Telmina's notes

電気代

一昨年夏に自室のエアコンが故障してしまい、交換されるまで長期間蒸し風呂状態で生活やテレワークをしていたテルミナ™です。

交換設置されたエアコン

 交換後は夏も冬も概ね快適に過ごすことができております。それだけに、昨今の温暖化の影響で蒸し暑い期間が長くなってしまい、外を歩くことそのものが億劫になりつつありますが…。

 さて、前々から自分は、外出するときにエアコンをつけっぱなしにするのとこまめに電源を切るのとどちらがよいのか疑問に思っていたものの、ケース・バイ・ケースだろうし体系的な調査なんてされていないんだろうなと思い込んでいました。

 ところが、一昨日になりますが、長年の自分の疑問に詳細に答えてくれる記事に巡り会いました。

 結構細かく調べてあり、自分の中のモヤモヤはだいぶ晴れました。

 記事中で触れられている点で個人的に重要なのが、昼間に何分までならつけっぱなしのほうが得なのかという部分。

・昼間は外出が35分以内であれば「つけっぱなし」が省エネ

 自分は現在テレワークの勤務形態となっていて、平日日中も在宅であることが多いのですが、さすがに昼休みの時間はよほどのことが無い限りは外に出ます。

 昼休み中、自分は基本的に正午ぴったりに部屋を出て、昼食を(日によっては買い物も)済ませたあと、12:50前後に帰宅することが多いのですが、そのような過ごし方だと、やはりエアコンの電源をいったん落とすほうが省エネになるようです。

 なお、自分が夏場にエアコンを使うときは、基本的に設定温度を28度にしています。時と場合によって「冷房」と「除湿」を使い分けておりますが、最近は「除湿」を使うことの方が多いです。記事中にも触れられているように、「除湿」を使うことで体感温度を下げることができますので、今後もこの方針は維持したいところです。

 それにしても、冒頭で述べたように一昨年夏にエアコンが故障してからしばらくの間は冗談抜きで苦痛でした。よく死なずに済んだと思いますよ…。

#2025年 #2025年6月 #2025年6月26日 #雑談 #ひとりごと #エアコン #電気代 #冷房

ここ近年の温暖化、と言うより熱帯化はほんの10年ほど前の時点では考えられなかったことですが、今年もまたとんでもないことになろうとしています。

 昨日は、外出そのものをためらってしまうようなとんでもない記事がネット上にアップされています。

 私の住む東京でも、明日は最高気温37℃と予報されています。

 これ、普通に人命に関わりかねません。

 これを機に、今一度テレワークが見直されてしかるべきです。どうしてもテレワーク不可能な業種、職種はもちろんあるのですが、テレワークしようと思えば出来る職場だってあるわけですので、従業員が通勤途中に熱中症や感染症に罹ることによるリスクを考えると、テレワークに切り替え可能な職場では早急に切り替えるべきなのです。

 とはいえ、個人や一事業者で出来る対策には限度があります。こういうときこそ政治の出番なのです。

 昨年の同時期にも申し上げていることですが、国や自治体が率先して酷暑対策をおこなうべきなのです。

 しかし残念ながら、昨年書いたことを一字一句変えることなく言い直せる状況です。

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この土日、雨乞いもむなしく、東京では晴天となっています。

 何でも昨日開催されたどっかの花火大会では、人が多すぎて帰宅困難者が続出したとか何とか。よくもまあこんなクソ熱い中出掛ける気になったというのもありますが、そこに足を運んだ人たちの頭の中では、日本ではコロナ禍は終わったということになっているのでしょうかね?

 もちろん、コロナ禍も終わっていませんし、近年では夜ですら暑くて快適に過ごせません。

 先ほど、Mastodonのタイムラインを眺めていたところ、相互フォローの方が次の投稿をされていました。

 全般的に賛成なのですが、特に後半については普段政治の話を避けている人ほど読むべきです。

電気代なんか政治でどうにでもできる話。「温暖化」を超えて「灼熱化」している中でエアコンを気兼ねなく使えるようにすることが「国民の生命と財産を守る」と事あるごとに力説する政権与党の務めなんじゃないの?

 今の政権与党、残念ながらそのようなことをしているようには全く見えません。近年の物価高にさらに電気代が追い打ちを掛けている状況ですが、政府がやっていることは物価や光熱費を抑制するどころかむしろ物価や光熱費の高騰に苦しんでいる庶民からさらに血税を搾り取ることですからね。

 これこそ、政治を変えなければ改善出来ない話です。これ、脅しでも何でもなく、死にたくなかったら自公政権を終わらせ、偽野党の維新、国民民主、参政などの政党をも弱体化させなければなりません。

 否、これは国だけでなく自治体にも言える話。特に東京都は住民も多いですけど財源も豊富なのですから、期間を区切った光熱費補助とか出来ないことは無いと思うのですが。まあ、これも知事を変えないとお話にならないですね。なので、地方政治もバカにはできませんよ。

 なお、私の場合は、3年以上前から自宅が仕事場になってしまっていて、しかもパソコンを使う仕事のため、夏場にエアコンをつけないという選択肢はあり得ません。扇風機だけでしのげるほど涼しくありません。冬場であればパソコンの排熱で暖を取るという手もあるのですが、そのメリットが夏場はそのままデメリットとなります。

 屋内ですらこんな状況なのですから、屋外で部活動とかスポーツ大会とかをおこなうなんて正気を疑ってしまいます。昨日あたりのどこぞの花火大会もしかり。人命を守るという観点から、夏季のその手のイベントについては大幅に見直すべきだと思います。

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