Diffusion WebUI Forge 」による画像生成が主たるものでしたが、本年2月に発売される「モンスターハンターワイルズ 」でも使用することとなりました。これで、さらに「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」の性能を活かすことができるようになります。
少なくとも今使っているゲーミングPCがお役御免になるまでは、自分はこのグラフィックボードを使い続けると思いますが、お世辞にも安い買い物とは言えませんでしたので、できるだけ長く使い倒したいというのが本音です。
今日も、「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE 」は走り続けます。
This image is created by Stable Diffusion WebUI Forge .
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2024年1月31日
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2024年1月28日
一昨日・2024年1月27日(土)、無事、先日注文したグラフィックカード「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE 」が届きました。
宅配ボックスに届けられていたため実際に到着した時刻は不明。ただ、自分が宅配ボックスから取り出したのが夜になってからということもあり、換装作業は昨日・2024年1月28日(日)におこないました。
無事、換装には成功し、さっそく、AI動画やAI静止画の生成で活躍しています。
まさに清らかな俺様の心のように白いグラフィックカードは、清らかなAI動画やAI静止画を作り出してくれることでしょう。
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2024年1月25日
先ほど、愚かな私は、物欲と、詳細については述べられませんが別のとある欲求(ぉぃ)に負けてしまい、グラフィックカードをポチってしまいました。
先日より述べておりました候補の中から、結局クラスの高いほうの「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」を選んでしまいました。
具体的にはこちら。
こちらについては、昨年正月に秋葉原のツクモパソコン本店 で購入したゲーミングPCに搭載されている「GeForce RTX 3070 Ti」を置き換える予定です。
昨日述べたように、このゲーミングPCの構成部品のほとんどがMSI 製であり、グラフィックカードも例外ではありませんので、新しいグラフィックカードも合わせてMSI 製品にした次第です。
当初予定では、パソコンに合わせてツクモの公式通販サイト で購入するつもりだったのですが、あいにく在庫切れ、かつ予約も出来なかったため、ほかに在庫のあるネット通販が無いか探してみたところ、「ビックカメラ.com 」にありましたので、少し迷った末に購入を決めました。
ツクモより少し高いのですが、ポイント還元率を考えれば悪くはない選択肢でした。
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2024年1月24日
昨日発売されたNVIDIA の「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」シリーズのグラフィックカード、ネット通販サイトでも(お取り寄せ対応とは言え)購入可能になっていますが、案の定、お世辞にも安いとは言えない金額になっていますね。
私はデスクトップPCやPCパーツを買うときに、秋葉原のツクモ を利用することが多いのですが、そこの公式通販サイト で4070 Ti SUPERの価格を調べてみた ところ、本稿執筆時点で、安いものでも127,380円、高いものになると185,380円(いずれも税込)もしています。
仕事で用いるのであればともかく、個人的な趣味、それも一銭のカネにもならない趣味でこれだけの金額を払うのは、なかなか勇気がいるものです。
とはいえ、昨日述べた購入候補のうち、昨年正月に購入したゲーミングPCのグラフィックカードを置き換える方針を採るならば、クラスを下げずに期待する効果を得るためには、この選択肢しかありません。
どのみち即決出来るような類いのものではありませんので、どのクラスのどの商品を買うべきかについては、熟考したいと思います。まあ、自分が使っているゲーミングPCがケース含めほぼMSI のパーツのみで構成されていますので、ゲーミングPCの中身を換装するのであれば、今回もMSI製品を購入するということになりそうですが(ぉぃ)。…あ、それだとヨドバシで買えない!(本稿執筆時点でMSI製品のRTX 4070 Ti SUPERグラボの取り扱いは無し)
This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI .
# 2024年 # 2024年1月 # 2024年1月25日 # PC # グラフィックボード # グラフィックカード # グラボ # GPU # NVIDIA # GeForce # AI # StableDiffusion # TSUKUMO
2024年1月23日
昨年下半期あたりから、AIで短い動画の生成も可能になったことで、再びグラフィックカードの買い換えを切望するようになっています。
本当はゲーミングPCそのものを新調したいところですが、ゲーミングPCは昨年買ったばっかり、しかもそれとは別にメインPCとして使っているデスクトップPCも購入してから2年経過しておらず、純粋に新規購入するにも自室の狭さもあり置き場の確保も出来ないため、ゲーミングPC新調は現在事実上不可能な状況です。
かと言って、既存PCのグラフィックカードを置き換えるのもなかなか危険なことです。一昨年9月に外付けGPUボックスと安価なグラフィックカードを購入したときは、当初既存PCのグラフィックカード置き換えを検討しておりましたが、販売店で相談してみたところ、電力の関係で電源ユニットも交換する必要があるといわれてしまったため、泣く泣く外付けGPUボックス購入に落ち着きました。
今回も、既存のPCのグラフィックカード置き換えではなく、一昨年購入したGPUボックスの中身を入れ替える方向で検討しております。ただ、GPUボックスに組み込んでいるグラフィックカードは、ミドルクラスとはいえビデオRAMを12GB搭載しており、正直これを退役させるのも勿体ないと思っています。
そのため、いっそのこと、電力問題を考えるとやや賭けになりますが、昨年正月に購入したゲーミングPCのグラフィックカードを置き換えたほうがよいのかも知れません。このグラフィックカード、中の上クラスのくせにビデオRAMは8GBしかなく、AI動画生成はほぼ不可能ですから。とはいえ、AI「静止画」を生成するのであればまあまあ高速で今の自分の使い方であればほぼ充分なので、勿体ないと言えば勿体ないのですけどね…。
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