【MHWilds】無料タイトルアップデート第2弾適用。しかし…

昨日・2025年6月30日(月)より、ゲーム「モンスターハンターワイルズ」の無料タイトルアップデート第2弾配信が開始されました。

 新モンスターが追加されたり、「武器の重ね着」が実装されたり、編纂者を切り替えることができるようになったりと、盛りだくさんな内容ではあります。

 これを、「遊べるコンテンツが増えた」と思う人と「面倒ごとを増やしやがって」と思う人がいると思います。残念ながら私は後者です。

 単身者で可処分時間が比較的多い方であろうこの私ですら面倒くさいと思うのですから、家庭を持っている人が遊び尽くすのはもはや至難の業なのではないかと思えます。

 まだアップデートのさわりにしか触れていませんが、それでもこれだけ面倒だと感じた点があります。


自分が面倒だと感じた点

 初日の数時間のプレイだけでも、これだけ首をかしげる要素があります。

海竜 ラギアクルス

 初出はモンスターハンター3(トライ)。そちらや3Gをプレイしたことのある人にとっては懐かしいだろう(実際に自分もそう感じた)。

 しかし、このモンスターの登場に伴い実装された水中戦の操作が面倒でわかりづらいことも相まって、このモンスターと戦うのは心底苦痛だった。モンスターハンター3Gの水中戦は今回実装された水中戦ほど操作に手こずった記憶が無かっただけに、なおさら苦痛だ。

千刃竜 セレルギオス

 初出はモンスターハンター4G。直近では、モンスターハンターライズ:サンブレイクにも登場。

 このモンスターは裂傷を負わせてくることもあり、サンブレイクプレイ時もできることなら避けたかったモンスターのひとつである。

 ラギアクルスほどには面倒くさくはないものの、ゴア・マガラ同様、今作でもできれば戦闘を避けたい。

 あと、これはラギアクルスにも共通するが、初出のエキストラミッションの導入が長いため、他の人と一緒にプレイしていると相手を無駄に待たせてしまうこととなる。

バウンディ

 ミッションに釣りと環境生物捕獲が追加された。個人的には今回のアップデートの中でも特にマイナスポイントと思える点のひとつ。

 釣り、環境生物捕獲のいずれも、正直必要が無ければやりたくないくらいに面倒。特に釣りに至っては大物釣りの勲章獲得でうんざりしてしまい、勲章獲得時には「これでやっと釣りから永久に解放される」と喜んだくらいだったのに…。

アップデート前から残っている問題点

 今回のアップデートで改善されるかと思いきや、期待外れだった点も。

超高確率で他者が受注したクエストへの参加に失敗する点

 6月下旬頃から、どうも、他者が受注したクエストに参加しようとすると、異様な高確率で参加に失敗するようになりました。

「クエストに参加できませんでした。」

 おま環と言われるかもしれませんが、私が受注したクエストを他者が受注したときにも同様の現象が頻発しているため、プレイヤーの端末側の問題ではなくサーバ側の問題なのではないかと思われます。

 残念ながら、こちらについては、無料タイトルアップデート第2弾適用後も修正されていません。

 バウンティの改悪をするくらいならば、ネットワークプレイの安定化にリソースを割いてほしかったです。

 まだカプコンにはこの点について報告していませんが、報告しないとさすがにまずそうです。

総評

 今回のアップデートで、プレイヤー人口が減ってしまうのではという懸念を拭えません。

 どうも、毎日数時間ゲームに時間を割ける人を前提としているようにすら思えてしまいます。

 自分はもうしばらくこのゲームを続けますが、今年の年末まで続けられる自信はありません。

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