【私的メモ】GeForce RTX 4070 Ti SUPERで、AIお絵描きとモンハンを同時にできるか?
昨日はテレワーク開始の前に、ゲーミングPCの「Stable Diffusion WebUI Forge」にAI画像の大量生成を仕込み、テレワークの裏で延々と画像生成をしていたのですが、仕事を終えた時点でまだ全体の2/3ほどしか終わっていませんでした(ちなみに本稿執筆時点でもまだ終わっていない…)。
AI画像生成が終わるのを待っていたら、「モンスターハンターワイルズ」で遊べなくなってしまいます。
というわけで、AI画像生成と「モンスターハンターワイルズ」を同時にできないか、試してみました。
幸い、昨日生成を始めたAI画像は、量こそ大量にあるのですが(2千枚以上)、解像度は1,024×768ピクセルですので、グラフィックボードのVRAMをあまり消費しません。正確に計測できているわけではないのですが、恐らく8GBも使っていないのではと思います。自分が使用している「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」はVRAMを16GB搭載しているので、かなりの余力がある状態です。
それならば、「モンスターハンターワイルズ」もグラフィックの設定をパフォーマンス優先にすればどうにか動くのではないかと思い、試してみることにしました。
昨夜、PCのNVIDIAアプリで「モンスターハンターワイルズ」の設定を「クオリティ」に振り切りました。
単に実験するだけならばそのままでも良かったのですが、今回は確実にプレイすることを優先させるため、この設定を「推奨設定」にまで下げてみました。
そしたら、なんと、AI画像を生成しながら同時に「モンスターハンターワイルズ」のプレイもできてしまいました。若干動きがもたつく場面もありましたが、プレイに大きな支障はありませんでした。
基本的には、今回のような使い方はせず、「モンスターハンターワイルズ」をプレイするときはグラフィックを最高に設定し、裏でAI画像生成をするようなことはしないようにしていますが、どうしても緊急で画像を生成したいときなど、やむを得ず今回のようにグラフィックをある程度落とした上でAI画像とゲームを同時進行させるということをするかもしれません。
少なくとも、こういうことをできると知ることができたのは収穫でした。
とはいえ、VRAMを16GB搭載しているGeForce RTX 4070 Ti SUPERだからこそこんな芸当をできるのであって、8GBしか搭載していない環境では到底そんなことできなかったと思います。ますます、昨年「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」を購入したのは大正解だったということを思い知らされました。
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