Telmina's notes

政治

昨日・2024年6月20日(木)に東京都知事選挙が告示され、いよいよ選挙戦がスタートとなりました。

 しかし、過去最多の56人が届け出したといっても、その中で都政について真剣に考えている人は恐らくひとりしかいないと思います。現職を含むその他大勢は都政のことなどどうでもよく、ほとんどの候補者は単なる売名もしくは道楽のために出ており、さらにお邪悪な一部の輩は選挙を潰すために選挙を悪用していると言ってしまっても過言ではないでしょう。

 その手の、民主主義や選挙制度にとって有害な輩がいることで、選挙に対するイメージが悪くなってしまいます。バカ高い供託金があってなおこのザマなのですから、前科持ちや選挙区在住でない者の立候補を禁止するぐらいのことはしてくれないと困ります。

港区某所の都知事選ポスター掲示板。これだけで既にめぼしい候補は出尽くしている。

港区某所の都知事選ポスター掲示板。これでも候補者数は多いくらい。

 仕事帰りに、駅に向かう途中でポスター掲示板を撮影してきました。今回はどこぞの政治団体による掲示板ジャックがあったり卑猥なポスターがあったりという話もありますが、撮影時点ではまだ普通の選挙ポスター掲示板に見えます。逆に言えば本来の都知事選はどんなに多くても10名未満で争うべきであり、選挙制度や民主主義を破壊しようとする輩が出る余地を与えてはならないのです。

 まあ、自分はもう既に誰に投票するのかは決めていますが。

#2024年 #2024年6月 #2024年6月21日 #政治 #選挙 #東京 #東京都知事選挙 #東京都知事選挙2024 #都知事選

本日・2024年6月11日(火)は、私・テルミナ™が運営しております、リベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」のグランドオープン4周年となる、記念すべき日です。

 「LIBERA TOKYO」は、分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて運営されております。運営上の都合により、わざとユーザ登録しにくくしておりますが(招待制と登録承認制の併用)、それでも現在、18名のアクティヴ・ユーザがいらっしゃいます(管理者含む)。

 とはいえ、今年に入ってから長期間ご利用実績のないユーザ様のアカウントを停止させていただいておりますので、ピーク時よりも半数以上もユーザ数が減少しておりますが。

 どことは言いませんが大手SNSで政治問題の話をしづらくなったとお考えの方は、是非、「LIBERA TOKYO」にお越しくださいませ。管理者である私・テルミナ™のSNSアカウントと相互フォローの方であれば、招待状を発行させていただきます。

 大手SNSのような拡散力や影響力はありませんが、小集団ならではの議論と活動の場として活用していただければと思います。

 MastodonまたはBluesky1において下記のいずれかのアカウントと相互フォローの方で、「LIBERA TOKYO」の参加をご希望の方に対しては、その方限定の招待状を発行致します。ご興味のある方は是非ご連絡をお願い致します。

 「LIBERA TOKYO」は私が運営するリベラル向けコミュニティの3代目で、初代や2代目は運営に不慣れなこともあり短命に終わってしまいました。それだけに、4周年の節目をここで迎えることが出来たことを、私事ながら喜びたいと思います。

 今後とも、「LIBERA TOKYO」のご利用やご賛同をよろしくお願い申し上げます。

LIBERA TOKYO

#2024年 #2024年6月 #2024年6月11日 #Mastodon #マストドン #SNS #分散型SNS #Fediverse #LiberaTokyo #政治 #自由主義 #リベラル

私が現在参画しているプロジェクトの現場は東京都港区にあります。

 少し前から、通勤途中に港区長選挙のポスター掲示板が視界に入るようになっていました。

 しかし、港区はいかにも日本国内屈指の富裕層の多そうなところであり、どうせ自民系が強いんでしょと思い、私はこの選挙に対してろくに注目していませんでした。

 港区長選挙は2024年6月2日(日)に投開票がおこなわれましたが、その結果、無所属新人の清家愛氏が自民・公明推薦で現職の武井雅昭氏を僅差で破り、当選しました。

 東京新聞の記事によると、女性の区長は港区では初で、東京23区での現役女性区長は7人になるとのこと。

 今回、いろいろな意味で注目すべき結果となりました。

  • 低投票率(約30%)だったにも関わらず自公推薦候補が僅差で敗れたこと
  • しかも、いかにも自民支持層の多そうな港区でその結果になったこと
  • 港区初の女性区長の誕生となったこと

 清家氏は子育てや教育にも力を入れたいとのことで、今後に期待出来そうです。

 冒頭で述べたように現場が港区にある私としても、決して他人事ではありません。是非、港区を刷新していって欲しいと思います。一部の大企業や富裕層のための区政ではなく、広く庶民のための区政を。

港区長選挙ポスター掲示板(その1)

港区長選挙ポスター掲示板(その2)

