Telmina's notes

Bluesky

昨日、といいますか今夜は、非常に疲れていたため、帰宅してから最低限のことだけ済ませたあとはリアルに寝落ちしてしまいました。

 その間に、ある意味で恐れていたことが起きていました。

You can now sign up for Bluesky without an invite! 🎉

 そう。ついに、Blueskyに招待コードなしで参加可能になりました。

 私などはずいぶん前から、Blueskyの招待制廃止に対して、とある懸念を抱いておりました。

 私は遅くとも昨年7月末の時点で、Blueskyの招待制解除は慎重であるべきと考えていました。

 自分が恐れていた懸念は次のとおり。

  • 現状、Blueskyでは、いわゆる非公開アカウント(鍵アカ)の設定も、Mastodonのように投稿後とに公開範囲を指定する機能も実装されていない。
    • 故に、ユーザを無制限に受け入れたときに悪意あるユーザが流入した場合、それに対抗する手段が現時点ではブロックしかなく、何らかの事情がありオープンパブリックに発言出来ない人にとっては極めて使いづらい。

 結局、これについては大して変化が無いまま、そのまま本日を迎えてしまいました。

 あえて言えば、ログアウトしたユーザに自分のアカウントを表示しないようにする設定が追加されたくらいです。

 もっとも、Bluesky運営側も決して無策であるわけではなく、サインインでSMS利用を必須にしているようですが。

 自分の懸念が杞憂に終わってくれれば、もちろんそれに越したことはありません。しかし、極右に乗っ取られて良質なユーザほど逃げてしまっている旧Twitterは言うにおよばず、それ以外の新興SNS(私も愛用しているMastodonも含む)でも、特に日本語圏では悪意あるユーザが散見されています。Bluesky同様ポストTwitterの有力候補の一つだったPebble(T2)は早々とサービス終了し、後継SNSをMastodonで立ち上げていますしね。

 Blueskyでは、一般公開開始後、早くもユーザ数の急増も見られているようですが、ここしばらく、少なくとも1ヶ月ほどは、状況を注視して、今後の利用法(利用そのものを継続するか否かも含む)について検討する必要がありそうです。

#2024年 #2024年2月 #2024年2月7日 #SNS #Bluesky

先日、Blueskyにおきまして、ユーザごとの投稿内容のRSS配信が開始されたことで、私は大喜びしておりました。

 これにより、Blueskyに特定ハッシュタグ(ただしBlueskyそのものにはハッシュタグという概念はないが…)を含めた投稿をおこなったときに、若干のタイムラグはありますが、その投稿をMastodonに共有することが可能となりました。

 それを実現可能になってから、挨拶や雑談系の投稿をあちらでもおこなうようになり、さっそくその有効性を実感しております。ひどく個人的には、逆にMastodonの投稿をBlueskyに取りこみたかったのですけどね…。

 なお、私がBlueskyによるRSS配信を知ることとなったネット上の記事では、近いうちにBlueskyに招待コードなしで参加可能になる旨が述べられています。

 こちらについては、実は私はまだ時期尚早だと思いますし、今それをやってしまうと確実に悪意あるユーザが大挙してしまい、本当の意味での言論の自由が失われたり、偽情報の流布に繋がったりしてしまいます。完全招待制となっている今でさえも、時々香ばしいユーザが観測されるくらいなのですから、いくらモデレーションを強化したところで悪意あるユーザの流入は避けられません。

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昨日、Blueskyユーザにとってなかなか衝撃的なニュースがありました。

 この記事では、表題の通り、まずは今後Blueskyに招待コードなしで参加可能になるということが述べられていますが、むしろ個人的には、そのあとに述べられているRSS配信の件について大喜びしてしまいました。

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昨年7月には、オランダ政府が公式Mastodonサーバを立てたことが話題になっていました。

 世界的にその流れが加速しているのかどうかはわかりませんが、これまで多くの国の政府を含む多数の情報発信者が利用、と言いますかただ乗りしていたTwitter改め「X」の相次ぐ改悪を考えると、もはやあそこで情報を発信することがリスクとすら言えるでしょう。

 しかし、日本国内では、少なくとも私の知る範囲では、政府機関や企業等の「X」離れが起きているとは到底言えない状況です。お金にならないところへの投資を極端に削るという日本人の悪しき点は、こんなところにも現れています。

 先日より、徳島県の公式Xアカウントが凍結されていて、徳島県は運営会社に対し異議申し立てをしているとのことです。

 凍結は少なくとも12日夜の時点では起きていたとのこと。

 そういえば、以前はどこか失念しましたけど日本国内のどこかの警察本部もアカウントを凍結されていましたよね?

