【お知らせ】【Mastodon】『通報は「適切に」使って欲しい(その2)』の後日談
個人的に、昨日は仕事面では(あまりよくない意味で、ではありますが)一つの区切りとなる日でした。
4月の大型連休前以後ずっと不調続きでしたが、ついにそこから立ち直ることはありませんでした。
来週以後何をするのか、まだほとんど見えていない状況の中、まさに暗闇を歩くが如く進まなければなりません。
ただでさえ、自分は精神的にかなり落ち込んでおり、昨日の東京の天気はまさにそれを代弁するかの如くでした。
しかも、昨日はそんな私にさらに追い打ちを掛ける出来事がありました。
何度も申し上げておりますように、私は分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて、リベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」を運営しております。
昨日、「LIBERA TOKYO」管理者としての私宛に、とある方から、通報ではなくダイレクトメッセージという形でより直接的に、とある「LIBERA TOKYO」ユーザの問題となる言動についてご報告いただきました。
簡単に申し上げますと、当該ユーザが「LIBERA TOKYO」の外で運用している別アカウントでの話ですが、直球の差別発言等の不穏当な発言が繰り返しおこなわれており、当該ユーザに対する厳正な対処を求めるという内容のものでした。
結論から述べますと、直接発言がおこなわれた別サーバへのアカウントから「LIBERA TOKYO」に対する連合の禁止と、「LIBERA TOKYO」内の同一人物のアカウントに対する無警告永久凍結を実施することとなりました。
実は今回の件は突然昨日降って湧いて出た話ではなく、過去に一度通報を受けたものの諸事情により対処を見送ったとある件の後日談となります。
以前対応を見送っていた件について
以前、「LIBERA TOKYO」で受け取った通報の中に、通報の内容に不自然な点があり、通報者、被通報者の双方に問題があると判断し、対応を見送った件がございました。
本年4月にあった、下記の記事の件です。
そこでも述べておりますように、こちらのあずかり知らぬところで「LIBERA TOKYO」のユーザをダシにして場外乱闘しているように映っており、しかも通報側の内の最低1名は別件でも問題のある言動をしていた人物であるため、その時点ではこちらとしては当該通報への対応を一切おこなわない、と判断しました。
ところが、そこで対処を見送って私自身も忘れかけていた頃に、当該通報の被通報者の言動がさらにエスカレートしている旨の指摘を頂くこととなってしまいました。
今回ご報告をいただいた方からは、過去をえぐるようで大変恐縮ではあるものの、いくつか状況証拠を頂きました。
また、私自身も問題となったアカウントの直近の発言を確認し、残念ながら今後も改善の見込みは全くないと判断するに至りました。
2ヶ月前の時点で問題となる言動がぴったり止んでいているのであれば、もしかしたら今回も対応を見送るという判断をしていたかも知れません。しかし、残念ながらその淡い期待は脆くも崩れ去りました。
そのため、先述のように、「LIBERA TOKYO」、というより分散型SNSのサーバ管理者が執れる措置としては最も重い対応をせざるを得ませんでした。
なお、今回は、(対応を見送っているとは言え)過去に一度通報を受けていること、さらに先述のように言動の改善の見込みがないことなどから、無警告で即日アカウントを永久停止させることにしました。これに対する反論や弁明の余地はもはや一切なく、こちらとしてはそれらを受け付ける気は到底ありません。
とはいえ、その人物も発言数は既に常連級だったんですよね。
もっとも、私が常連級のアカウントを停止させることは今回が初めてではなく、既に記憶しているだけでも過去3回は実施しています。しかも内今回を含む2回は無警告です。ただでさえ、つい最近、ご利用実績のないアカウントに対する大量停止措置をおこなったばかりであるだけに、今回の措置はこちらとしても非常に心苦しいものでした。
ただでさえ、冒頭で述べたように天が我に代わって泣いている状況でしたので、「泣いて馬謖を斬る」ではありませんが泣きたい気分ですよ、ホント。
結果的に、2ヶ月前の私の判断は適切ではなかったと言わざるを得なくなってしまいました。
当時通報していただいた方々、そして今回ご報告いただいた方に対し、御礼とお詫びを申し上げます。
This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.
#2024年 #2024年6月 #2024年6月29日 #お知らせ #業務連絡 #Mastodon #マストドン #SNS #分散型SNS #Fediverse #LiberaTokyo #Mytter #通報 #SPAM