Telmina's notes

SPAM

先日、私が運営するMastodonコミュニティの一つ「LIBERA TOKYO」におきまして、適切と判断出来なかった通報案件があり、それに絡んで下記の記事を残しました。

 そちらで述べた問題については複数のコミュニティおよびそれらの運営者をも巻き込み、ちょっとした騒動になりました。

 これに関連して、私も籍を置いているソーシャリスト向けコミュニティ「Democratic Socialists of Japan」運営者のけーざい氏により、「Democratic Socialists of Japan」での公式見解として下記の見解が投稿されました。

[通報にまつわる公式見解]

・当サーバーは違反投稿への報告を奨励しています。

・ただしマストドンの仕組み上、通報を他者へ呼びかけてもほとんど効果はありません。

・通報の呼びかけは自由ですが、それにまつわるトラブルは投稿者が自分で責任を取るべきです。

・通報の呼びかけの中に相手に対する人格攻撃などルール違反に該当する表現があった場合、削除対象になりますのでご注意ください。

・重要なことなので二度書きます。通報の呼びかけに効果はありません。

・違反審査はあくまでも投稿の文意に沿って審査されます。差別的な単語が使われているかどうかではなく、文章に差別的な意図があるかどうかが問題になります。

 投稿から約2日経過しておりますが、実はまだ私はこの内容についてすべてを精査出来ていません。とはいえ、主旨については概ね理解しました。

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まさか「その3」を書く日が来ようとは…。

 しかも、本日は当初予定では全くの別件について触れるつもりでした。

通報

 今回は、私が運営するリベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」を含む複数のコミュニティにてどうやら同内容の通報があったらしく、通報のあったコミュニティの管理者が巻き込まれるばかりか、被通報者が通報者との直接やりとりを試みるも話が全くかみ合わず決裂するという事態にまで発展してしまいました。

 敢えて問題となった投稿へのリンクは貼りませんけど、概ねこのような展開でした。

  1. とある方(以下、「被通報者」と称す)の発言が、特定ユーザによって通報される。なお、そのユーザ(以下、「通報者」と称す)は複数のアカウントを用いて通報および通報呼びかけをおこなっているようだが、そのうちの一つが、私の運営する「LIBERA TOKYO」に登録されているアカウントである。
  2. LIBERA TOKYO」で受け取った通報の件については私も調べたが、特に当該発言からは通報で指摘されているような特定カテゴリへの差別の意図を読み取ることは出来なかった。
  3. どうやらほかの通報を受け取ったコミュニティの管理者も概ね私と同様の判断をしたようだ。
  4. 被通報者はいわゆるお一人様サーバのユーザであることもあり、通報があったことについては検知していた模様。また、具体的に誰が通報したのかについても裏取りしたようで、通報者に対し被通報者自身の差別被害を元にした発言であり、差別の意図はなくむしろ差別をするなと言いたかったと主張。
  5. 通報者は特定のキーワードを用いていることそのものを問題視して通報したと主張。
  6. 両者の話し合いはかみ合わず交渉決裂。

 正直、私もすべての差別問題に対して詳しいわけではなく、この対応が適切なのかどうか全く自信がないのですが、今回の件で私は、次の理由で今回の通報への対応を見送る決定をしました。

  1. 表現に若干の問題はあるのかも知れないが(その表現が何なのかについては後述)、発言内容の趣旨そのものに問題があるとは言いがたかった。
  2. 被通報者のほかの発言を調べてみても、特に今回通報者側が主張する問題点に関連するような問題を確認することは出来なかった。

 なお、私が「LIBERA TOKYO」で通報を受け取ったときの対応としては、基本的には次の流れでおこなっています(まあもちろん例外もあるけどそれを言い出すとキリがなくなる…)。