#2024年 #2024年6月 #2024年6月4日 #政治 #選挙 #港区長選挙 #東京 #

我々善良な東京都民としてはビッグ・サプライズなニュースが飛び込んできました。

 立憲民主党の蓮舫参議院議員が、今年の東京都知事選挙に出馬するとのことです。

 現東京都知事の小池百合子氏が3度目の出馬を決めており、また小池の悪政が続くのかと、我々東京都民は暗い気持ちを隠せずにおりましたが、そんな小池氏の対抗馬として蓮舫氏は申し分ないと思います。早い段階で、所属政党の立憲民主党のみならず日本共産党の支援も得られるということで、事実上の「野党統一候補」として、期待が高まります。

 そういえば、蓮舫氏と言えば、昨年5月におこなわれた足立区議会議員選挙に立候補した銀川ゆい子候補の応援に駆けつけていたことが思い出されます。

 蓮舫氏は銀川氏の姉貴分のような感じで応援演説に臨んでいました。街宣がおこなわれた北千住駅前は大盛況。その後、銀川氏はトップ当選を果たしたとのことです。

2023年5月の足立区議会議員選挙にて立憲民主党公認候補銀川ゆい子氏を応援する蓮舫氏

 そのときにも蓮舫氏は、「区民税が何に使われているのかについても関心を持ってほしい」と訴えていましたが、地方行政に対してもいろいろと思うところがあったのでしょう。そんな蓮舫氏には、是非次の都政を委ねたいと思います。

 なお、蓮舫氏出馬表明に対し、個人的には2点ほど懸念点があります。

 まず1点目は、貴重な立憲民主党の国会議員がひとり失われてしまうということ。それでもなお都政を立て直したいという気持ちはあるのでしょうが、国会での立憲民主党の立ち位置はまだまだ弱く、そこをどう穴埋めして行くのかということに対する不安もあります。正直、今の立憲民主党の執行部にはあまり期待出来ず、次の党代表選挙ではぜひとも代表を取り替えたいと思っていますので。ぶっちゃけ、私が敢えて立憲民主党の党員になった理由の一つにそれがあります。

 2点目。蓮舫氏には小池百合子氏に絶対に太刀打ち出来ない点があるということ。蓮舫氏は国会でも優れた論客ぶりを発揮していますが、悪辣さという点では小池氏の足下にもおよびません。蓮舫氏は悪人からの支持は得られないでしょうから、我々善人が蓮舫氏をもり立てる必要があるのではないでしょうか?

 とはいえ、立憲、共産が統一候補として蓮舫氏を立てたことで、我々野党支持者は心置きなく蓮舫氏を推すことが出来ます。特に女性の有権者は本当の意味で女性の味方になってくれる候補者が現れたことで、迷わず蓮舫氏を推せるのではないでしょうか?

 蓮舫氏には何としてでも勝って欲しい。そして、都政を刷新して欲しいです!

#2024年 #2024年5月 #2024年5月28日 #政治 #東京 #都知事選 #東京都知事選挙 #選挙 #蓮舫 #立憲民主党 #日本共産党 #野党

このところずっと絶不調が続いている私の精神をさらに追い詰める話題がありました。

 私が昨日Mastodonのタイムラインを眺めていたところ、恐ろしい内容の記事が視界に入ってきました。

 一昨日に公開されたこの記事、まず言及されている「安楽死マシン」のくだりで、ついに安楽死がここまで身近になってしまったのかということに恐怖を覚えました。

 それどころか、1980年代には既にNPOによる自殺幇助がおこなわれていたこと、尊厳死を認めたスイスに「尊厳死を求めに行く」人が年々増えているということ、さらにはAIによる自殺幇助の仕組みまで作られているということにも触れられています。

 これらが日本でも本格的に導入されてしまったら、間違いなく利用希望者が殺到することでしょう。

 しかも日本の場合、単に「安楽死」を求める人が安楽死マシーンに殺到するだけでなく、それを悪用した、いわば自殺を偽装した他殺も間違いなく増えることでしょう。

 今の日本の政治情勢や社会情勢を見ても、とてもではありませんが将来に希望を持てるようにはなっていません。こうなることがわかっていれば、自分も学生時代に真剣に英語や第二外国語を勉強していたと思いますが、1990年代はバブル崩壊からまだ日が浅かったこともあってか、21世紀の日本がヘルジャパンと呼ぶべき事態に陥るなど想像だに出来ていませんでしたからね…。

 そして、「安楽死マシン」がもし私の目の前に現れようものならば、自分がそれを絶対に使わないという保証はどこにもありません。現に今でさえも自分は生きる希望など失っていますし、将来に渡ってその希望を持てる見込みもありませんから。

 日本でも、「安楽死を認めるべき」という意見に賛成する動きがあります。SNSのタイムラインを眺めていても、安楽死賛成の意見を多く目にします。そういえば、先述の「安楽死マシン」の記事についても、自分がMastodonでその記事に言及していた人は肯定的でした。

