「ROG Ally X」ゲッチュ! しかし…

今までネット上では誰にも言っていませんでしたが、一昨日(2025年3月15日(土))、ついに自分も、ASUSのポータブルゲーム機「ROG Ally X」を購入してしまいました。

 一昨日、自分はこんなことを申し上げておりました。

 となると、AIお絵描き中でもゲームできる代替手段がほしくなってきます。旅行等の宿泊を伴う外出の時に困らないために、いずれその手の環境は必要になるのですが、検討を早めたほうが良さそうですね…。

 少し迷いましたが、そう発言した当日中に、外出時にもSteamのゲームをプレイできる環境を手にすることとなりました。

 まずは当初の目的である「モンスターハンターワイルズ」(Steam版)のプレイ、といきたかったのですが、ダウンロードにどういうわけかえらく時間が掛かってしまい、プレイ可能になったのは昨日の夜になってからでした。

 自分が「ROG Ally X」に対して抱いた第一印象と、試しに「モンスターハンターワイルズ」でひと狩り行ってきたときの感想を、述べることとします。

「ROG ALLY X」でモンスターハンターワイルズをプレイ


「ROG Ally X」、ファースト・インプレッション

 細かいところを述べる前に、これだけは言っておきたいことを。

 外見はNintendo Switchに近いのですが、中身はれっきとしたWindowsパソコンであり、Windowsパソコンに慣れ親しんである程度自力で設定をおこなえる人でないと、はっきり言って厳しいです。

 Windowsパソコンなので、キーボードやマウスをつなげれば普通にWindowsパソコンとして使えます。これはつまり、良くも悪くも、Windowsパソコンであるということを意識しないと使えないということです。

 これを踏まえた上で、個人的に良かった点と今市と感じた点について。

良かった点

いまいちな点

 実質的に昨日から使い始めたようなものなので、しばらく使ってゆけば、もっと良い点やそうでもない点に気づくと思いますが、第一印象としてはこんな感じ。

ひと狩り行ってきた

 日付が入って今日になってからですが、試しに「モンスターハンターワイルズ」でそれほど時間をかけずにクリアできるクエストを選び、ひと狩り行ってきました。

 普段、私が「モンスターハンターワイルズ」をプレイするときは、ゲーミングPCに「DualSense ワイヤレスコントローラー」を接続して操作しております。DualSenseはWindowsパソコンのゲームでも快適に操作できます。

 「ROG Ally X」では本体に搭載されているジョイスティックやボタンで操作するのですが、心なしか、DualSenseよりもやりづらいと感じてしまいました。まあ慣れの問題でしょうが。

 なお、ゲームのグラフィック設定については、グラフィックプリセットを「ウルトラ」や「高」にするとあからさまに動きがぎこちなくなるので、とりあえず今回は「中」に設定してみました。これであれば、拠点内でもクエスト中でもほぼ問題ありませんでした。

「ROG ALLY X」でひと狩り行ってきた

 とりあえず軽めのクエストをひとつクリアできたのですが、DualSenseに慣れきってしまった自分としては、「ROG Ally X」に対してもう少し慣れる必要がありそうです。不定期に、あえてデスクトップのゲーミングPCではなく「ROG Ally X」で狩猟する日を設けたほうがよいかもしれません。

最後に

 「ROG Ally X」は、高い上に(購入金額は139,800円(税込み)だった)冒頭で述べたとおり中身がWindowsパソコンのために人を選ぶゲーム機となってしますが、使いこなせる人であれば14万円近い金額を払うだけの価値は十分あると思います。

 ゲームだけでなく、Windowsパソコンとしてもある程度のことをできるようにしておきたいですね。とはいえ、ストレージ容量の関係で本当に「ある程度」のことしかできませんが。自分はこの端末ではメールを読むことはしないと思います。

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