 これを機に、日本の政府機関や地方自治体等は、「X」での情報発信を、より自由で(自前でサーバを立てて運営すれば)制約も少ない「Mastodon」に切り替えるべきだと思います。

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昨年秋に、大手SNS「Twitter」が資産家によって買収され、その後16年続いたTwitterブランドを捨て去り自滅への道をひた走っています。

 それに応じる形で、昨今、ポストTwitterの候補と言うべきSNSがいくつも立ち上がっています。

 私が参加しているだけでも、2017年に日本でもブームが始まった「Mastodon」のほか、「Bluesky」や「タイッツー」があります。

 その反面、残念ながら早々と終了してしまったサービスもあります。今月1日には、自分も参加していた「Pebble」が運営終了してしまいました。

 また、運営思想や場の雰囲気などが自分に合わず、参加を事実上とりやめたサービスもあります。独立したSNSのほか、先述のMastodonのコミュニティの中にもそのようにして離れたところが何カ所かあります。ちょうど1年前に参加を始めたものの半年もせずにアカウントを消した某コミュニティもその一つです。

 結局のところ、現在自分が参加しているSNSは、「Mastodon」が9カ所のサーバに計11アカウント、「Bluesky」2アカウント、「タイッツー」1アカウントにも上りますが、そのうち、週に1回以上自力で投稿するアカウントはせいぜい半数未満の6アカウント程度に留まっています(ほかにbot等で自動投稿をおこなっているアカウントもいくつかあるが)。

 その中でも、自分がメインと位置づけているアカウントは、「Mastodon」のいわゆるお一人様サーバのアカウントである「 @Telmina@one.telmina.com 」となります。

 メイン以外のアカウントについても、適宜使い分けをおこなっているつもりではありますが、残念ながらどうしても利用頻度にムラが出てしまい、また、使い分けそのものもあまりうまく出来ているとは言えません。

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2023年11月1日(水)に、Twitter後継SNSのひとつとして今後を期待されていた「Pebble」がサービスを終了します。

 少し早いのですが、自サイト「Telmina.com」の自己紹介ページから、Pebbleへの参加方針を削除しました。

 11月1日当日は個人的に極めて多忙になることが予想されるため、残念ながら当日はPebbleのサービス終了の瞬間を見守ることも出来ないと思われます。ですので、日本時間の本日(2023年10月29日)中にあちらへの最後の投稿をしようと思います。

 なお、Mastodon(Fediverse)やBlueskyにおいて、有志によりPebble参加者を見つけやすくする仕組みが提供されました。

 これまでPebbleに参加されていた方で、Mastodon(Fediverse)やBlueskyに参加されている方は、是非、それらでも繋がることが出来ればと思います。

 これまで、我々Twitter難民のために新たな居場所を構築しようと奮闘してくださったPebble運営に対し、そして、Pebble終了後に向けて新たな居場所を作ってくださった有志の皆様に対し、厚く御礼申し上げます。

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This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.

#2023年 #2023年10月 #2023年10月29日 #SNS #Pebble #T2 #Mastodon #マストドン #分散型SNS #Fediverse #Bluesky #Twitter #T2pub #Pebblers

昨夜、Pebbleサービス終了の悲報がありました。

 これを踏まえ、現在私・テルミナ™が参加しているSNSのアカウントについて、改めて告知いたします。

 私のメインサイトの自己紹介ページからは、私が現在参加しているSNSのアカウントの大半へのリンクをたどることが出来ます(一部、実質的に使用を停止しているために非掲載のものもあるが)。

 その中で、特に私が現時点で多用しているSNSは下記の通りとなります。

 なお、上記のうち、Blueskyと、私自身が運営するリベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」につきましては、招待コードの発行が可能です。

 私が参加している何らかのSNSにおいて私と相互フォローの方に対し、これらのSNSの招待コードを発行可能ですので、ご興味のある方は、各SNSのダイレクトメッセージにてお知らせください。

 特に、Pebbleで相互フォローだった方には優先的に配布させていただきますので、Pebbleサービス終了の前日(10月31日)までにダイレクトメッセージにてご連絡願います。

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This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.