 しかし、私は日本に安楽死の制度を導入するのは百年早いと思っています。主たる理由は先述のように「自殺を偽装した他殺が増える」ことへの懸念です。

 今でさえも、体制側に都合の悪い人間が何だかんだ理由をつけられて社会から消されているのですから、安楽死の制度や「安楽死マシン」は、体制側をさらに喜ばせるだけです。

 日本が真に民主主義国家とならないうちは、安楽死制度など導入してはなりませんし、「安楽死マシン」などもってのほかです。

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今年のゴールデン・ウイークも終わり、今日からまた通常勤務の再開です。

 連休中、リフレッシュするどころかかえって体調を崩してしまい、明日からちゃんと通常勤務に復帰出来るのかどうか不安です。

 昨日までの10日間を振り返ることにします。

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昨日憲法集会に参加された皆様、お疲れさまでした。

 私も、体調が万全でない中足を運んだのですが、終わった頃には精神的に相当疲れてしまっており、帰宅してから寝落ちしてしまいました。

 日付が変わって、今日は「みどりの日」。

 「みどりの日」の経緯については、昨年の同日にも触れておりますが、個人的には緑はもっとも好きな色の一つであるにもかかわらず、この祝日の経緯の関係で、実は「みどりの日」に対する印象はあまりよくありません。

 去年の私はこんなことを述べておりました。

私個人としても緑をこよなく愛する日として過ごそうと思います。

 しかし、今年の私は、先述の通り憲法集会が終わった後疲れてしまいましたので、今日は終日安静に過ごすことにします。そもそも東京都内からだと緑を満喫出来る場所に行くのも時間が掛かりますしね。そもそも東京都区内で気軽に足を運べる場所などだいたいどこも人であふれかえっていて、安静に過ごすどころか逆に昨日以上にストレスをためることになりかねませんしね。

 今の私には、私に元気を与えてくれる人の存在が必要です。しかし、そんな人のアテなんてどこにもないのが悲しいのですが。

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今日・5月3日は憲法記念日。

 今年も、東京・有明防災公園にて、憲法集会が開催されます。

 昨日には、改憲「賛成」が2年連続で減少しているという話も出ました。

 むしろ自分は「賛成」がまだ27%もあるということのほうに戦慄しているのですが、2012年に民主党政権が崩壊して自民党政権に戻って以来ずっと憲法無視、憲法軽視のデタラメな政治が続いている状況で、その状況を生み出している張本人たちによって憲法が変えられたらどんなものになるのか、考えるだけでも恐ろしいです。

 今は改憲の機運ではなく、また、少なくとも自民党政権が続くウチは、改憲など絶対にあってはならないものです。

 憲法集会には、その思いを共有し、多くの日本国民に周知するという意義があります。

 もちろん私は今回も参加予定であり、参加を前提に連休中の行動計画を立てておりました。

5.3 KENPO (2023年5月3日、東京・有明防災公園にて撮影)

 ところが、一昨日、昨日と連日長時間残業してしまったことなどにより、体調が優れず、直前まで参加の是非を判断出来ない状況となっています。

 よりにもよってこのタイミングで、頭と喉の痛みを併発するとか、夢にも思っていませんでした。おまけに寝不足も常態化していますし。

 とりあえずは、午前9時時点での体調次第で、参加の是非を判断したいと思います。

 私が初めて憲法集会に参加したのは、iPhoneに残っている写真の記録によると2016年からなのですが、もし今回参加を断念する場合、コロナ禍で集会としては開催されなかった2020年を除いては、自分にとっては初の不参加となってしまいます。

 しかし、その自体は出来れば避けたいです。とはいえ、無理に参加してほかの参加者に風邪をうつしたり逆にうつされたりするわけにもゆきません。

 参加の是非の判断は、本当に午前9時直前まで悩むことになると思います。

#2024年 #2024年5月 #2024年5月3日 #東京 #政治 #憲法集会 #憲法大集会 #憲法 #日本国憲法

大型連休後半の予定についても、そろそろ固めなければなりません。

 とは言いましても、やっぱり今のところほぼ確定しているのは明日の憲法集会のみなのですが…。

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昨日、衆議院議員補欠選挙が3カ所でおこなわれ、即日開票されました。

 東京15区、島根1区、長崎3区で実施された補選は、いずれも立憲民主党の候補者が当選となりました。

 まずは、与党やその補完勢力の出鼻を挫くことが出来たことそのものについては、立憲民主党の党員およびパートナーズの立場から、素直に喜びたいと思います。

 とはいえ、立憲民主党は今回勝てたことで天狗にならず、むしろ今まで以上に党内を引き締めて欲しいというのが正直なところです。

党機関誌「立憲民主」Vol.43

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