ソニー「INZONE H9」、セカンド・インプレッション
一昨日、やむを得ない事情で購入してしまった「INZONE H9」、早速ゲーム等で多用するようになりました。
昨日の夜、ついに個人的に気になっていた、ヘッドセットのマイク部分の品質について確認する機会を得ることが出来ました。
一昨日、やむを得ない事情で購入してしまった「INZONE H9」、早速ゲーム等で多用するようになりました。
昨日の夜、ついに個人的に気になっていた、ヘッドセットのマイク部分の品質について確認する機会を得ることが出来ました。
ついに買ってしまいました。
ソニーのゲーミングギア INZONE(インゾーン)のヘッドセット「INZONE H9」。
自分は先月「Sound Blaster GC7」を購入したばかりでしたので、興味がないというとウソになるのですが、「INZONE H9」については見送るつもりでした。
しかし、やむを得ない事情により無線接続方式のヘッドセットの購入が急遽必要となり、結局これに手を出してしまいました。
まだ全く使いこなせていませんが、とりあえず第一印象を。
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」解禁後、自分は時々、私も参加しているゲーム好きが集まるコミュニティ「gamingjp.org」のメンバーと一緒に音声チャット混じりでマルチプレイをすることがあります。
昨日は、その中の一人がシナリオ上の最終ボスとの戦いに挑むこととなりましたが、ちょうどそのときに、「gamingjp.org」メンバーとその横のつながりでちょうど4名揃いましたので、知った間柄だけで最終決戦に挑みました。
結果、時間はかかったものの、一人の死者も出すことなく、無事に最終決戦を突破できました。
この手のゲーム、他人の最終決戦にも関わることができるのですが、それが自分の知った間柄だとアツいです。時間帯の関係もあり、最終決戦後、歓喜と眠気の入り混じった妙なテンションになりました(ぉぃ)。
これでますます狩猟が楽しくなること請け合いです!
先日修理に出していたソニーの9.1chサラウンドシステム「MDR-HW700DS」のプロセッサーが先日戻ってきましたので、今朝、Nintendo SwitchおよびPS5と接続して、再稼働させてみました。
それぞれ、音声周りだけに着目いたしますと、次のように接続しています。
少なくともNintendo Switchでは5.1chサラウンドを一応実現できて入るのですが、ヘッドホンとの接続がワイヤレスになっていることがもろに災いしており、Switch、PS5ともに、音声が頻繁に途切れます。また、音質もお世辞にもいいとは言えず、ゲーム機本体と「Sound Blaster GC7」をUSB接続してそこに接続したヘッドセットで聞いているときよりもあからさまに臨場感がありません。あと、PS5では3Dオーディオが効いているようには思えませんでした。
これならばまだ、Sound Blaster GC7を利用するほうがマシ。特にPS5では3Dオーディオがあるため、音質を犠牲にしてまでサラウンド環境を求めようとも思えません。
というわけで、せっかく大枚叩いて修理したのですが、早々にお蔵入りになりそうです。
嗚呼、せっかくの9.1chサラウンドを活かすことができなかった…。
#2022年 #2022年7月 #2022年7月2日 #サラウンド #SONY #DPHW700 #MDRHW700DS #PS5 #PlayStation #NintendoSwitch
ゲームプレイ時におけるサラウンド音響関連で延々悩み続けております。
まず、前提条件と致しまして、自分にはサラウンドスピーカーを設置する余裕がありません。資金的にも、置き場所を確保できないという意味でも、また、集合住宅故にあまり大音響で音声を再生できないという点からも、サラウンドヘッドフォン(or サラウンドヘッドセット)の使用が大前提となります。
現状では、その2の冒頭で述べている、図のような配線になっています(ただし、USB DCCは事実上使用停止状態。せっかく買ったのに…)。
その後、うちにある機器を有効活用すべく、物理的に破損箇所のあった「DP-HW700」(ソニーの「MDR-HW700DS」のプロセッサー)を修理に出しました。こちらについては執筆時点ではまだ戻ってきていませんが、戻ってきましたら、その3で述べている下図のような配線に組み替えようと考えております。
とはいえ、この配線にはいくつかの問題点があります。その3で述べたことのほか、Nintendo Switch使用時に限り、Switchドックと「Sound Blaster GC7」の接続を物理的に切らなければならないという問題もあります。
Nintendo Switchは音声周りの設計がいろいろと雑で、いくらコスト最重視とはいえサラウンド音声がリニアPCM 5.1chのみ、しかもHDMI出力時のみというとんでもない制約がある上に、USBにサウンドデバイスを接続していると強制的にそちらに音声が出力されてしまう(本体の設定でOFFにすることも出来ない)という、どう考えても設計ミスとしか思えないような作りになっています。物理的に配線を変えずに必要に応じて音声出力を切り替えるということそのものを出来ません。そのため、サラウンド環境と音声チャットの環境をまともなものにしようと考えると、PS5よりもお金が掛かるというとんでもない状況に陥ります。
「DP-HW700」が修理から戻ってきましたら、上述のとおりそれを復活させ、当面はそれを使うつもりですが、これでは最新のゲーム環境には到底対応できません。PS5どころか、PS4のポテンシャルすら活かせないため、「MDR-HW700DS」は実質的にNintendo Switch専用みたいな状態になってしまいます。
そのあといろいろと考えたのですが、機器の数を大きく増やさずに接続をすっきりさせるために、現在次のような案を考えております。
結局ゲーム音声周りの話に戻ってきてしまいました。
一昨日の「その2」において、サラウンド音声周りの問題が残ってしまった旨について申し上げました。
