【MHWilds】モチベーションだだ下がり…

表題の通り、私・テルミナ™は、ゲーム「モンスターハンターワイルズ」に対するモチベーションが下がっております。

 先月すべての勲章を獲得してから、徐々にやる気が減衰してきていたのですが、このところ、多忙も相まって、急速にやる気が失われつつあります。

 昨今、自分がこのゲーム、というよりこのゲームの運営方針に対して不満に思うことは、ざっとこれだけあります。

  1. 毎日プレイ可能な人、悪く言えば「暇人」であることを前提としたイベントが組まれることがある。
    • 昨日より開始された「交わりの祭事【踊火の儀】」はまさにそれ。昨今相当無理してプレイ時間を捻出している自分にとっては相当厳しいものがある。
  2. 個人的に「闘技大会」そのものが嫌いである上に、どう考えても難易度調整に無理があるタイムアタックが組まれることがある。
  3. 少し前にバウンティに追加された「釣り」や「環境生物捕獲」等のように、ただ単に面倒くさいだけの追加要素が多い。
  4. ラギアクルス戦の水中戦の操作方法が極めてわかりづらい。
  5. (これは元からだが)ゲームのユーザ・インターフェイスがわかりづらい。

 2月28日(金)に狩猟解禁されて以来、しばらくはネットで繋がっているハンターたちと共闘していたのですが、徐々に同行してくれるハンターの数が減ってゆき、今では他者と一緒にプレイすることは1週間に数度あればいいほうになりました。

サークルメンバーの大半と疎遠になってしまったMONSTER HUNTER WILDS

 自分自身も、最近は、このゲームをプレイしていても、楽しいと思うより面倒だと思うことの方が多くなってしまいました。

 まだプレイ開始から5ヶ月経過していないのですが、そろそろ潮時なのかもしれません。

 少なくともハンターランクを上限の999まで上げようと思っていましたが、そこまで気力が持つ気が全くしなくなりました。

 前々作・モンスターハンター:ワールドはもちろん、体験版をプレイした時点では購入を見送ることすら考えていた前作・モンスターハンターライズと比べても、今作は上述したこと以外も含め不満点が多いです。

 とはいえ、だからと言ってカスタマー・ハラスメントに走るのは違うだろうと、昨日のとあるニュースを見て思いました。


カスハラに対しては厳正な対応を!

 先日の参議院議員選挙の時にもひしひしと感じましたが、昨今、日本人のモラルの低下が底を抜けたと思います。

 まっとうなことを訴える候補者ほど苦戦し、本来であれば国会にいなければならない人物が何名も国会から追い出されてしまい、代わりに差別主義者や排外主義者といった、本来であれば公職になど就けてはならない輩どもが議席を獲得してしまいました。

 そんなことをしても庶民の生活が楽になることは決してないのですが、なぜそんな単純なこともわからないのか、頭を抱えたくなります。

 そんな日本人のモラルの低下は、ゲームの世界にも暗い影を落としています。

 思いっきり、個人的にも不満たらたらな「モンスターハンターワイルズ」への言及です。

 記事でも述べられているとおり、Steamでの最近のレビューでは「圧倒的に不評」となっています。

 Steamのレビューでも厳しい意見が続出していますが、ぶっちゃけそう言われても仕方がない面があることは否定できません。

 しかし、だからと言ってカスタマー・ハラスメントに走るのは違うだろうと。

 まあ、低評価をつけたレビューアー諸氏もご自身の怒りを抑えてつけて厳しい意見に落とし込んでいると思いますが、制作者個人に対する誹謗中傷までしてよいとは思えません。むしろ低評価レビューを書いた人々は、そのあたりの線引きをできているのではと思います。

 かつて自分は「RPGツクール」を用いてゲーム制作する趣味がありましたが、そこで知り合った同志たちは(まあごく一部の例外もいるが基本的には皆)紳士的な対応を取っていたように記憶しています。趣味とは言え、制作に携わっていることで、皆大なり小なり産みの苦しみを味わっているのですから。それがわかればむやみやたらと他人の作品を卑下することなんてできませんよね普通。…おい聞いているか、俺様のゲームの第5弾のテストプレイを放り投げた奴!

 メーカーに改善要望を出すことはあってしかるべきだと思いますが、それと制作者への誹謗中傷をおこなうことは全く意味が違います。やる方も法的措置や刑事罰のリスクを背負う事象ですしね。それに、先述のように何らかの意味で産みの苦しみを知っている人であれば、そう易々と他人への中傷に走るなんてことはできないはずなんですけどね…。

 よりよいものを求めるならば、我々消費者も最低限のモラルを身につけなければなりません。「お客様は神様」などという風潮は詭弁でしかなく、打破すべきなのです。

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