  1. アカウント名や自己紹介に問題があると判断出来るか? あれば即刻アウト。
  2. 通報内容に特定の発言が含まれていればその内容を確認。あからさまに問題が認められる場合はアウトだが、昨今では結構グレーゾーンに位置するものも多く、即決することが難しい。
    • なお、直接その発言に問題がある場合でも、当該発言が通常時点よりも一定期間(目安としては約1ヶ月)以上過去の場合は判断保留。直近でも問題点の改善が認められない場合はアウト。認められる場合は対応見送り。
  3. 自己紹介や通報時に指定された発言から問題点を認められなかった場合は、その前後の発言にも目を通して文脈を追ってみる。そこで通報理由に関連する問題点があればアウト。
  4. これとは別に、直近の発言について、一応通報内容以外の問題点があるかどうか(例えば別件の差別発言とか犯罪をほのめかすような内容とか)を確認する。問題ありと判断した場合は、内容次第だがアウトとする場合がある。
  5. ここまで確認して特に問題なければセーフ。

 もっとも、アウトとは言いましても、これはウチ(「LIBERA TOKYO」)に限らずFediverse全般的に言えることですが、被通報者が自分の運営するコミュニティの外のユーザである場合、最も重いペナルティでも自分の運営するコミュニティと被通報者の連合を遮断することが限界です。

 システム上では、他サーバのユーザに対する「停止」措置も自サーバのアカウントに対する「停止」措置と同じなのですが、自サーバのユーザに対して停止措置をおこなうと本当にアカウントが凍結されるのに対し、他サーバのユーザの場合はあくまで自サーバに関われなくするだけで、他サーバのユーザに対して直接的に何か出来るわけではありません。この仕組みがFediverseをややこしくしているもので、悪意ある者ほどモデレーションの緩い大手サーバにユーザ登録する傾向にあるのはまさにこのような事情があるためです。

 今回私は、通報者の主張する表現の問題に対し、被通報者の当該発言の文意も加味して読み取った結果「問題なし」と判断し、通報対応を見送る決定をしました。

 しかし、通報者の主張する「その表現を使うことそのものが問題」という点についても、一面では正論であるため、今回の件に巻き込まれたサーバ管理者は大いに判断に悩みました。

 具体的にどの表現がどう問題なのかについては後述しますが、実は本件も以前このブログでも取り上げた件、とりわけ下記の件に関連しています。

 そのときは、通報者(複数)と被通報者がそれぞれ自分たちの気に入らない人間を公然と叩く構図とみて、私は受け取った通報に対する調査を打ち切りました。その後被通報者側に重大な問題、より正確にはその問題が改善されていないことが見受けられ、被通報者が「LIBERA TOKYO」上で登録している別アカウントも含めて永久凍結という措置に踏み切りました。

 なお、そのときの被通報者がブロックを呼びかけていた相手が、今回の件の通報者と同一人物です。

 実は今回の通報者となっている方は、昨今「LIBERA TOKYO」のユーザさんの中でももっとも通報数の多い方のひとりです。ただ、近頃のその方からの通報では、明らかに「LIBERA TOKYO」との連合が不適切であると判断出来るケースは少なく、今回のように対応を見送ってしばらく様子見するという判断をするケースの方が多くなっています。

 今回は被通報者側からも通報者が具体的に誰なのかがわかり、その末の交渉決裂となってしまいましたが、もし今回のように通報者の対応に問題があると判断されたならば、是非、そのユーザの所属サーバの管理者に直接状況を述べるか、それこそ所属サーバに対して問題発言を通報するかしていただければと思います。

 で、今回は特定の表現に対する見解の違いが交渉決裂の理由となりましたが、それが何か?

 ⚠差別表現にあたる表現を含むため、そのような表現を目にしたくない方は、ここから先は読まずにページを移動していただければと思います。⚠

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個人的に、昨日は仕事面では(あまりよくない意味で、ではありますが)一つの区切りとなる日でした。

 4月の大型連休前以後ずっと不調続きでしたが、ついにそこから立ち直ることはありませんでした。

 来週以後何をするのか、まだほとんど見えていない状況の中、まさに暗闇を歩くが如く進まなければなりません。

 ただでさえ、自分は精神的にかなり落ち込んでおり、昨日の東京の天気はまさにそれを代弁するかの如くでした。

 しかも、昨日はそんな私にさらに追い打ちを掛ける出来事がありました。

 何度も申し上げておりますように、私は分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて、リベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」を運営しております。

 昨日、「LIBERA TOKYO」管理者としての私宛に、とある方から、通報ではなくダイレクトメッセージという形でより直接的に、とある「LIBERA TOKYO」ユーザの問題となる言動についてご報告いただきました。

