Telmina's notes

選挙

統一地方選挙の後半戦におこなわれる千代田区議会議員選挙において、候補者のポスターが出そろったようです。

 また、昨日、手元に千代田区議会議員選挙の選挙公報も届きました。

 最終的に、41名の候補者の中で自分の選択肢となり得る方は、立憲民主党の2名、日本共産党の3名の計5名となりました。無所属の候補者の中にも若干気になる方はいらっしゃるんですけどね…。

 最終的には、選挙公報や、(聴く機会があれば)候補者の演説から判断することになりますが、昨日申し上げたとおり、今のところは、選挙期間に入る前から継続的に活動報告をポスティングしてくださっている共産党の候補者に投票する可能性が一番高いです。

 このままでは一回たりとも候補者の演説を聴く機会がないまま投票日当日を迎えそうな気がしていますが、出来れば上記5名の候補者の演説は一度はすべて聴いておきたいと思います。とはいえ、千代田区は人口の割に結構広いですからね。そして私が住んでいるところは限りなく台東区に近い東の端っこ付近ですからね…。

千代田区議会議員選挙(2023年)のポスター掲示板(2023年4月17日時点・その1)

千代田区議会議員選挙(2023年)のポスター掲示板(2023年4月17日時点・その2)

17日正午時点で秋葉原駅前のポスター掲示板に掲示されていなかった日本共産党の清川候補のポスター(別の掲示板で撮影)

#2023年 #2023年4月 #2023年4月18日 #選挙 #統一地方選挙 #東京 #千代田 #千代田区議会議員選挙

統一地方選挙後半戦も、残すところあと1週間です。

 私の住む東京都千代田区では、区議会議員選挙があります。

 残り1週間になってようやく選挙ポスターが掲示板に貼り出され、また、街宣車の動きも活発になりました。

 しかし、私のように所属政党である程度絞ってしまう人間であればともかく、すべての候補者の公約や意気込みなど(さらに現職であれば活動実績など)を見てから投票先を決めようとするのであれば、選挙期間1週間ではどう考えても足りません。

 一昔前は地方選挙でも3週間ぐらい選挙期間があったように思えるの、私の記憶違いでしょうかね? 少なくとも、1週間で即決なんてことはあまり記憶にないのですが。

千代田区議会議員選挙(2023年)のポスター掲示板(2023年4月16日時点)

 昨日夕方時点のポスター掲示板を見る限りでは、私の選択肢は既に4名にまで絞られています。もちろん立憲民主党と日本共産党の候補者です。現時点では、選挙期間に入る前から継続的に活動報告をポスティングしてくださっている共産党の候補者に投票する可能性が一番高いのですが、選挙公報などもチェックしてから最終決定したいと考えております。

#2023年 #2023年4月 #2023年4月17日 #選挙 #統一地方選挙 #東京 #千代田 #千代田区議会議員選挙

昨日、悪名高き入管法改悪法案が審議入りされてしまいました。

 その日の夜、東京では国会前で「#入管法改悪反対アクション」というリレートークおよびスタンディングアクションがおこなわれました。

 また、東京以外でも入管法改悪法案に反対するアクションがおこなわれたところがあるようです。

 私も昨日は国会前に向かいました。最後に訪れたのがいつか覚えていないくらいに久々です。

国会正門前

 iPadのプラカードアプリに仕込んだメッセージを表示させるために両手が塞がっていたため、あまりリアルタイムにすべての登壇者の声を拾うことは出来ませんでしたが、登壇者の中には、名古屋入管収容中に死亡したウィシュマ・サンダマリさんのご遺族の方までいらっしゃっていました。

 ウィシュマさんのご遺族の方のお話については、通訳を通じて日本語化された言葉を聴いていただけですが、聴いているうちに涙が出てきてしまいました。

 「姉(ウィシュマさん)の死の真相を解明し、本当の意味での入管改革をしてほしい」

…と。

 なぜ、ウィシュマさんは日本で死ななければならなかったのか。入った国が日本以外だったなら命を落とさずに済んでいたのではないか。そして、ウィシュマさんが入管のむごい仕打ちの末に死を迎えていなければ、ご遺族の方が日本でつらい訴えをする必要もなかったのでは?

