【参院選2025】吉良よし子参議院議員の参議院選挙スタート街宣に行ってきた。

昨日・2025年6月29日（日）17時から、新宿駅東口広場におきまして、JCPサポーターと吉良よし子ボランティアセンターの共同企画による、参議院選挙スタート街宣が開催されました。

　この参院選で東京選挙区から立候補して3期目を目指す吉良よし子参議院議員のほか、市民有志の方々、そして先日の東京都議会議員選挙で当選した田中智子都議会議員が登壇し、40分ほどの短い時間でしたが内容の濃い街宣となりました。

　当初、自分はこの街宣に足を運べない見込みでしたが、日中の予定が思っていたより早く済んだため、ギリギリではありますが新宿に足を運ぶことができました。

新宿駅東口広場で街宣の準備をする日本共産党

　せっかく現場に来ましたので、私は、自分自身が運営するリベラル（自由主義者）向けMastodonコミュニティ「LIBERA TOKYO」にてリアルタイムレポートをおこないました。もちろん自分の耳とスマホの指裁きの関係でかなり端折った内容となってしまいましたが…。

Post by @Telmina@libera.tokyo
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　登壇した方の多くが触れられているように、吉良さんは実力派の政治家です。ブラック企業の名前を公表させたり、子息の大学進学費用の高騰に悩む保護者や教育現場の声を国に届けたり、住民の声にしっかり耳を傾けたり…。

　もうこれだけでも、吉良さんは絶対に落としてはならない、私たち市民の代表たる議員です。

田中智子都議会議員と吉良よし子参議院議員

　都内すべての自治体で学校給食無償化を実現したのも、大学の入学金二重払いの問題を繰り返し指摘してきたのも、日本共産党。

　自民党は消費税減税とは決していわないのに、大企業の法人税は減税していて、その規模は11兆円にも上るのだそうです。「税金取るところ間違ってませんか？」と吉良さんもおっしゃっていましたが、全くその通りだと思います。

　軍事よりも福祉と教育に税金を使うべき。単に最低賃金を上げろというだけではなく、それを可能にすべく中小企業に対し国が直接支援する仕組みが必要であるとも指摘していました。こんなこと他党からは聞いたことがありません。

　また、先述のレポートでは書ききれませんでしたが、街宣の中では差別問題についての言及もありました。昨今顕著になっている外国人差別問題のほか、仕事等における女性差別についても触れられていました。差別と分断を煽る政治にノーを突きつけるためにも、日本共産党の議席は絶対に必要です。

　…とここまで書きまして、自分もますます吉良さんを支持したい気持ちにはなりましたが、6議席ある東京選挙区に於いてはできるだけ護憲野党（日本共産党のほか、社民党や立憲民主党等）の議席を増やすべく、自分は敢えて吉良さん以外の候補者に投票するかもしれません。6年前の参議院議員選挙の時は、自分は確か立憲民主党の候補者に投票したはずです。

　今回の参院選でも、自国維公の議席を減らし、その他のうさんくさい政党の議席を増やすことも阻止すべく、自分は戦略的投票をすると思います。

　選挙は人気投票ではありません。その結果が我々市民、国民の生活に直結するのです。なので舐めプは絶対にできませんし、棄権や白票投票などもってのほかです。

　自分は、都議選では候補者の演説を全く聴かずに投票しましたが、参院選では護憲野党の候補者を中心に、できるだけ多くの候補者の街宣に足を運んだ上で、投票先を決めたいと思います。

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