今国会、悪法の審議が目白押しですが、その中でも特にデタラメで立法事実も崩壊しており、しかも人命に直接的に関わる大悪法である入管法の政府改悪案が、参議院本会議で強行採決され、成立してしまいました。
こうなってしまったからには、難民になってしまった方々に対しては、「死にたくなかったら日本にだけは来ないでくれ」というメッセージを発しなければならなくなりました。
否、これは難民だけの問題ではない。ここまでいとも簡単に人権や人格を軽視出来てしまうのですから、自国民に対する弾圧も躊躇なくしてくることでしょう。こうなってからでは手遅れですので、なんとしてでも政権交代を実現し、安倍政権以降(さらに言うならば小泉政権以降)に破壊された諸制度を、せめて元に戻さなければなりません。
それにしても、この入管法と言い、LGBT理解増進法と名の付く差別推進法と言い、システム的にも不備だらけなマイナンバーごり押しと言い、安倍政権以降の自公政権とその補完勢力はどこまで悪事の限りを尽くせば気が済むのでしょうか?
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昨日・2023年5月16日(火)より、稀代の悪法と呼ばれる入管法改悪法案が、参議院でも審議入りとなりました。
なお、今回は、野党4会派が共同提出した対案も含めての一括審議となったとのことです。
これを受けて、同日の夕方から、東京・有楽町イトシア前で、国際基準に則った対案を提出した野党4会派(立憲民主党、日本共産党、社会民主党、沖縄の風)による合同街頭集会がおこなわれました。
私も急遽有楽町に足を運び、私自身が運営するベラル(自由主義者)向けMastodonコミュニティ「LIBERA TOKYO」にてリアルタイムレポートを実施しておりました。
本稿ではあえてそのときの状況について多くは申し上げません。しかし、あえて一つだけ述べますと、政府による改悪案については、立法事実(立法の必要性や合理性を裏付ける事実)そのものがありません。難民認定の審査そのものもいい加減で、統計についてもろくに取っていないようでは、入管法の改定を云々する以前の問題です。
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昨日・2023年5月14日(日)の午後、私は北千住駅西口でおこなわれた、足立区議会議員選挙候補者の街頭演説に行ってきました。
立憲パートナーズ向けには、蓮舫参議院議員が街頭演説をするということが通知されていたのですが、そこでは足立区議会議員選挙の件については触れられておらず、私も完全に別件で演説するものと思い込んでいました。
現地に着いたところ、立憲民主党公認候補である銀川ゆい子候補の陣営が、街頭演説の準備をしていました。蓮舫氏は銀川候補の応援演説のために駆けつけてきました。
今回の街頭演説につきまして、私自身が分散型SNS「Mastodon」を用いて運営しているリベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」でも、リアルタイムレポートをおこなっております。ただし手動でその都度投稿しているため、抜けや漏れも多数あるとは思いますが。
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昨日・2023年4月28日(金)、残念ながら、悪法以外の何物でもない入管法改悪法案が、衆議院の委員会で可決されてしまい、本会議に送られることになってしまいました。
これを受けて、昨日18:15より、東京・有楽町イトシア前で、立憲民主党等による緊急街頭集会がおこなわれました。
私も急遽有楽町に足を運び、私自身が運営するベラル(自由主義者)向けMastodonコミュニティ「LIBERA TOKYO」にてリアルタイムレポートを実施しておりました。
衆議院で審議入りしたときに、入管法改悪を推進する与党(自民、公明)およびその補完勢力(維新、国民民主)はもとより、反対するはずの野党第一党である立憲民主党の一部議員の中にも、与党側をアシストするような動きがあり、心底不満を抱いておりました。特に、党首であるはずの泉健太氏を含む一部の議員に対しては失望させられました。
しかし、結局、立憲民主党は党として入管法改悪反対の立場を示し、また、参院では対案の提出等の徹底抗戦の構えを見せることを宣言しました。
国会の力関係では確かに今の護憲野党(立憲、共産、社民等)に勝ち目はありません。しかし、どうにかして慎重に議論を進め、またそれと並行して反対世論を形成し、どうにかして政府案の廃案に追い込んでほしいものです。
厳しい戦いであることは百も承知。しかし、どうにか立憲等に勝利をつかんでほしいですし、そのために我々支持者も出来ることをしなければなりません。そして、今の入管の仕組みを取り払い、先進国と呼ぶに相応しいものに作り替えるための基礎を作ってほしいです。
今日は昭和の日ですが、昭和の遺物は21世紀の日本に不要です。名実ともに先進国になってほしいのです。
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本題に入る前に、昨日のメイド喫茶橙幻郷14周年記念パーティに参加された皆様、お疲れさまでした。
私はその場で、グラス1杯の赤ワインとは言え、久々にアルコール飲料を口にしてしまいました。そのため、いい具合に酔っ払ってしまい、帰宅後しばらくベッドで横になっていたら、気がついたら本日の午前1時を過ぎていました。
閑話休題。
10月に資産家のイーロン・マスク氏によってTwitterが買収されて以来、世界的に脱Twitterが進行しつつあります。
日本でも、著名人を含む数多くのTwitterユーザが、分散型SNS、とりわけMastodonにアカウントを作り始めています。
とりわけ、象徴的な出来事として、11月30日に立憲民主党の蓮舫参議院議員、12月1日に同じく立憲民主党の西村智奈美衆議院議員が相次いでMastodonを始めたということを挙げることができます。
西村氏は現在は企業運営となっているmstdn.jpにアカウントを作成されましたが、蓮舫氏はtoot.blueという個人運営のサーバにアカウントを作成されました。
このどこが象徴的なのかといいますと、蓮舫氏がアカウントを作成した当日以降、悪意を持つ者によって、蓮舫氏に対する虚偽の通報や、toot.blue管理者に対する蓮舫氏へのアカウント停止要求などが多数発生したとのこと。
蓮舫氏が一民間人の個人サーバであるtoot.blueにアカウントを作成した経緯についてはここでは触れませんし、個人的には蓮舫氏が個人サーバにアカウントを作ったことに対して批判する気もさらさらないのですが、今後、大なり小なり、同様の問題は確実にMastodonのサーバ管理者の間で多発することとなります。
これは公人がMastodonを使うようなったから、というよりも、利用者がある程度以上増えてしまうと、大なり小なり起こってしまう問題ではあります。
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まあ、だいたい予想はできていましたけど、昨日投開票がおこなわれた参議院議員選挙、全般的には考えうる最悪の結果に帰着してしまいました。
自民大勝、改憲勢力(自公維国)参院議席2/3確保、そして比例で維新が野党第一位…。
日本国民はそんなに平和憲法や基本的人権が要らないのでしょうか?
