先週、自民党埼玉県議団によって提出された、埼玉県子育て厳罰化条例、もとい埼玉県虐待禁止条例の改定案ですが、それが報道されて以来猛反対の声が上がり、昨日、自民党県議団により取り下げが発表されたことが報じられました。
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この条例改定案、車や通園バスなどに放置されたこどもが死亡する事故が相次いだことを受けての発案ということで、こどもの安全を最優先に考えれば必ずしも悪法とは言えません。
とはいえ、いくら罰則規定がないとは言え、少なくとも片親の世帯や両親共働きの世帯でこの改定案を遵守することは事実上不可能です。こどもだけの留守番も公園での遊びもこどもだけの登下校もアウトにするということは、ただでさえ子育て支援が十分でない今の日本にとっては、子を持つことそのものが罰ゲームになってしまいます。先に子育て支援を拡充させてからであれば、まだこの条例改定案もそれなりの意義を持つことが出来たかも知れませんでしたが。
なお、読売新聞の記事では、記事の標題に「全国に不安の声広がった」と書かれています。勇気を出して声を上げてくださった方々、とりわけオンライン署名を始められた方に対しては、最大限の敬意を表したいと思います。
とはいえ、第二、第三の同様の条例改定案が出てこないとも限りません。行政をあらぬ方向に進めさせないため、市民によるより一層の監視が必要です。
#2023年 #2023年10月 #2023年10月11日 #子育て #虐待 #埼玉 #学校 #教育 #時事 #埼玉県虐待禁止条例改正案 #埼玉県虐待禁止条例
先日、ふと、久々に銚子電鉄のぬれ煎餅を食べたい衝動に駆られました。
とはいえ、いくら現居住地の隣の県とは言え、千葉県東端の銚子まで直接行くのは遠すぎます。いずれまた銚子電鉄に乗りに行きたい気持ちもないわけではないのですが、十数年も実現出来ずにいます。
一応、東京都内でもぬれ煎餅を買える場所があることはわかっていますが、自分の記憶が正しければ一番近い場所でも錦糸町駅構内だったような気がします。さすがにぬれ煎餅を買うだけの理由で電車に乗るのも…。
ところが、ダメ元で「ヨドバシ.com」で検索してみたところ…
何と、取り扱いがあるではありませんか!!
というわけで、カッとなった私は、先日検索した時点で取り扱いのある全5種類を1セットずつ購入することにしました。
とりあえず、購入した中では最も賞味期限の早い「青のうす口味」から口にしましたが、適度な柔らかさと味わいに懐かしさを覚えました。
自分が銚子電鉄のぬれ煎餅を購入したのはもう既に何年ぶりなのか覚えていないくらいに、久々に口にしましたが、その間に味や食感があらぬ方向に変わるようなこともなかったようで、ほっとしております。
なお、自分は先述の通り「ヨドバシ.com」で購入しましたが、銚子電鉄自身もオンラインショップを持っていますし、また、外出時などに近場で購入することも一応可能ですので、今後も購入を続けたいところです。
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3連休の締めとなる本日・2023年10月9日(月)は、スポーツの日です。
今日の東京、夕方までずっと雨模様のようですので、私は普段の休日同様引きこもって過ごすと思います。
元々自分はスポーツ大嫌いということもあるのですが、それにしても、自分の休日の過ごし方、スポーツのスの字もありません。
スポーツというものに対する自分の印象については、昨年散々言い散らかしております。
要は、この世に存在するおよそスポーツと名の付くほとんどすべてのものが大嫌いで、スポーツマンシップなんてものは欺瞞以外の何物でも無いという認識です。
あと、先日述べているように、私は学校の体育の授業も大嫌いでした。私は生まれつき目が悪く、体も弱かったため、体育の成績はせいぜい出席点をもらえた程度でした。そのため、校内カーストの会に追いやられ、いじめの対象になりました。
その中でも述べておりますし、また昨年も同じことを言っていましたが、自分にとっての体育の授業の唯一の存在意義は、女子生徒のブルマー姿を拝めるという点でした。しかし、今ではそれも不可能となりました。
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そのような経緯がありますので、私がスポーツに興味を抱くことは一生ありません。
まあ、そんなことを言っている男が異性にモテるはずなどありませんね。特に日本のように国民の大半に善悪の概念がないところの場合、どんなに暴力を振るう極悪人であっても、肉体的に強ければモテるようですからね。逆にどんな聖人君子であっても、ひ弱な男は見向きもされません。
というわけで、今日もまた私は孤高に生きてゆくこととなります。
#2023年 #2023年10月 #2023年10月9日 #ひとりごと #雑談 #休日 #国民の祝日 #祝日 #スポーツの日 #体育の日