結局、Nintendo Switchで対応しているサラウンド音声の形式がリニアPCM 5.1chのみであるということがとてつもなく大きな足かせとなってしまい、さらなる追加投資が不可避となってしまいました。
とりあえず、(当初予定より1日遅れて昨日に)修理に出した「DP-HW700 」(ソニーの「MDR-HW700DS」のプロセッサー)が無事に修理されて戻ってくるならば、あとはPS5のHDMI信号から音声を取り出すことだけ悩めばよくなります。
しかし、これはこれでいくつかの問題点もあります。
特にワイヤレス特有の音声切断問題は悩ましいです。以前「MDR-HW700DS」を使用していた時にはよくこれに悩まされました。
そのため、この案の採用は見送る可能性が高いです。
なぜわざわざ古いサラウンドヘッドフォンシステムを復活させようとしているのかと言いますと、くどいようですが、Nintendo Switchで対応しているサラウンド音声の形式がリニアPCM 5.1chのみであるからです。しかも、Switchからサラウンド音声が出力されるのはHDMIから音声出力を行う場合のみです。HDMIとUSBの両方で「Sound Blaster GC7」で対応しているDolby Digital 5.1に対応してくれれば、そもそもこんな苦労はしていません。
せめて、HDMIから音声を分離するときに、入力元の如何にかかわらず強制的にDolby Digital 5.1に変換してくれる装置があるのであれば、話はずっと単純化します。そもそも、先述の「MDR-HW700DS」を復活させる必要すらありません(これ、結構置き場にも困るんだよ…)。
もちろんこの構成にも問題点はあります。
本当に、これが実現可能であれば、自分の悩みは一気に解決します。もし、私が知らなかっただけで、実はNintendo Switchが出力するリニアPCM 5.1chの音声データをDolby Digital 5.1に変換する機器が存在するということであれば、ぜひともその情報をSNSで教えていただきたいと思います。ただ、高額なAVアンプが必要とか言われると、もう無理となってしまいますが…。
うちは貧しいのでAVアンプなどという超高額商品などに手を出す余裕はありません。ましてや、スピーカーを7個も8個も置くようなスペースも捻出できません。
とはいえ、こうなったらいっそのこと、有線接続のリアルサラウンドヘッドセットに手を出してしまおうかと考え始めております。
昨日調べ物をしていたところ、下記のブログ記事を見つけました。
ここで取り上げられているリアルサラウンドヘッドセットは「Razer Tiamat 7.1 V2」。
私はそもそもこんなものが存在していることすら知りませんでした!
オーディオコントロールユニットからは、PCのサウンドカードに接続するようなケーブルが5本(+給電用のUSBケーブル1本)伸びています。
記事中では、これをPCではなく、HDMIオーディオデコーダ「CLUX-11SA」に接続しています。さらに、低音増強のために低音調整器「WV-CBC2B」を(やや複雑な接続方法で)用いてます。
なんだって~!
これがうまくゆけば勝つる!
思わず、この3点セットをAmazonでポチってしまうところでしたが、ここしばらく高額出費が立て続けに発生してしまい、当面大赤字が続くため、寸前で思いとどまりました。
まあ、最初に述べたソニーの「MDR-HW700DS」が復活すれば、当分の間こちらを検討する必要もなくなる(はずな)のですが、ワイヤレス特有の問題を避けるという意味でも、この方法は大いに検討したいと思います。
実際にモノを手に入れたならば、これを用いて音声チャットをも可能にする方法についても考えてみたいと思います。しかし、先述の通り当分の間金欠状態が続くため、いつ実現できるのかはわかりませんが…。
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こんにちは。昨晩また変な時間に値落ちしてしまった挙句、夜中になかなか寝付けず、今日の起床時間が正午近くになってしまったテルミナ™です。
まずはじめに、先日相次いで購入いたしました「Sound Blaster GC7」および「MX Master 3sワイヤレスマウス」につきましては、そのいずれも、テレワーク環境でも何ら問題なく使用できております。
これで、それまで使用していた「ASTRO MixAmp Pro TR」も「MX Master 3」も心置きなく退役させられます。とはいえ、いずれも別にモノとしてはどこも故障などしておらず、何ら問題なく使用できますので、マウスの方は予備及び外出用に転用することにします。アンプの方は…どうしよう。
これで心置きなく仕事もゲームもできるぜ、と言いたいところなのですが、ゲーム周りの環境につきましては、まだまだ改善の余地があります。
表題のとおり、昨日、ソニーの新型ノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM5」を、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaにて試聴してきました。
とりあえず、自分のiPhoneとBluetoothで接続し、しばらくリスニングしておりました。
自分は先代の「WH-1000XM4」を所持しており、それよりは音質が向上していることは感じ取れました。
しかし、問題はノイズキャンセリング性能です。
昨日より店頭での予約が開始されたソニーのフルワイヤレスヘッドセット「LinkBuds」を、私も早速ヨドバシカメラで予約してしまいました。
自分はつい先日も他社の骨伝導イヤホンを購入したばかりなのですが、耳穴を塞がず、かつ、「アダプティブボリュームコントロール」という周囲の騒音レベルに合わせて自動で再生音量を調整する機能があるという点に魅力を感じました。
残念ながら店頭で試聴できなかったものの、ヨドバシカメラで予約をするときに店員さんに訊いた話では、静かなところで聴いていてもほとんど音漏れしないそうです。通院時の待ち時間でも問題なく使えそうです。
発売日は2022年2月25日(金)。待ち遠しいです。