 簡単に申し上げますと、当該ユーザが「LIBERA TOKYO」の外で運用している別アカウントでの話ですが、直球の差別発言等の不穏当な発言が繰り返しおこなわれており、当該ユーザに対する厳正な対処を求めるという内容のものでした。

 結論から述べますと、直接発言がおこなわれた別サーバへのアカウントから「LIBERA TOKYO」に対する連合の禁止と、「LIBERA TOKYO」内の同一人物のアカウントに対する無警告永久凍結を実施することとなりました。

 実は今回の件は突然昨日降って湧いて出た話ではなく、過去に一度通報を受けたものの諸事情により対処を見送ったとある件の後日談となります。

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私・テルミナ™は、分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて、リベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」を運営しております。

 先日、複数回にわたり、そちらにおきまして長期間ご利用実績の無いアカウントに対する停止措置の予告を致しました。

 併せまして、先ほどの参考記事にて触れております通り、該当するアカウントに対しましては、4月10日(水)に「LIBERA TOKYO」の管理者アカウントよりダイレクト・メッセージを送付させていただきました。

 ダイレクト・メッセージを受信された方は、本日中に、『今後も「LIBERA TOKYO」のご利用を継続される場合』に記載した措置の実施をお願いします。なお、それがなされていないアカウントに対しましては、誠に申し訳ありませんが2024年5月11日(土)をもちまして「LIBERA TOKYO」のアカウントを停止させていただきます。

 なお、今回の停止措置の対象となる方は、4月10日(水)の時点で27名でした。残念ながら、既に他サーバへのアカウント引越がおこなわれた1アカウントを除く26アカウントすべてが、本稿執筆時点で引き続き停止措置の対象となっています。そしてその中には、かつて常連さんだった方も複数名含まれています。

 もちろん無理に参加しろとは言えませんが、こちらとしても、限られたサーバ資源をやりくりする上で、長期間ご利用実績の無いアカウントを保持することには限界があります。先日も申し上げておりますように、「LIBERA TOKYO」のような限られた資源で動かしているコミュニティにおいて、使用されていないアカウントに資源を費やす余裕は残念ながらありません。

 繰り返しになりますが、ダイレクト・メッセージを受信された方で、今後も「LIBERA TOKYO」への参加継続を希望される方は、本日中に、『今後も「LIBERA TOKYO」のご利用を継続される場合』に記載した措置の実施をお願いします。

 今後も多くの方に「LIBERA TOKYO」を有効に活用していただけることを、管理者としては期待しております。

LIBERA TOKYO

#2024年 #2024年4月 #2024年4月30日 #お知らせ #業務連絡 #Mastodon #マストドン #SNS #分散型SNS #Fediverse #LiberaTokyo #SPAM

前回、私が分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて運営しているコミュニティにおいておこなわれた通報案件を取り上げ、それを踏まえて、通報は「適切に」使って欲しいと申し上げておりました。

 今回も通報の件についてですが、前回とは逆に、本来通報すべきところで通報機能を利用されず、コミュニティ管理者(私)の知らぬところで私のコミュニティのユーザさんに対するブロックが呼びかけられてしまうということを、他人様の通報によって偶然知った、というものです。

 具体的な投稿へのリンクはあえて貼りませんし、また、具体的な内容を書いてしまうとそれだけで当該投稿が特定される恐れがあるため、あえてぼかした書き方をしてしまいますが、概ねこんな内容でした。

  • (前提知識が無いと何を言っているのかわからない略語を用いて)とある事象絡みでトランスヘイトの犬笛を吹いている奴がいるからブロックしよう。

 なお、ブロックを呼びかけられてしまっているユーザのIDも当該投稿に含まれています。

 しかし、当該投稿を読めば一発で、ブロックを呼びかけられているユーザが私の運営する「LIBERA TOKYO」のユーザさんだということはわかるものの、メンションが飛ばないようにわざと一部の文字を書き換えられているのと、当該ユーザへのブロックは呼びかけられているものの、そのユーザの所属サーバである「LIBERA TOKYO」宛ての通報については全く呼びかけられていないという、不自然な内容になっていました

