都議選2021を終えて

東京都議会議員選挙が終わりました。

 一時は自公で過半数の勢いも報じられたようで、ここで政権に勢いづかせてしまうのではと不安になっておりました。

 しかし、127議席すべての開票が終わった結果、次のようになりました。


 まずは、上記のようになったことで、最悪および準最悪の展開にならず、ほっとしております。

 これはつまり、次の展開になったことをも意味します。

 都議会野党第一党である日本共産党と立憲民主党は、1人区、2人区中心に共闘態勢で臨みました。特に共産党は五輪中止やコロナ対策を前面に掲げ、都民ファーストの会や自民党との対決姿勢を鮮明にしていました。

 今回、野党支持者にとってはまずまずの結果となったのではないでしょうか。

 とはいえ、個人的には少し残念なこともありました。

 私の住む千代田区では4人の候補者がいました。そのうち、私は早くから日本共産党の冨田直樹氏を支持することを決定していました。しかし、結果は惨敗。無所属で立候補した浜森香織氏にも得票数でおよばず、残念ながら最下位となってしまいました。

 金曜日(遅)に手元にようやく千代田区の選挙公報が届いたのですが、その中身を見て、その時点では黙っていましたけど実は嫌な予感を抱いていました。

 先述の浜森氏を含む他の候補者と比べて、冨田氏の欄の内容が薄いのを否定できませんでした。

 掲げているスローガンそのものは至極まっとうなのですが、では具体的にどうしたいのかというのが見えませんでした。

 ただでさえ千代田区は都民ファーストの会に有利な地域らしいのですが、それにしても、せっかくの野党共闘態勢を活かすことが出来なかったのが、残念でなりません。

 今回の反省点を、今後に活かして欲しいと思います。もちろんその「今後」とは、今年予定されている衆議院議員選挙も含まれます。その衆院選でも、今回私は比例では共産党に投票することを既に決定しています。選挙区(東京1区)ではおそらく今回も前回と同様立憲民主党の海江田万里氏が野党統一候補として立候補するのではないかと思いますが、もしそうならなかった場合は支持対象を一から選び直すことになります。そのときに、どの候補者も、公約を単刀直入に述べるだけではなく、具体的に何をしたいのかについてもある程度掘り下げて掲げて欲しいところです。

 最悪の事態だけは免れたものの、どうも煮え切らない、2021年の都議選でした。

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