「Stable Diffusion UI」を導入してみた。しかし…(その2)
先週末、自分の(グラフィック能力が非力な)デスクトップPCに、「Stable Diffusion UI」を導入致しました。
導入当初は、画像生成が遅すぎて使えないなどと申し上げておりましたが、何とか使えないこともない設定にすることが出来、自分がデスクトップPCに触ることの出来ない時間(外出時や就寝時、テレワーク中等)にも画像生成を出来るようになりました。
先週末、自分の(グラフィック能力が非力な)デスクトップPCに、「Stable Diffusion UI」を導入致しました。
導入当初は、画像生成が遅すぎて使えないなどと申し上げておりましたが、何とか使えないこともない設定にすることが出来、自分がデスクトップPCに触ることの出来ない時間(外出時や就寝時、テレワーク中等)にも画像生成を出来るようになりました。
先月より、テキスト文字を元に画像を生成するAI「Stable Diffusion」が一般公開されました。
実はここしばらく、自分もこれを使って画像生成することにハマっております。
画像を生成した者が権利を持つとのことであり、これまでに生成した画像は数知れません(ぉぃ)。
しかし、デモサイトを用いて画像を生成させると、生成を指示してから実際に生成されるまで、執筆時点で最大10分程度待つことになります。これではあまり実用的ではありません。
というわけで、何とか自分のパソコンにもこれを導入できないかと思いいろいろ調べるも、10GB以上のビデオメモリとNVIDIA製GPUを搭載したグラフィックカードが必須とのことで、4月にPCを購入したときにこんな使い方を想定だにしていなかった自分としては、いったんは導入を諦めることとなりました。
ところが、世の中には、GPUの代わりにCPUだけで「Stable Diffusion」を動かせる環境を開発してしまった方がいらっしゃいます。
「cmdr2」氏によって、「Stable Diffusion UI」が開発されました。
私も早速、日本語導入記事を参考に、ゲーム等をしない前提でグラフィックカードを最低レベルにしてしまった自分のPCにこれを導入してみました。
自分は2013年以降、毎年神田明神に初詣しておりますが、そこの名物みくじ「扇子みくじ」で大吉を引いた年はなぜか毎年ろくなことが起きません。
今年は正月早々指を骨折してしまったことを皮切りに、ろくでもないことがこれでもかと起こっています。特に金運は近年最悪クラスで、四月以降はずっと大型出費に悩まされています。
今年の自分の主な大型出費(税金除く)はざっとこんな感じです。
一昨日、やむを得ない事情で購入してしまった「INZONE H9」、早速ゲーム等で多用するようになりました。
昨日の夜、ついに個人的に気になっていた、ヘッドセットのマイク部分の品質について確認する機会を得ることが出来ました。
ついに買ってしまいました。
ソニーのゲーミングギア INZONE(インゾーン)のヘッドセット「INZONE H9」。
自分は先月「Sound Blaster GC7」を購入したばかりでしたので、興味がないというとウソになるのですが、「INZONE H9」については見送るつもりでした。
しかし、やむを得ない事情により無線接続方式のヘッドセットの購入が急遽必要となり、結局これに手を出してしまいました。
まだ全く使いこなせていませんが、とりあえず第一印象を。
私が今年4月にPCを買い換えてからしばらくの間、USBが不定期かつ頻繁に瞬断されるという問題に悩まされておりました。
これについては、「ASTRO MixAmp Pro TR」に接続した状態でWindowsを起動させると無条件で発生するようで、これを回避するためにゲーミングアンプの買い換えを余儀なくされました。
実はこの原因究明に至るまでの過程で、PC本体のUSB端子ではなく、Thunderboltで接続したドックのUSB端子であればもしかしたら影響を受けないのではないかという淡い期待も抱いておりましたが、結局それは無駄に終わりました。
そのときに検討していたドックの第一候補が、「Razer Thunderbolt™ 4 Chroma ドック」でした。検討していた時点での販売価格は54,000円以上もしていたのですが、必要充分な機能を有しつつLEDが光るという点に惹かれました。
