先ほど、分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて私自身が運営しておりますリベラル専用コミュニティ「LIBERA TOKYO」におきまして、またしても、大手SNS「Twitter」においてリベラル論客のアカウントが凍結されたと告げられました。
以前から何度も何度も言い続けていることですが、何度でも、リベラル諸氏にはこう言いたい。「こんなご時世だからこそ、分散型SNSを使おう」。
東京五輪絡みでは、昨今(少なくとも開催を望んでいる人にとっては)あまりよくないニュースが続いています。著名人の聖火リレー参加辞退なども時々報じられていますし。
しかし、昨日はある意味それよりもさらにインパクトの強いニュースがありました。
まず見出しの時点で驚きました。「保守的」な地域で体制との親和性の高い千葉県ですらこんな状況なのか、と。
しかし、記事の中身を読み進めると、そんな単純な話ではありませんでした。
何を今更という気がしなくもないのですが、表題の通り、「 #東京五輪の中止を求めます 」。
自分は元々東京五輪を歓迎していませんでしたが、国民や都民よりも五輪を優先する日本政府や東京都の姿勢に対しては強い不満があります。
海外からも、東京五輪に対しては批判的な意見が出てきています。
昨日言及した国民投票法関連の話で、本来であれば体を張って食い止めるべき立ち位置のはずの立憲民主党があっさり賛成に転じたことに強い憤りを覚えております。
が、その件については、本当に書きたいことはいろいろあるのですがあえて封印することにします。
昨日はさらに、緊急事態宣言延長の話が出てきました。やっぱりね。
今の日本の政治体制や国民の意識の低さが続くうちは、緊急事態宣言を百回発令してもコロナの終息は無理です。宣言だけして根本的な対策をろくにとらない政権与党、対策しているアピールだけしてやはり必要な給付をろくにしない自治体(特に東京都)、そして密になって飲食店などで平気で大きい声で会話してろくにコロナ対策をとらない一般ピーポーの三つ巴状態になっています。
本日・5月3日は憲法記念日です。
2012年以降の安倍政権とその流れを汲む現行の菅政権は、自分たちにとって極めて都合の悪い条文を多分に含む現行の日本国憲法の改悪を目論んでいます。
もし連中にとって都合のいいように憲法を変えられてしまったら、我々庶民の私権が制限されることは火を見るよりも明らか。現在のコロナ禍において緊急事態宣言と称して締め付けをおこなっているのは、その予行練習なのではないかとすら思えています。
今国会中にも、憲法改悪に繋がる国民投票法改悪がおこなわれようとしていますが、世論はそんなものを望んでいないということを見せつけるべく、今年も自分は「5.3憲法集会」改め「5.3憲法大行動2021」に参加しようと思います。
「5.3憲法大行動2021」、本日13時30分開始です。
もっとも、参加といっても登壇して何かしゃべるわけではなく、単なるモブキャラとして現地に行くだけですが。
東京都などで3度目の緊急事態宣言が発令されてから最初の平日となった昨日、早くも飲食店には大きな影響が広がっています。
私はヨドバシAkibaの近くに住んでいることもあり、そこの8階レストラン街に頻繁に足を運ぶのですが、昨日夕方時点で、ぱっと見ただけでも全フロアの1/3ほどの店舗が臨時休業していました。
東京都では飲食店に対して酒類提供禁止という横暴な措置が執られてしまっているため、豊富な種類のビールの取り扱いをしているところは当然ながら営業継続が不可能となってしまっているのですが、別に酒類の提供が主目的でないような飲食店まで多数「臨時休業」に追い込まれています。
「臨時休業」に追い込まれている店舗の中には、自分が時々足を運ぶようなところも複数含まれています。それらの店舗はいずれも、今年に入ってから発令されていた2度目の緊急事態宣言の時には(一部メニューの縮小などをおこなったところもあるとはいえ)営業を継続していました。いかに今回の緊急事態宣言における東京都の飲食店に対する締め付けが理不尽なものであるのかがよくわかります。
そんな中で営業を継続している店舗の中でも、新たな動きを見せているところも出始めています。
昨日・4月25日投開票で、菅義偉政権としては初の国政選挙となった、衆院北海道2区補欠選挙、参院長野選挙区補欠選挙、参院広島選挙区再選挙の3つの選挙すべてにおいて、野党系の候補者が勝利を収めることが出来ました。
当選された皆様、おめでとうございます。
またこれは、野党支持者の自分にとってもめでたい知らせです。
とは言え、いずれも投票率そのものは低迷していたようです。どうしてみんな政治を他人事のように捉えることが出来るのか教えて欲しいです。政治に関心を持たなくても政治は自分たちの生活に影響を及ぼしているのです。棄権した人にはそれがわからないのでしょうかね?
政府は、明日・4月25日(日)~5月11日(火)の17日間、 #東京 、 #大阪 、 #京都 、 #兵庫 の4都府県に対し、3度目となる「緊急事態宣言」を発令することとなりました。
さらに、「 #まん延防止等重点措置 」の適用対象や適用期間も拡大されるとのことです。
2度目の宣言解除後、3度目の宣言は出さないと発言した菅義偉首相ですが、2度目の宣言解除のあとに新型コロナウイルスの変異株が日本国内でも現れ、3度目の宣言はそれも背景にあるとのことです。
自分の住む東京都に限っていえば、「緊急事態宣言」を受けて、小池百合子東京都知事がとんでもないことを言い出しています。
数日前に、自宅の郵便受けに日本共産党のビラが投函されていました。
東京都議会における日本共産党の取り組みや、本年6月25日告示、7月4日投開票の東京都議会議員選挙に関する告知などがなされています。
今回の都議選において、日本共産党からは冨田なおき氏が立候補されるとのことですので、個人的にはこの方を支持したいと思っています。