昨日・2023年10月8日、私は、昨今自分が足を運ぶ数少ないメイド喫茶の一つである秋葉原のメイド喫茶橙幻郷で開催されたイベントに足を運びました。
そのイベントは、橙幻郷の姉妹店である、同じく秋葉原にある「みのや菓子工房」で現在店長を務めているまなかさんのバースデーイベントです。
まなかさんは8月にも、同じくみのや菓子工房勤務のべにさんと共同で「大正ロマンカフェ」なるイベントを開催されていました。
そのときにも申し上げておりますが、まなかさんは以前勤務していた「メイドカフェぴなふぉあ」(閉店済み)の時からの顔なじみです。
近年(というか2015年以降)、私自身すっかりメイド喫茶から遠ざかっているということもあり、長らく特定のキャストの生誕祭等に足を運ぶことはありませんでしたが、昔からの顔なじみということで、今回は自分としては珍しく足を運びました。
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今度の土曜日・10月14日は「鉄道の日」です。
昨年・2022年は、鉄道開業150周年という節目の年だったため、JRをはじめとする各鉄道会社で盛大にイベントが開催されました。
そのためか、今年はあまり鉄道の日に関するイベント告知などを大々的になされていないように思います。少なくとも、私は昨日まで「鉄道の日」のことをすっかり忘れておりました。鉄道ファンの端くれとしてはあるまじきことですね(ぉぃ)。
とはいえ、もし近場や私の行動範囲で何か鉄道の日絡みのイベントが開催されるとしても、おそらく自分は足を運ばないと思います。
主な理由としては次のとおりです。
- 単純に余裕がない(費用および時間の面で)。
- 昨今の鉄道関連のイベントに対する印象があまりよくない。
もし鉄道の日らしき過ごし方をするのであれば、日帰りで、純粋に乗ることそのものを目的として電車に乗ることでしょうが、あいにく特に乗りたい列車も行きたい場所もありません。
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昨日言及したいじめ・不登校問題やそれ以前の少子化問題を挙げるまでもなく、日本では既に出産や子育てそのものが困難な状況に陥っていますが、それに拍車を掛ける条例改定案が埼玉県で提案されています。
こどもの安全を最優先させた案と好意的に見ることもできるのですが、記事の後半にも書かれているとおり、保護者にとってはたまったものではありません。具体的には、記事中にも触れられている署名のページで詳しく述べられています。
なお、私も既に署名済みです。
これ、両親が揃っていてなおかつ片親が育児に専念出来る状況であればまだどうにかなりそうですが、片親しかいない、もしくは両親共働きの場合はその時点で懲罰の要件を満たしてしまいます。
恐らく、この条例改定案を提案した自民党県議団の構成員たちは、すべての家庭で両親揃っていてなおかつ母親が専業主婦という、何十年前まで遡ればいいのかわからない世界線に生きているのでしょうけど、今の日本は埼玉県に限らずむしろそんな家庭を探すほうが難しいです。
署名サイトでも、
条例よりも、まずは子育てを支援する制度の充実が先なのではないでしょうか?
と述べられていますが、全く以てその通り。
十分な子育て支援体制があった上で初めて今回の条例「改正」案が生きてくると思います。埼玉に限らず、自民党、ものを考える順番があべこべなんですよね。
この条例改定案を悪しき先例としないよう、全国から、この条例改定案反対の署名が集まって欲しいと思います。
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#2023年 #2023年10月 #2023年10月7日 #子育て #虐待 #埼玉 #学校 #教育 #時事 #埼玉県虐待禁止条例改正案 #埼玉県虐待禁止条例
3日前の記事ですが、非常にショッキングなニュースがありました。
タイトルだけ見てもショッキングなのですが、自分が10代の頃と比べても明らかにこどもの数が減っているにもかかわらずの過去最多件数ということが、事態の深刻さをより浮き彫りにしています。
有料記事のため私は途中までしか読めませんが、そこで読み取れる範囲からも、とてもではありませんが実態の抜本的な改善を期待出来そうにありません。
別の記事では、少子化が進んでいることが信じられないほど、年々いじめや不登校の件数が増加していることをより具体的に知ることが出来ます。
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こんばんは。慢性的なブログネタ枯渇に悩んでおります(ぉぃ)テルミナ™です。
昨今世間を揺るがしている某芸能事務所問題については、SNSではそれなりに発言していますが、自分が思うところは、「日本のエンタメをぶっ壊せ」に帰結します。そもそも日本のいわゆるエンタメ(≠Entertainment)が、日本国民の意識を政治問題や社会問題から遠ざけ、日本人を堕落させてきたわけですから。挙げ句の果てに性加害者には逃げ切られてしまいましたし。
