Telmina's notes

NVIDIA

昨日発売されたNVIDIAの「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」シリーズのグラフィックカード、ネット通販サイトでも(お取り寄せ対応とは言え)購入可能になっていますが、案の定、お世辞にも安いとは言えない金額になっていますね。

 私はデスクトップPCやPCパーツを買うときに、秋葉原のツクモを利用することが多いのですが、そこの公式通販サイト4070 Ti SUPERの価格を調べてみたところ、本稿執筆時点で、安いものでも127,380円、高いものになると185,380円(いずれも税込)もしています。

 仕事で用いるのであればともかく、個人的な趣味、それも一銭のカネにもならない趣味でこれだけの金額を払うのは、なかなか勇気がいるものです。

 とはいえ、昨日述べた購入候補のうち、昨年正月に購入したゲーミングPCのグラフィックカードを置き換える方針を採るならば、クラスを下げずに期待する効果を得るためには、この選択肢しかありません。

 どのみち即決出来るような類いのものではありませんので、どのクラスのどの商品を買うべきかについては、熟考したいと思います。まあ、自分が使っているゲーミングPCがケース含めほぼMSIのパーツのみで構成されていますので、ゲーミングPCの中身を換装するのであれば、今回もMSI製品を購入するということになりそうですが(ぉぃ)。…あ、それだとヨドバシで買えない!(本稿執筆時点でMSI製品のRTX 4070 Ti SUPERグラボの取り扱いは無し)

best quality,8k, a gaming PC at dark computer room with colorful led lighting

This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.

#2024年 #2024年1月 #2024年1月25日 #PC #グラフィックボード #グラフィックカード #グラボ #GPU #NVIDIA #GeForce #AI #StableDiffusion #TSUKUMO

昨年下半期あたりから、AIで短い動画の生成も可能になったことで、再びグラフィックカードの買い換えを切望するようになっています。

 本当はゲーミングPCそのものを新調したいところですが、ゲーミングPCは昨年買ったばっかり、しかもそれとは別にメインPCとして使っているデスクトップPCも購入してから2年経過しておらず、純粋に新規購入するにも自室の狭さもあり置き場の確保も出来ないため、ゲーミングPC新調は現在事実上不可能な状況です。

 かと言って、既存PCのグラフィックカードを置き換えるのもなかなか危険なことです。一昨年9月に外付けGPUボックスと安価なグラフィックカードを購入したときは、当初既存PCのグラフィックカード置き換えを検討しておりましたが、販売店で相談してみたところ、電力の関係で電源ユニットも交換する必要があるといわれてしまったため、泣く泣く外付けGPUボックス購入に落ち着きました。

 今回も、既存のPCのグラフィックカード置き換えではなく、一昨年購入したGPUボックスの中身を入れ替える方向で検討しております。ただ、GPUボックスに組み込んでいるグラフィックカードは、ミドルクラスとはいえビデオRAMを12GB搭載しており、正直これを退役させるのも勿体ないと思っています。

 そのため、いっそのこと、電力問題を考えるとやや賭けになりますが、昨年正月に購入したゲーミングPCのグラフィックカードを置き換えたほうがよいのかも知れません。このグラフィックカード、中の上クラスのくせにビデオRAMは8GBしかなく、AI動画生成はほぼ不可能ですから。とはいえ、AI「静止画」を生成するのであればまあまあ高速で今の自分の使い方であればほぼ充分なので、勿体ないと言えば勿体ないのですけどね…。

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先日外付けGPUを導入したのをいいことに、既に導入済みの「 Stable Diffusion UI」とは別に、またしても「Stable Diffusion」のWindows向け実装を導入してしまいました。

今回導入したのはこちら。

 インストーラーだけで(しかも圧縮した状態で)1GBもあるというとんでもない化け物プロジェクトですが、それ故に、数クリックで「Stable Diffusion」をローカル端末で動かすために必要なものがマウス数クリックですべて手に入ります。

 「 Stable Diffusion UI」を最初に導入したときは使い勝手の良さに感動したのですが、「NMKD Stable Diffusion GUI」はさらに使いやすく、また高速になっています。

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昨日、自分は「Stable Diffusion UI」を活用するために、かなり無理して外付けGPUを導入するために、安めのグラフィックカードとケースを購入しました。

 昨日にも申し上げておりますが、自分が購入した物はこちら。

 ところが、昨晩の時点で、どう頑張っても当初導入する予定のデスクトップPCでこれを動かすことは叶いませんでした。

 一時は、このまま10万円近い投資が無駄になってしまうのかと思いましたが、どうしても諦めきれず、次善の方法をとることにしました。

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何度も申し上げておりますように、私は自分のPCに「Stable Diffusion UI」を導入しておりますが、グラフィック性能を(どうせゲームなんてしないという理由で)意図的に低くしてしまったことが仇となり、画像生成速度の遅さに悩んでおります。

 そこで昨日、自分はこんなことを言い出しました。

 というわけで、大枚叩いて外付けグラフィックカードを買うべきかどうか延々悩んでおりましたが、無理して買ってしまう方針に傾きつつあります。

 そしてそれを実行すべく、秋葉原のツクモパソコン本店にゆき、下記2点を買ってしまいました。

 グラフィックカードのほうは、ビデオメモリ12GBのものとしては一番安いものとは言え、少なくとも現在PCに積んでいるビデオメモリ4GBのグラフィックカードよりははるかにマシなはずです。

 既にうちのPCにはThunderbolt環境も構築しているし、事前準備はバッチリでした。

 購入したときは、まさに「勝つる!」と思っていました。

a tall Japanese girl with victory sign, wearing "white tight silky hot pants", "dark green tank tops", "white boots", "dark green headband".

This image is created by Stable Diffusion.

 ところが…

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文字列から画像を生成する話題のAI描画ツール「Stable Diffusion」を知ってから、毎日のように多用しております。

 特に今月に入ってからは、グラフィック性能が低めのPCにも導入可能な「Stable Diffusion UI」の存在を知り、それを自端末にも導入しております。

 しかし、グラフィック性能が低めの(ビデオメモリが要求スペックの10GBの半分にも満たない)PCで無理矢理動かしているため、1枚の画像を生成するのにも2分前後を要しております。

 一晩中、あるいは勤務時間に裏で画像生成をさせても、並列処理を駆使してなおかつPCになるべく負担を掛けないように処理をさせると、400枚程度が限界です。しかもそうやって苦労して画像を生成しても、自分が望んでいるイメージに合う画像は数えるほどしかありません。

 というわけで、大枚叩いて外付けグラフィックカードを買うべきかどうか延々悩んでおりましたが、無理して買ってしまう方針に傾きつつあります。

 幸い、自室のデスクトップPCにはThunderbolt環境を導入済みですので、あとはグラフィックカードとそれを格納する箱を買えばいいだけなのですが、では何を買うべきかについてはまだ決まっていません。ただ、「Stable Diffusion」はNVIDIAのグラフィックカードでしか動作しないとのことですので、その時点である程度限られてきますが…。

 まあ、外付けGPUなら、ノートPCにも使うことが出来ますので、将来的にも決して無駄な投資ではないのですが、とりあえず初期費用は抑えたいなというのが本音です。

 あいにくの天気ですが、後ほど秋葉原電気街に行ってみようと思います。

#2022年 #2022年9月 #2022年9月14日 #StableDiffusion #StableDiffusionUI #AI #PC #Windows #外付けGPU #グラフィックカード #NVIDIA

back view, a full body portrait of a tall Japanese girl running, wearing "white gymnastic knickers", "dark green tank tops", "white boots", "dark green headband".

This image is created by Stable Diffusion.