いよいよ明日、統一地方選挙後半戦の投票日です。
今回の選挙は国政選挙ではないので政権交代は起きませんが、国政にも影響を与える重要な選挙です。
また、影響範囲は選挙区の地域に限定されません。外部から多くの方が訪れる我らが東京都千代田区のようなところでは、その自治体の行政が他地域の方にも大きく影響を及ぼします。
もちろん、そうでなくても地域行政はその地域の住人に多大なる影響を及ぼします。特に地域の公共福祉については、自治体選挙が最後の防波堤となります。
そのため、投票がおこなわれるところの有権者は、すべからく投票しましょう。否、投票しなければなりません。
さて、国政への影響と言えば、まさに現在与党がごり押ししようとしている、入管法改悪法案の件があります。
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昨日、悪名高き入管法改悪法案が審議入りされてしまいました。
その日の夜、東京では国会前で「#入管法改悪反対アクション」というリレートークおよびスタンディングアクションがおこなわれました。
また、東京以外でも入管法改悪法案に反対するアクションがおこなわれたところがあるようです。
私も昨日は国会前に向かいました。最後に訪れたのがいつか覚えていないくらいに久々です。
iPadのプラカードアプリに仕込んだメッセージを表示させるために両手が塞がっていたため、あまりリアルタイムにすべての登壇者の声を拾うことは出来ませんでしたが、登壇者の中には、名古屋入管収容中に死亡したウィシュマ・サンダマリさんのご遺族の方までいらっしゃっていました。
ウィシュマさんのご遺族の方のお話については、通訳を通じて日本語化された言葉を聴いていただけですが、聴いているうちに涙が出てきてしまいました。
「姉(ウィシュマさん)の死の真相を解明し、本当の意味での入管改革をしてほしい」
…と。
なぜ、ウィシュマさんは日本で死ななければならなかったのか。入った国が日本以外だったなら命を落とさずに済んでいたのではないか。そして、ウィシュマさんが入管のむごい仕打ちの末に死を迎えていなければ、ご遺族の方が日本でつらい訴えをする必要もなかったのでは?
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執筆時点ではそうでもないのですが、昨日の朝の時点で、頭と喉が痛くなってしまいました。
仕事を休むほどではないので仕事自体は普通に始めましたが、昼過ぎまでつらい状況が続いていました。
近年、自分は季節の変わり目になると体調を崩しがちなのですが、今年の春も例外ではありませんでした。まあ、「暑いのか寒いのかよくわからないけど適温ではない日」が立て続けにやってくると、風邪も引きます。
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話は変わりまして、東京では本日夕方から、入管法改悪法案反対の国会前スタンディングがおこなわれる予定です。
昨晩の時点で、私は次のように述べておりました。
19時開始とのことですが、自分は当日の仕事の状況を全く読めないため、足を運べるかどうか確約出来ません。文字通りの意味で「行けたら行く」となります。ただ、最悪でも途中参加は出来るかな…。
昨日朝の時点で、冒頭で述べたとおり風邪の症状が出始めていましたので、仕事がどうにかなっても参加は無理かなと思っていましたが、本稿執筆時点で症状をだいぶ抑え込むことが出来ていますので、本日は仕事がどうにかなれば最初から参加出来る見込みです。最悪でも、途中参加は可能と思われます。
これ、もちろん与党に対する抗議の意味もありますが、野党、とりわけ立憲民主党に対する抗議の意味もあります。文字通りの意味で人命が掛かった極めて重大な問題なのですから、ちゃんと改悪を阻止する動きを見せてほしいですし、実際に廃案に追い込んでほしいのです。
本日参加される皆様、どうぞよろしくお願いいたします。とはいえ、もし風邪がぶり返しそうでしたら、自分が行くことでかえって迷惑が掛かりそうですので、自分が本当に国会前に足を運ぶか否かの最終判断は、本日17:30時点での体調次第となりますが。
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過去に廃案となった悪名高き入管法改悪法案がまたしても提出され、審議入りされるとのことです。
初日となる13日には国会前でスタンディイングがおこなわれるとのこと。
19時開始とのことですが、自分は当日の仕事の状況を全く読めないため、足を運べるかどうか確約出来ません。文字通りの意味で「行けたら行く」となります。ただ、最悪でも途中参加は出来るかな…。
なお、入管法改悪法案反対の署名もおこなわれています。私も署名済みです。
現行制度でも、既に入管への長期収容の末に決して少なくない難民が命を落としています。また、自国に帰国出来ない事情のある人を強制送還出来るようにすることは、当事者を間接的に命の危険にさらすことにもなります。それがさらにひどくなると考えるだけでもぞっとします。
こんなことを続けていて国際問題に発展しないとか考えているのでしょうか?
なぜ政府がこれをごり押ししようとしているのかなど知りたくもありませんが、何度でも阻止する必要があります。そして、こんな殺人的な法案を許さないためには、やはり政権交代で政府や政治を変えるしかないのです。
今は統一地方選挙の真っ最中。国政を変える選挙ではないとは言え、国政への影響も決してゼロではありません。前半戦は終わっていますが、後半戦でさらに護憲野党(立憲、共産等)を躍進させ、人道を重んじる政治に変えてゆきましょう!
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