 そもそも通報された投稿が1ヶ月以上も前のものという時点で、通報者側にも不審な点があるのですが、被通報者側の当該投稿も先述のような不自然な点があり、さらにこちらが受け取った通報(複数あります)がいずれも前回取り上げた不適切な通報とも関係している点もあり、こちらとしてはこの通報に対する調査を打ち切っています。

 本件については、これだけの問題点があります。

  1. 被通報者側(通報された投稿)の問題
    1. 投稿内容を読む限りでは、まずは他者へのブロックを呼びかけるより前に(最悪でも同時に)通報を呼びかけるべきだった。
    2. しかも具体的な投稿について明示されていないため、呼びかけられている相手の何が問題なのか第三者からは判断出来ない。
    3. ブロックを呼びかけられている相手はおろか、相手ユーザの所属コミュニティ(ここでは「LIBERA TOKYO」)の管理者からも検知されにくい形で呼びかけがおこなわれているという点で、姑息である。
    4. さらに言うならば、問題の投稿をおこなったユーザは「LIBERA TOKYO」所属ユーザの別アカウントでもある。
  2. 通報者側(複数いる)の問題
    1. 複数の通報を受け取ったが、別アカウントからの通報のはずなのに文面が妙に似通っている。同一人物もしくは組織的な嫌がらせの可能性を拭えない。
      • さらにそのなかの1名は前回私が問題視した通報の発報者と同一アカウント。
    2. 通報対象となった投稿は1ヶ月以上前のものであり、検知タイミングとしては不自然である。
    3. さらに、通報の理由があまりにも曖昧すぎて、ブロックの是非を判断出来るレベルに到底至っていない。
      • ヘイトとか犬笛とか書けばコッチが反射的に相手をブロックすると思ったら大間違いだぞ。

 なんか、通報された投稿で言及されている人物やその人物の所属コミュニティ運営(「LIBERA TOKYO」管理者、つまり私)のあずかり知らぬところで、通報者サイドと被通報者サイドがお互いにリンチし合っているようにしか見えませんでした。

 要はどちら側からも自分の気に入らない奴を潰せればそれでいいという態度が透けて見えたということ。そこからは、参加しているコミュニティをよくしようとする意思を感じ取ることは出来ません。

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 もしそんなことが今後も続くようであれば、私のコミュニティ(「LIBERA TOKYO」および「まいった~」)における当該ユーザの参加を禁止せざるを得なくなります。過去にも内側からコミュニティを潰そうとしていた輩がいて、アカウント永久停止措置を執ったことがありますが、今後もこの状況が改善されないようであれば本当にやりますよ。

 他人様の運営するコミュニティにアカウントを登録している以上は、そこのルールやガイドラインに従ってください。その気が無いのであれば、どうぞアカウントを閉じてください。そして自分でサーバを用意するなりホスティングサービスを使うなりして、自力でコミュニティを運営してください。

#2024年 #2024年4月 #2024年4月13日 #お知らせ #業務連絡 #Mastodon #マストドン #SNS #分散型SNS #Fediverse #LiberaTokyo #Mytter #通報 #SPAM

先日、私は自分が運営している「Mastodon」コミュニティ絡みで、次の記事を投稿致しました。

 その中で、後半の「追伸」におきまして、「通報につきまして」という項目を設けて、通報機能に関する適切なご利用を呼びかけております。

 しかしながら、ここ数日、私が運営する「LIBERA TOKYO」「まいった~」ともに、「適切」とはほど遠い内容の通報が発報される事態となっています。

 特に、昨日「まいった~」において同コミュニティのユーザによっておこなわれた通報の中に、明らかに本来の「通報」用途を逸脱する使われ方をされているものがありました。

 本件につきましては被通報者の所属サーバの管理者氏からも問題視され、公開で異例の声明が挙がった(ただしその声明そのものは削除されているが)ほか、先方の管理者氏から私(「まいった~」管理者)に対して直接苦情が入るという、まさに異例と言うべき事態になっています。

