Telmina's notes

2024年4月24日

またしても、帰宅後最低限のことだけしたら寝落ちしてしまいました。

 どうも、先週末からずっと絶不調の状態が続いており、このまま大型連休に突入してしまうと、アラフィフにして五月病に罹患しかねない状況です。

 昨夜、結局自分は、ソニーのフルワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」を購入してしまいました。

ケースが前機種「WF-1000XM4」よりもさらにコンパクトになった「WF-1000XM5」

 しかしその後も、物理的に破損してしまった「WI-1000XM2」の代替品となる首掛け式かつノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンをあきらめることが出来ず、昨日仕事上がりに「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」に立ち寄り、ダメ元で他社製品を含めその手のものが無いかもう一度探してみましたが、やっぱりありませんでした。

 ノイズキャンセリング機能をあきらめれば、首掛け式のイヤホンの選択肢はかろうじてまだあります。しかし、通勤時に用いることを考えると、ノイズキャンセリング機能は絶対要件です。

 その一方で、通勤時に混雑した電車内で使用することを大前提とするならば、昨夜購入した「WF-1000XM5」のようなフルワイヤレスイヤホンはそもそも論外です。

 何度も申し上げていることですが、「WH-1000XM4」のような完全に耳を覆うタイプのヘッドホンの場合、夏場に使用するのは相当厳しいです。

 結局、あちらが立てばこちらが立たずといった状態になってしまっているのですが、オーディオ業界全般的にこの状況が全くわかっていないと思われます。その点、少なくとも私にとっては、「WI-1000XM2」は完璧と言ってもいいイヤホンだったのです。

 私は、「WI-1000XM2」の後継機種が「WF-1000XM5」と同程度以上の音質とノイズキャンセリング機能をひっさげて登場することを期待しており、またそのニーズは確実にあるのですが、業界側がそれを全くわかっていないようです。

 そもそも何故、フルワイヤレスイヤホンなどという容易に紛失しやすいものを平気で売ることが出来るのか、私には到底理解出来ません。儲け第一主義のなせる技なのでしょうか。

 ソニーに限らずオーディオ業界には、今一度、首掛け式ノイズキャンセリングイヤホンを再考して欲しいです。

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