もっと読む…

過去に廃案となった悪名高き入管法改悪法案がまたしても提出され、審議入りされるとのことです。

 初日となる13日には国会前でスタンディイングがおこなわれるとのこと。

 19時開始とのことですが、自分は当日の仕事の状況を全く読めないため、足を運べるかどうか確約出来ません。文字通りの意味で「行けたら行く」となります。ただ、最悪でも途中参加は出来るかな…。

 なお、入管法改悪法案反対の署名もおこなわれています。私も署名済みです。

 現行制度でも、既に入管への長期収容の末に決して少なくない難民が命を落としています。また、自国に帰国出来ない事情のある人を強制送還出来るようにすることは、当事者を間接的に命の危険にさらすことにもなります。それがさらにひどくなると考えるだけでもぞっとします。

 こんなことを続けていて国際問題に発展しないとか考えているのでしょうか?

 なぜ政府がこれをごり押ししようとしているのかなど知りたくもありませんが、何度でも阻止する必要があります。そして、こんな殺人的な法案を許さないためには、やはり政権交代で政府や政治を変えるしかないのです。

 今は統一地方選挙の真っ最中。国政を変える選挙ではないとは言え、国政への影響も決してゼロではありません。前半戦は終わっていますが、後半戦でさらに護憲野党(立憲、共産等)を躍進させ、人道を重んじる政治に変えてゆきましょう!

Japanese beautiful girls are marching against nukes near the Diet.

This image is created by DiffusionBee.

#2023年 #2023年4月 #2023年4月12日 #政治 #国会前 #スタンディング #デモ #入管法 #入管法案 #入管法改悪反対 #入管法改悪反対アクション #Twitter #選挙 #政権交代 #統一地方選挙

2023年4月9日の統一地方選挙前半戦、自分の住むところでは選挙はなかったのですが、ほかの地域の選挙結果の情報が入ってくるたびに、暗澹たる気分にさせられました。

 特にひどいのは関西圏で、自民党が大きく票を減らして喜んでいたら、それを上回る勢いで維新が議席を増やしています。首長選挙も、大阪府市ばかりか、奈良県も維新公認候補に取られてしまいましたしね。

 立憲、共産等の護憲野党は大苦戦していました。

a tall Japanese voluptuous short-haired intelligent beautiful girl writhing in agony, wearing black headband, black tight hot pants, black tank tops, black long boots.

This image is created by DiffusionBee.

 それにしても、なぜ日本の有権者は、3番目に悪いモノや4番目に悪いモノを避けるために最悪の選択をし続けるのでしょうか? 公職選挙はアイドルの人気投票ではないのですから、自分と考えの近い候補がいなくても、最悪を避けるために(たとえ嫌いであっても)最悪から一番遠い候補者を選ぶべきなのです。もちろん最善と思える候補者がいるならばそれに入れるに越したことはありませんが。

もっと読む…

そろそろ統一地方選挙です。

 地域によっては、3つや4つの選挙が同時におこなわれるところもあるようですが、私の住む東京都千代田区では区議会議員選挙のみおこなわれる模様です。

千代田区議会議員選挙 4月23日(日) 午前7時から午後8時まで

 …23日? あと3週間切っているじゃん!?

 まあ、自分から能動的に情報をとりに行っていないというのもあるのですが、どの候補者が出てどの政党や政治家が支持・応援するのかということも一切わかりません。

 とはいえ、自分の場合はどんな候補が出てこようともだいたい方針は決まっているのですけどね。

  • 立憲、共産、社民、れいわのいずれかの党(優先順位は記載順のとおり)が公認ないし推薦・支持・応援する候補者を優先的に支持する。
  • 自民、公明、維新、都民ファーストの会、参政党、政治家女子は絶対不支持。ただしこれらの党が支持・応援する候補者が立憲、共産、社民、れいわのいずれかと相乗りになる場合は、ケースバイケースで考える(でも議員選挙だとそれはないか)。
  • 国民民主党についても基本的には支持しない。
  • 無所属の候補者については公約や推薦・応援する政治家の関係などを見て判断する。

 え、政策とか人柄とか見ないの、と言われそうですが、どんなに立派な公約を掲げたり人柄がよかったりしても、議員になってから自分を公認した党の方針に反することをするなんてことはよっぽどのことがない限りあり得ないでしょうし、推薦とか支持・応援の場合でも党の影響を払拭することは出来ないでしょう。つまり、絶対不支持の政党から立候補する時点で自分にとっては選択肢から外れます。

 先ほど優先順位のトップに立憲を挙げましたが、共産系に入れる可能性もゼロではありません。選挙の時だけでなく普段から地元のために頑張っているという印象が最も強いのが共産党ですからね…。

 本当に、一部の特権階級のためではなく、地域住民全員のために頑張ってくれる議員さんを、もっと増やしたいです。

#2023年 #2023年4月 #2023年4月5日 #選挙 #統一地方選挙 #東京 #千代田 #千代田区議会議員選挙

ええと、今日は何の日でしたっけ? 「白い日」でしたっけ?