 私も過去に似たようなことをやらかしているのであんまり人のことを言えないのですが、「通報」についてはあくまで被通報者の言動に問題があるときに適切な理由を添えて用いていただきたく、個人的に嫌いという理由での利用や、ましてや通報を受け取る側のサーバ運営者(通報者側、被通報者側双方)に対する説教などは通報として不適切なだけでなく、受け取る側の貴重な時間を浪費しているという意味では害悪ですらあります。

 今回「まいった~」においてなされた通報につきましては調査を打ち切り、却下と致しました

 今回は「1回目」とのことで、特段のペナルティは課しませんが、あまりこのようなことが続くようであれば、コミュニティの維持のため、関係者に対してはその後のご利用をご遠慮いただくこととなりかねません。

 もしその対応が不服ということであれば、是非とも、ご自身でコミュニティを立ち上げられることをおすすめします。Mastodon日本語圏には、「Hostdon」という廉価で手軽にMastodonサーバを立てられるサービスもありますし。

 私にこれ以上こんなことを書かせないでくださいね。

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#2024年 #2024年4月 #2024年4月12日 #お知らせ #業務連絡 #Mastodon #マストドン #SNS #分散型SNS #Fediverse #LiberaTokyo #Mytter #通報 #SPAM

私・テルミナ™は、分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて、リベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」を運営しております。

 先日、そちらにおきまして長期間ご利用実績の無いアカウントに対する停止措置の予告を致しました。

 先ほど、該当するアカウントに対しまして、ダイレクト・メッセージを送付致しました。

 受信された方は、大変恐れ入りますが、先日申し上げたとおり、2024年4月30日(火)までに5回以上自力投稿をおこなっていただきたいと思います。それをもちまして、ご利用継続の意思があると判断させていただきます。ただし投稿内容も判断材料と致しますので、明らかに投稿そのものが目的となっているものにつきましては判断対象から除外致します。

 なお、最終的に、ダイレクト・メッセージを送付させていただきましたアカウントは27になりました。先日の告知より1減少しております。

 残念ながら、その中には当サーバ運営開始当初常連だった方も複数名含まれています。無理に戻ってこいとは言いませんが、個人的には、出来れば、時々でもいいので再びご参加いただければと思います。

LIBERA TOKYO

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私・テルミナ™は、分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて、リベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」を運営しております。

 そちらにおきまして、表題の通り、長期間ご利用実績のないアカウントを、誠に勝手ながら停止させていただきます。

アカウント停止措置につきまして

  • 実施日時
    • 2024年5月11日(土)・正午頃(予定)
  • 実施内容
    • LIBERA TOKYO」に登録されているアカウントのうち、次のいずれかに該当するものに対する停止措置
      1. 2024年1月1日(月)以降の活動実績が全くない(ログインすらされていない)アカウント(本稿執筆時点で22アカウント)
      2. 上記に該当しないアカウントのうち、2024年3月1日(金)以降一度も自力投稿実績のないアカウント(本稿執筆時点で6アカウント)
  • 今後も「LIBERA TOKYO」のご利用を継続される場合
    • 後述します。
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こんばんは。昨日は仕事場で二重の意味で精神的に凹んでしまったテルミナ™です。

 先日Blueskyにて一般ユーザによるサーバ運営が解禁されたことで、過去に横行していたスパム行為が再発するのではと懸念されていました。

 幸い、今のところ、懸念していた問題は起きていないようで、とりあえずは平和に過ごせています。

 なお、私も一時期、Blueskyの独自サーバー、より正確にはPDS (Personal Data Server)の設置を検討しておりましたが、メリットよりもデメリットの方が多いと判断し、結局見送っています。理由は上記のスパム問題への懸念のほか、次の事情もあります。

  • 「連合」に対するATProtocolとActivityPubとの違いになじめていないため。
    • 私が慣れ親しんでいる分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」等が構成するActivityPubプロトコルでは、一つのサーバは基本的には独立した運営で、それらのサーバが緩やかに結合することで連携する、独立国家共同体のようなもの。
    • 対して、Blueskyが構成するATProtocolでは、Mastodonのインスタンスほどの独自性は持てず、あくまでアカウント情報を管理するためのもので、PDS同志が(少なくともActivityPubよりは)密に結合して一つのネットワークを構成する、という理解。