#2023年 #2023年10月 #2023年10月26日 #Pebble #Mastodon #マストドン #Bluesky #タイッツー #SNS #分散型SNS #Fediverse

私にしては珍しく1週間を超える休暇となった今年の夏季休暇も、残すところこの土日の2日間のみです。

 自室エアコン故障の影響で、全く有意義に過ごせなかったこの10連休ですが、本日も非常に寝覚めの悪い朝を迎えてしまい、有意義に過ごせているとは言えない状況です。

 ただでさえ気分が悪いときに、さらに気分が悪くなるニュースが入ってきました。

 現在は「X」と名乗っている、かつてTwitterと呼ばれていたSNSにおいて、あろうことかもはやSNSでは必須と言ってもいいはずのブロック機能を廃止することが、そこのオーナーによって表明されたとのこと。

 噂話レベルでは前々から出ていた話ではあるものの、どうやらこの話が現実味を帯びてきました。

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私が東京都千代田区の現居住地に住み始めてから、今年の秋で10年になります。

 にもかかわらず、自分の行動範囲は北東側に偏っており、広い千代田区エリアの大半には満足に足を踏み入れたことがありません。

 そのため、千代田区についてまだまだ知らないことだらけです。

 昨日、「いかにも千代田区らしい風景」を撮影しようと、JR御茶ノ水駅付近にあり、神田川やJRの線路を跨いでいる聖橋に足を運びました。

 ここからだと、タイミングが合えば東京メトロ丸ノ内線とJR中央線の電車のツーショットを撮影出来る上に、神田川、秋葉原電気街方面をも写真に収めることが出来ます。

 今回は、デジタル一眼カメラではなく、先月購入したばかりのソニーの携帯電話のフラグシップモデルである「Xperia 1 V」を持参し、それを用いて撮影したものをSNSに投稿しました。

 SNSによって反応はまちまちでしたが、特にBlueskyでは本稿執筆時点で28 Likesを頂戴しております。

 そのときに投稿した写真はこちら。

御茶ノ水駅と神田川と秋葉原電気街方面

 私は先述のように丸ノ内線と中央線の電車のツーショットを撮影したかったのですが、見る人によってはそれ以外の見所もあるようであり、1枚の写真でもいろいろと気づきが出てきます。

 今回は天気に恵まれたこともあり、高画質の写真を撮影することが出来ました。やはりソニーの一番高い携帯電話を買った甲斐があったというものです。

 今後、千代田区内に限らず、ボチボチ携帯電話を持って気軽に撮影を楽しみたいものです。

#2023年 #2023年8月 #2023年8月6日 #SNS #Bluesky #東京 #千代田 #神田川 #JR #JR東日本 #東京メトロ #御茶ノ水駅 #聖橋 #秋葉原 #SONY #Xperia #Android #スマートフォン #携帯電話

ついに8月になってしまいました。

 にもかかわらず、私はまだ夏季休暇の計画をはっきりとは立てられていません。

 どうにかして10連休を確保したいのですが、それが可能になるのかどうかについては今週の頑張り次第となります。

 閑話休題。昨秋Twitterが資産家に買収されて以来、自滅への道をひた走り、ついに信頼と実績の証であったTwitterというブランドそのものを捨て去ってしまいましたが、その一連の騒動により新興のSNSが次々と誕生するに至っています。

 そのなかの一つに、Twitterの元CEOが関与している「Bluesky」というサービスがあります。Blueskyは現時点でまだβテスト版扱い、かつ完全招待制であるとはいえ、それでも日本語圏のユーザを含む多数の方が参加しています。全ユーザ数は既に40万を超えているとか。

 昨日、Blueskyはいつまで招待制を採用し続けるのかという他の方の発言を引用する形で、Blueskyの招待制に関する個人的な考えを投稿したところ、約半日間で46回のRepost、79回のLikesを獲得いたしました。

Blueskyの招待制解除は慎重であるべきだ。

 Blueskyユーザ様であれば実際の投稿文にもアクセス出来ると思います。

 普段自分はいわゆるバズりにはまるっきり興味が無く、今回の投稿もバズ狙いではなかったのですが、意外にも多数の反響をいただきましたので、改めてこちらでもBlueskyをはじめとするSNSの招待制に関する個人的な考えを展開したいと思います。

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