丁度、ヨドバシ・ドット・コムで44,980円(税込)で販売されているのを見かけましたので、衝動的にポチってしまいました。だって検討時点よりも約1万円も販売価格が下がっていたわけですからね…。
昨日、注文していたドックを受け取り、早速PCに接続しました。
まだSDカードとChroma機能しか使えていませんが、追々使ってみて、可能であればレポートしたいと思います。
#2022年 #2022年7月 #2022年7月6日 #PC #Windows11 #Windows10 #Windows #Thunderbolt #Razer
ゲームプレイ時におけるサラウンド音響関連で延々悩み続けております。
まず、前提条件と致しまして、自分にはサラウンドスピーカーを設置する余裕がありません。資金的にも、置き場所を確保できないという意味でも、また、集合住宅故にあまり大音響で音声を再生できないという点からも、サラウンドヘッドフォン(or サラウンドヘッドセット)の使用が大前提となります。
現状では、その2の冒頭で述べている、図のような配線になっています(ただし、USB DCCは事実上使用停止状態。せっかく買ったのに…)。
その後、うちにある機器を有効活用すべく、物理的に破損箇所のあった「DP-HW700」(ソニーの「MDR-HW700DS」のプロセッサー)を修理に出しました。こちらについては執筆時点ではまだ戻ってきていませんが、戻ってきましたら、その3で述べている下図のような配線に組み替えようと考えております。
とはいえ、この配線にはいくつかの問題点があります。その3で述べたことのほか、Nintendo Switch使用時に限り、Switchドックと「Sound Blaster GC7」の接続を物理的に切らなければならないという問題もあります。
Nintendo Switchは音声周りの設計がいろいろと雑で、いくらコスト最重視とはいえサラウンド音声がリニアPCM 5.1chのみ、しかもHDMI出力時のみというとんでもない制約がある上に、USBにサウンドデバイスを接続していると強制的にそちらに音声が出力されてしまう(本体の設定でOFFにすることも出来ない)という、どう考えても設計ミスとしか思えないような作りになっています。物理的に配線を変えずに必要に応じて音声出力を切り替えるということそのものを出来ません。そのため、サラウンド環境と音声チャットの環境をまともなものにしようと考えると、PS5よりもお金が掛かるというとんでもない状況に陥ります。
「DP-HW700」が修理から戻ってきましたら、上述のとおりそれを復活させ、当面はそれを使うつもりですが、これでは最新のゲーム環境には到底対応できません。PS5どころか、PS4のポテンシャルすら活かせないため、「MDR-HW700DS」は実質的にNintendo Switch専用みたいな状態になってしまいます。
そのあといろいろと考えたのですが、機器の数を大きく増やさずに接続をすっきりさせるために、現在次のような案を考えております。
結局ゲーム音声周りの話に戻ってきてしまいました。
一昨日の「その2」において、サラウンド音声周りの問題が残ってしまった旨について申し上げました。
結局、Nintendo Switchで対応しているサラウンド音声の形式がリニアPCM 5.1chのみであるということがとてつもなく大きな足かせとなってしまい、さらなる追加投資が不可避となってしまいました。
とりあえず、(当初予定より1日遅れて昨日に)修理に出した「DP-HW700 」(ソニーの「MDR-HW700DS」のプロセッサー)が無事に修理されて戻ってくるならば、あとはPS5のHDMI信号から音声を取り出すことだけ悩めばよくなります。
しかし、これはこれでいくつかの問題点もあります。
特にワイヤレス特有の音声切断問題は悩ましいです。以前「MDR-HW700DS」を使用していた時にはよくこれに悩まされました。
そのため、この案の採用は見送る可能性が高いです。
なぜわざわざ古いサラウンドヘッドフォンシステムを復活させようとしているのかと言いますと、くどいようですが、Nintendo Switchで対応しているサラウンド音声の形式がリニアPCM 5.1chのみであるからです。しかも、Switchからサラウンド音声が出力されるのはHDMIから音声出力を行う場合のみです。HDMIとUSBの両方で「Sound Blaster GC7」で対応しているDolby Digital 5.1に対応してくれれば、そもそもこんな苦労はしていません。