 つまり、Mastodonのインスタンスを建てて運営している人(私もそうですが)にとっては、その感覚でいるとBlueskyのPDSでは独自にやりたいことを出来ず、メリットが薄いばかりか、アカウント管理業務はしなければならないためかえってでメリットにならないのかという懸念もあります。

 ここで先述のようなスパム問題が絡んできます。アカウント管理業務はPDSの設置者がおこなうとのことで、そこに変なアカウントが作られてそのまま放置でもされたりしたら、ATProtocol全体にとって有害になると思います。しかもMastodonにおけるドメインブロックに相当する仕組みも今のところなさそうです。

 少なくとも自分にとっては、現時点では、独自色の強いインスタンスが林立しているMastodon等のActivityPubのほうが、善し悪しは別にして性に合っています。もしも有害アカウントの巣窟と化すインスタンスが出来ようものならば、そこをサーバごとブロックしてしまえばよいわけですし。

 とはいえ、Blueskyそのものもまだまだ発展途上の段階です。今後どのように発展してゆき、それでいて極右に乗っ取られた旧Twitterと同じ末路をたどらないようにしてゆくのか、期待してゆきたいと思います。先述の通り自分はMastodonのほうが性に合いますが、もちろんそれが唯一の正解とは思っていません(そもそもMastodonも連合をまたがる類いのスパム行為に対しては極めて弱い)。

 個人的には、Mastodonのように独立国家的でそれでいて他のサーバと「疎結合」出来る類いの「Blueskyインスタンス」を設置可能になって欲しいと思いますし、その期待をまだまだ捨てていません。

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This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.

#2024年 #2024年2月 #2024年2月27日 #ひとりごと #雑談 #Bluesky #SPAM #Mastodon #マストドン #SNS #分散型SNS #Fediverse #ActivityPub #ATProtocol

昨日よりいよいよ一般ユーザによるサーバ運営が解禁されたBlueskyですが、それに伴い、とある問題の再発が懸念されています。

 過去、Blueskyがまだ完全招待制だった頃、招待状乞食の悪質スパム行為が横行していました。

 この行為を働いていた人物はBluesky以外のSNSにも出没していた模様で、私自身もMastodonで目撃しており、しかも私の記憶が正しければ、一時期その犯人と相互フォローだった時期もあります。この犯人によるスパム行為により、特にPebble Mastodonでは実害も出ていました。

 これを受けて、私が運営するリベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」では下記2点について注意喚起することとなりました。

 一部言葉足らずだった面もありますので、改めてこちらで告知いたします。

注意喚起

LIBERA TOKYO と連合されているすべてのMastodonサーバの運営の皆様へ】

 昨年秋頃より各SNSにおいて、悪質なスパム行為が横行しています。

 例えば次のような内容です。

  • 他者に対して暴言を吐く。
  • 他者に対して、招待制をとっているSNSに対する招待コードを要求する。
  • その招待状を用いて、あるいは通常の方法で、スパム行為用あるいは転売用のアカウントを作成する。
  • 特にMastodonでは、追放されたサーバの運営に対して逆恨みし、攻撃的な言動を繰り返す。

 これらについては、既にMastodon上でも被害が多発していますが、改めて注意喚起いたします。

 2024年2月23日(金)(日本時間)より、ポストTwitterと呼ばれているSNS「Bluesky」にて連合機能が開放されましたが、これを機に、件のスパマーの活動が活発化することが予想されており、それに対する注意喚起も出ています

 Mastodonにおいて先日より継続中の別件のスパム被害の件で、サーバ運営各位におかれましてはスパマー対策をおこなわれていることと存じますが、本件につきましてもご注意いただき、不審なユーザの踏み台とならないよう厳重にご注意願います。

 特に、招待制を採用しているサーバにおきましては、不審なユーザに対して招待状を発行したり、不特定多数に対して招待状発行権限を付与したりしないよう、十分ご注意ください。

LIBERA TOKYO の皆様へ】

 上記の問題がございますので、「招待状発行可能ユーザ」の権限をお持ちの皆様におかれましては、不特定のユーザ、特にフォローしていなかったり、フォローから日が浅かったりするユーザからの招待状発行要求には応じないよう、くれぐれもご注意ください。

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