 金の亡者どものどす黒い思惑が渦巻く、一年のうちで文句なく2番目に凶悪な日ではありますが(ちなみに最悪の日が今日のちょうど1ヶ月前であることはいうまでもない)、名前は実態とは裏腹に潔白っぽいので、これを機に一般ピーポーは、自分たちの住むこの社会を清廉潔白にすることを考えてみましょう。

back view, A tall Japanese voluptuous short-haired intelligent beautiful girl praying in front of the alter, wearing white headband, white hot pants, white tank tops, white long boots.

This image is created by DiffusionBee.

 来月には統一地方選挙が控えています。国政選挙ではありませんのでこの選挙で政権交代が起きることはないとは言え、国政への影響が全くないというわけではありません。

 ぱっと思い浮かぶだけでも、円安、物価高、社会福祉の削減、庶民への締め付けにも等しい増税、性や人種等に対する様々な差別問題等々、我々庶民の生活は圧迫されています。これらは全部政治に大きく絡む問題です。

 我々の暮らしをこれ以上悪化させないためには、政治を変える必要があります。そしてそのためには、現政権やその補完勢力を少数派に追い込み、真に庶民の代表として働いてくれる首長を自治体の代表に選び、また、真に庶民の代表として働いてくれる代議士を多く議会に送り込む必要があるのです。

 選挙を棄権するということは、自分はおろか周囲を巻き込んで地獄に引きずり込むに等しい愚挙です。地獄の業火に焼かれたくなければ、そして他人を地獄に放り込む気がないのであれば、最低限選挙で投票するぐらいは当たり前のように出来なければなりません。

 この社会を清廉潔白に出来るかどうかは、我々全有権者に掛かっているのです。

#2023年 #2023年3月 #2023年3月14日 #ひとりごと #雑談 #貧困 #政治 #社会 #選挙 #統一地方選挙

本年4月に、統一地方選挙が予定されています。

 しかし、そのための準備はもう既に始まっています。

 この選挙で、野党系(立憲、共産、社民、れいわ等)の大勝を心から願います。そしてそれが国政にも影響を及ぼすことを期待します。

祈・統一地方選挙野党系(立共社れetc)大勝

 さて、昨日、元参議院議員の辰巳孝太郎氏が、大阪府知事選挙への出馬を表明しました。

 東京新聞や共同通信などでは「反カジノ候補」と書かれています。

 もちろん争点はカジノだけではありませんが、カジノ誘致は維新府政の象徴ともいうべきもので、それを含む維新政治を終わらせたい人にとっては大きな受け皿となることを期待できます。

 私は大阪府民ではありませんし、府民の知り合いもひとりしかいませんが、個人的には辰巳孝太郎氏を全面的に応援したいと思います。

#2023年 #2023年1月 #2023年1月8日 #時事 #選挙 #統一地方選挙 #政治 #大阪 #辰巳孝太郎

昨日投開票がありました沖縄県知事選挙で、現職の玉城デニー氏が再選となりました。

 まずは、玉城氏を再選させた沖縄県民の民意に深く敬意を表します。

 米軍普天間飛行場移設問題については、最後まで意志を貫いて欲しいと思います。何としてでも、辺野古移設を阻止して欲しい。そもそも沖縄に(というより日本に)米軍基地は不要です。米軍そのものもグアムに行きたがっているなんて話もあるようですしね。

 コロナ禍で観光客が減少して悪化している沖縄経済については、前回に引き続き今回も立候補していた前宜野湾市長の佐喜真淳氏が強そうに見えますが、逆風により勝利には繋がりませんでした。

 この点も踏まえ、玉城デニー氏にはこれまでの実績を踏まえつつも、経済問題にもこれまで以上に取り組んで欲しいところです。

 2期目の玉城県政に期待すると共に、県政がおかしなことにならないように、再選させた沖縄県民の権力への監視にも期待したいところです。

#2022年 #2022年9月 #2022年9月12日 #沖縄 #沖縄県知事選挙 #選挙 #政治 #玉城デニー

もっと読む…

まあ、だいたい予想はできていましたけど、昨日投開票がおこなわれた参議院議員選挙、全般的には考えうる最悪の結果に帰着してしまいました。

 自民大勝、改憲勢力(自公維国)参院議席2/3確保、そして比例で維新が野党第一位…。

 日本国民はそんなに平和憲法や基本的人権が要らないのでしょうか?

 個人的にも、今回の結果は非常に残念でありますが、喜ばしい点がまったくないわけでもありませんでした。

もっと読む…