せめて、HDMIから音声を分離するときに、入力元の如何にかかわらず強制的にDolby Digital 5.1に変換してくれる装置があるのであれば、話はずっと単純化します。そもそも、先述の「MDR-HW700DS」を復活させる必要すらありません(これ、結構置き場にも困るんだよ…)。
もちろんこの構成にも問題点はあります。
本当に、これが実現可能であれば、自分の悩みは一気に解決します。もし、私が知らなかっただけで、実はNintendo Switchが出力するリニアPCM 5.1chの音声データをDolby Digital 5.1に変換する機器が存在するということであれば、ぜひともその情報をSNSで教えていただきたいと思います。ただ、高額なAVアンプが必要とか言われると、もう無理となってしまいますが…。
うちは貧しいのでAVアンプなどという超高額商品などに手を出す余裕はありません。ましてや、スピーカーを7個も8個も置くようなスペースも捻出できません。
とはいえ、こうなったらいっそのこと、有線接続のリアルサラウンドヘッドセットに手を出してしまおうかと考え始めております。
昨日調べ物をしていたところ、下記のブログ記事を見つけました。
ここで取り上げられているリアルサラウンドヘッドセットは「Razer Tiamat 7.1 V2」。
私はそもそもこんなものが存在していることすら知りませんでした!
オーディオコントロールユニットからは、PCのサウンドカードに接続するようなケーブルが5本(+給電用のUSBケーブル1本)伸びています。
記事中では、これをPCではなく、HDMIオーディオデコーダ「CLUX-11SA」に接続しています。さらに、低音増強のために低音調整器「WV-CBC2B」を(やや複雑な接続方法で)用いてます。
なんだって~!
これがうまくゆけば勝つる!
思わず、この3点セットをAmazonでポチってしまうところでしたが、ここしばらく高額出費が立て続けに発生してしまい、当面大赤字が続くため、寸前で思いとどまりました。
まあ、最初に述べたソニーの「MDR-HW700DS」が復活すれば、当分の間こちらを検討する必要もなくなる(はずな)のですが、ワイヤレス特有の問題を避けるという意味でも、この方法は大いに検討したいと思います。
実際にモノを手に入れたならば、これを用いて音声チャットをも可能にする方法についても考えてみたいと思います。しかし、先述の通り当分の間金欠状態が続くため、いつ実現できるのかはわかりませんが…。
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こんにちは。昨晩また変な時間に値落ちしてしまった挙句、夜中になかなか寝付けず、今日の起床時間が正午近くになってしまったテルミナ™です。
まずはじめに、先日相次いで購入いたしました「Sound Blaster GC7」および「MX Master 3sワイヤレスマウス」につきましては、そのいずれも、テレワーク環境でも何ら問題なく使用できております。
これで、それまで使用していた「ASTRO MixAmp Pro TR」も「MX Master 3」も心置きなく退役させられます。とはいえ、いずれも別にモノとしてはどこも故障などしておらず、何ら問題なく使用できますので、マウスの方は予備及び外出用に転用することにします。アンプの方は…どうしよう。
これで心置きなく仕事もゲームもできるぜ、と言いたいところなのですが、ゲーム周りの環境につきましては、まだまだ改善の余地があります。
昨日・2022年6月16日(木)は、ロジクールのワイヤレスマウス「MX Master 3s」の発売日でした。
私はこれを予約注文しており、無事、昨日中に受け取ることが出来ました。
実は私は一つ前のモデルである「MX Master 3」も所持しております。そのマウスそのものは別に故障などもしておらず普通に使えてはいるのですが、とある重大な問題点があります。今回「MX Master 3s」を購入した最大の理由は、その問題点が解決されているからに他なりません。