個人的にも、今回の結果は非常に残念でありますが、喜ばしい点がまったくないわけでもありませんでした。
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私は現在東京都内に住んでいるため、今回の参議院議員選挙では東京選挙区と比例代表に投票することになります。
自分がほかのことに忙殺されている間にも、選挙戦は進んでいます。地元選挙区の序盤の選挙情勢についてはTwitterで知ることとなりましたが、正直、個人的にはあまり喜ばしくない情勢になっているようです。
自民2議席、立憲1議席のリードはまあ既定路線として(これが良いかどうかについてはまた別問題)、れいわ、公明がそれに続き、東京選挙区6議席の最後の1議席を共産と維新で争っている、ということのようです。
私は当初、自分の行動方針を次のように考えておりました。
東京都選挙区のポスター掲示板はすごいことになっていますが、何人候補者が立候補しようと、自分が投票する候補者は既に2名に絞られています。もちろん、立憲民主党の松尾あきひろ候補か、日本共産党の山添拓候補のどちらかです。それ以外の選択肢はあり得ません。
しかし、この方針は序盤で早くも崩壊することとなりそうです。
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本日・2022年6月22日(水)は、参議院議員選挙の公示日です。
参院選はその結果によって直接政権交代に繋がる選挙ではありませんが、参議院を良識の府とすべく、有権者は全員投票しなければなりません。
東京都選挙区のポスター掲示板はすごいことになっていますが、何人候補者が立候補しようと、自分が投票する候補者は既に2名に絞られています。もちろん、立憲民主党の松尾あきひろ候補か、日本共産党の山添拓候補のどちらかです。それ以外の選択肢はあり得ません。
実際には1名の候補者にしか投票できないため、情勢を見据えつつも投票日当日ギリギリまで迷うと思います。
与党とそのお仲間は、世界に誇れる日本国憲法の改悪を狙っています。9条改悪はまやかしで連中の本音は国民から人権を奪うことです。詳しくは「緊急事態条項」で検索してみてください。それを阻止するためには、護憲野党で議席の1/3以上を確保する必要があります。
これ以上暮らしを悪化させたくなければ、この参院選では必ず護憲野党(立憲民主党や日本共産党等)に投票しましょう。野党の皮を被った与党のお仲間に投票するのは愚の骨頂です。
昨年の衆議院議員選挙の時には、自分は公示日の時点で既に投票先が決まっていたために、期日前投票をしてしまったのですが、今回は本当にギリギリ当日まで迷うことになりそうです。東京選挙区だけでなく、比例区の投票先についても柔軟に決めたいと思います。
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表題のとおり。
今年は参議院議員選挙の年です。
この選挙のあと3年間は国政選挙がないことや、与党及びその補完勢力によって日本国憲法の改悪が強行されようとしていることなどから、今回の参議院議員選挙は日本の民主主義を死守するための最後の砦と言ってもいい、極めて重要な意味合いを持つ選挙となります。
昨日Twitterを眺めていたところ、下記のツイートが目に入りました。
そこで言及されているこの記事についてもチェックしてみました。
表題にある乙武洋匡氏が自民党からではなく無所属で出るというのもなんだか不気味ではありますが、自民党やそのお仲間がどんな候補を引き連れてこようと、自分が護憲野党の候補者を支持する方針に変わりはありません。
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昨日日中に、立憲民主党の新代表が決まりました。
泉健太新代表の下で、立憲民主党の新体制が始まります。
今回の選挙、個人的には極めて残念な結果となったと言わざるを得ません。
新代表が自分にとってベストと思っていた候補者にならなかったということもそうですが、それ以前に、投票率が半分を割っていたという頭の痛くなるようなデータが出てきました。
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