日本の巨悪はすべて根っこでは繋がっていると考えて間違いありません。それを変えるには政治を変える必要があります。しつこいようですが、現政権やその補完勢力をこれ以上増長させてはならないのです。
前置きが長くなりましたが、今週末、スポーツの日(10月9日)を含む3連休は、結局私は遠出せず東京都内で過ごすことにしました。
まあいつもの休日とほぼ同じ過ごし方ですが、3連休中の中日である8日(日)に千代田区内にいなければならない事情が出来ましたので、旅行をねじ込むことが出来なくなりました。これにより、本年中に秋の温泉旅行を満喫する機会はほぼ失われました(一応、11月3日の文化の日を含む3連休がラストチャンスですが、今回とはまた別の事情で旅行どころではなくなる可能性が濃厚なので…)。
それにしても、いくら歳を取ったとは言え、私は一昔前と比べてずいぶんと行動力が落ちたものだと思います。
元々自分は行動派とはほど遠い超インドア派なのですが、それでも、一昔前は金曜日まで働いて土日に1泊2日の旅行をして月曜日からまた仕事、ということも一応していました。
しかし、今の私は、旅行するなら最低でも2泊3日はないと厳しいですし、しかも旅行から帰ってきた翌日は完全に休みたいです。1泊2日じゃ大して観光も出来ませんし、予定の組み方次第では最終日の帰宅が夜になることもありますので、旅行当日と帰宅後の休息のために最低4日間は休みが欲しいです。
大阪方面の旅行限定であれば、上りに限り寝台特急サンライズが大阪駅に停車しますので、帰りにそれを選んで寝ながら移動するという手もあります。そうすれば、ホテルに泊まるのは1泊分だけで、2日目に夜まで観光を楽しみながらそのまま移動して3日目の朝に帰宅、などということもできます。ただその場合は寝不足必至のため、自分の年齢で耐えられるのかどうかということを考えなければならなくなりますが。
閑話休題。今週末の3連休は中日に予定が入ってしまったのでそもそも旅行など出来ないのですが、11月3日に予定をねじ込むか否か、今のうちに考えておきたいところです。マジで温泉に入りたい…。
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#2023年 #2023年10月 #2023年10月5日 #ひとりごと #雑談 #温泉 #旅行 #連休
先週水曜日より、分散型SNS「Mastodon」における私のメイン・アカウント上で、標題の件に関するアンケートを採っておりました。
最終的に、90名の方から御回答を頂戴致しました。ありがとうございます。
1週間前におこなっていたアンケートでは126名の方から御回答をいただいていたのですが、今回はあまり告知に力を入れていなかったためか、前回よりも回答者数が少なくなってしまいました。
それでは、結果を見て参りたいと思います。
- 10,001円/月~
- 7,001~10,000円/月
- 5,001~7,000円/月
- 3,001~5,000円/月
- 1,001~3,000円/月
- 701~1,000円/月
- 501~700円/月
- 301~500円/月
- 1~300円/月
- 0円/月
「0円/月」が最多であることは予想通りでしたが、それ以外の回答については思ったよりもばらけています。
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先週にも申し上げておりましたが、昨今、本当に心から楽しめることと疎遠になっています。
そのうち、今でさえも漆黒の闇に閉ざされている我が心は、虚無に浸食されて消えてゆくのではないか、という恐怖すら感じます。
平日の生活は、昨今残業続きであることも相まって、仕事が終わったら食事を含む最低限のことを少しだけやって、そのまま疲れて寝落ちして夜中に目が覚める、というパターンが続いています。土日も、食事と買い物以外の目的で外出することはすっかりまれになってしまい、天気のいい日であっても大抵夕方まで引きこもっている有様です。
日本でもコロナ禍に突入する前、2019年頃までは、いくら何でも自分ももう少し行動的だったと思うのですけどね。
いくら、「日本人としてはかなり」特殊な思想信条の持ち主であるとはいえ、ここまで友人知人に恵まれず、人と接することが嫌いで、家庭を持つことすら許されなかったこの呪われた境遇、どうしてこうなってしまったのか自分にはさっぱりわかりません。ただひとつ、育った環境が極めて劣悪だったことだけは確実ですが。
とはいえ、他人に不幸を押しつけておいてのうのうと生きているような連中に、私の境遇を理解しろと言っても、到底不可能な話です。
私に残された道は、このまま人知れず消えてゆくか、孤高に生きるかのいずれかです。私は後者を選びたいです。
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#2023年 #2023年10月 #2023年10月3日 #ひとりごと #雑談