Telmina's notes

日本国憲法

昨日は、標題どおり、「改憲発議許さない!守ろう平和といのちとくらし 2022憲法大集会」に参加してきました。

 昨日参加前に申し上げておりましたとおり、私自身が分散型SNS「Mastodon」を用いて運営しているリベラル専用コミュニティ「LIBERA TOKYO」にて、ほぼリアルタイムレポートをおこなっておりました。

 聞き逃してしまった話も少なからずあったとはいえ、今後改憲問題を考える上で重要となる話をいくつも聴くことが出来ました。

 ここでは改めて多くを語りませんが、個人的に特に印象深かった話を一つだけ挙げますと、スピーチの最後に登壇していた、ジャーナリストで和光大学教授の竹信三恵子さんのお話です。

九条は不戦のテーマでもあるが、国のお金を私たちの生活に流し込むための、民生のための仕組みでもあるのでは?

 これは自分がリアルタイムレポートをするときに話を聞きながらiPhoneの画面に入力をしていたため、竹信さんが実際にお話になった内容と必ずしも一致しません。しかし、趣旨としては上記のような話でした。

 自民党政権は防衛費を倍増させようとしています。しかし、防衛費を増やしたって国民を護ることなど出来ませんし、国民の生活向上には何ら寄与しないわけです。その分のお金を福祉や保育などに回すほうが、はるかに国は豊かになるはずです。20世紀後半の日本はこうして豊かになっていったのではなかったのでしょうか?

 国民を護る気のさらさらない現政権に、改憲など許してはならないのです。

 それでも改憲賛成という方は、是非、「緊急事態条項」でネットを検索してみてください。自民党やそのお仲間たちがやろうとしていることがいかに危険か、嫌でも認識できるはずです。コロナ禍の「緊急事態宣言」とは全くの別物であり、我々国民の権利が根こそぎ奪われる、危険な条項です。

#2022年 #2022年5月 #2022年5月4日 #東京 #政治 #憲法集会 #憲法大集会 #Mastodon #マストドン #分散型SNS #SNS #Fediverse #リベラル #自由主義 #LiberaTokyo #日本国憲法 #緊急事態条項

2022憲法大集会

衆院選における野党陣営惨敗と、それを受けた立憲民主党の代表や幹事長の辞任劇で、選挙後も気が気でない生活を送っています。

与党陣営とその補完勢力である維新は、選挙では一言も触れなかった憲法改正(実態は改悪に前のめりになっていますが、選挙で触れなかったということは、とても国民に信を問えないレベルの代物だということです。

すべての日本国民は、日本国憲法と自民党の改憲草案を読み比べ、なんとしてでも自民党が作りたがっている暗黒時代を作らせないようにしましょう。

こちらは、今後の野党共闘にも間違いなく影響を与える、次の立憲民主党の代表がどうなるのかについて気になっております。

もっと読む…