私が知らない間に、AI画像生成ツール「Stable Diffusion」で動画の生成が可能になっているようです。
「Stable Diffusion web UI」に、「AnimateDiff for AUTOMATIC1111 Stable Diffusion WebUI」という拡張機能を導入することで、動画を生成することが出来ます。
導入方法についてはリンクを貼るのも癪なので各自ネットで調べてみてください。
なお、今年の正月に購入した手持ちのゲーミングPCだと、グラフィックボードのVRAMが8GBしかありません。
そのため、今の自分の環境では、本当に最低限のことしか出来ません。
今の自分に作成可能な動画のサイズはせいぜい512×512ピクセル程度、かつ16コマ程度が限界です。また、他の拡張機能と併用しようとすると生成に失敗します。衣装とか固定したかったのに…。もちろん自分の思い通りの動きをさせるなどもってのほかです。
今のPCのスペックでグラフィックボード「だけ」差し替えることなんて出来るのでしょうかね…。物理的に出来たとしても電源周りの不安もありますし。かと言って、今の自分には、さらに動画生成用のPCを購入するなど、資金と設置場所の双方の点で無理です。去年買った外付けGPUボックスは、何故か昨年購入したメインPCとの相性が悪いようで使い物になりませんでしたし…。
昨晩生成した動画の中でも比較的出来のよいものをいくつかアップしてみますね。




These images are created by AnimateDiff for AUTOMATIC1111 Stable Diffusion WebUI.
#2023年 #2023年11月 #2023年11月18日 #StableDiffusion #StableDiffusionWebUi #動画 #AI #AnimateDiff
昨年の8月より、私は画像生成AI「Stable Diffusion」を用いてAIお絵かきを始めました。
当初はデモサイトを使っていたのですが、自分の手元のPCでも画像を生成したいと思い、まずは昨年の9月11日に「Stable Diffusion UI」を導入しました(現在は「Easy Diffusion」に改名?)。
その後、Thunderbolt 3搭載のノートPCに外付けGPUを増設したり、個人的に「Stable Diffusion」のWindows向け実装の中で最も多用することとなる「NMKD Stable Diffusion GUI」を導入したりしました。
あと、何故かブログには導入したときの記録を残していなかったものの、「Stable Diffusion」のWindows向け実装の決定版というべき「Stable Diffusion web UI」についても導入しております。
今年の正月には最初からそれなりに高性能なグラフィックボードを積んだゲーミングPCを導入しております。これで、画像生成の効率はぐんと上がりました。
さらに、3月に購入したM2 Proチップ搭載のMacBook Proには「DiffusionBee」を導入し、外出先でも気兼ねなく画像生成出来るようにしました。
AIお絵かき出来るようになったことで、自分の創作の幅は間違いなく広がりました。
なお、昨年9月11日より、写真等の添付画像がないブログ記事であっても、AIで生成した画像を挿絵に使うようにしました。これで、文字ばっかりで殺風景だったこのブログも少しは華やかになったのかなと思います。
別に私は生成したAI画像で金儲けをするつもりなどありませんが、自分のイマジネーションを刺激するために、今後も走り続けたいと思います。

This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.
#2023年 #2023年9月 #2023年9月11日 #StableDiffusion #StableDiffusionUI #NMKDStableDiffusionGUI #StableDiffusionWebUi #DiffusionBee #AI #PC #Windows #Mac #MacBookPro