昨日・9月7日(土)、立憲民主党代表選挙が告示されました。
23日(月・休)の投開票に向けて、今後、党や各種情報源から情報が出てくると思います。
このために党員になったと言っても過言でない私としては、その内容をチェックし、十分に吟味した上で、23日の投開票に向けて備えたいと思います。
と言いつつも、今回立候補した4名の顔ぶれやこれまでの経緯からして、自分はよほどのことがない限りは、初志貫徹で枝野幸男氏に投票することになると思います。
意外なことに、日本経済新聞がこの代表選挙の特集を組んでいますので、見てみたいと思います。
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以前より、私は来月予定されている立憲民主党の代表選挙では枝野幸男氏に投票する旨を述べております。
この点については、今でも変わっていません。それどころか、現在の情勢では今後も変わることのないまま選挙当日を迎えると思います。
昨日夕方付の毎日新聞の記事で、立憲民主党代表選挙に関する世論調査の記事が掲載されています。
私は有料会員ではないので冒頭部分しか読めませんが、枝野氏が支持率トップであるのは当然すぎるほど当然。
ただ、この記事、立憲民主党支持層以外に対しても質問しているようで、そこでは枝野氏が野田佳彦元首相にダブルスコアをつけられています。
わざわざその情報を掲載した意図をつかみかねますが、立憲を支持しない層にとっては野田氏が立憲の代表になってくれたほうが扱いやすいということなのでしょうね。であればますます野田氏を代表にしてはなりません。そもそも野田氏は民主党政権を終わらせて日本の政治を破壊した安倍政権にバトンタッチした張本人です。こんな人物をそもそも公党の代表にしてはなりません。
ネット上では、現代表の泉健太氏を支持する層の声がやたらとデカいのですが、それが世論から乖離しているということも可視化されました。しつこいようですが、2017年に枝野氏が命がけで結党した当初からの立憲民主党の支持者であれば、現行の泉体制を支持する理由などどこにもありません。「右にウイングを広げる」と言っても、それは当初からの立憲支持者の考えとは大きく異なります。そもそも右側ならば既に政権与党の自民党や、野党でも与党寄りの動きをしている維新などもあり、右側の層はそれらを支持することでしょうから、泉氏の「右にウイング」はなおさらナンセンスなのです。
以前申し上げたことですが、ただでさえ日本の政界のパワーバランスは歪みきっているのですから、それを是正するためには、もう一度野党第一党が原点に立ち返る必要があるのです。そして自民党が嫌っている日本共産党等との共闘姿勢をより強固な形で復活させるべきなのです。
そのためにも、そしてきたる政権交代に備えるという点でも、枝野氏を再び立憲民主党の代表にしなければならないのです。
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昨日、ついに日本の大手マスコミも行き着くところまで来たかと言いたくなる報道がなされました。
そもそも新聞を読まない私がこんなことを気にするのもある意味変な話ですが、新聞業界は自分が思っていた以上に厳しい状況であるようです。
SNSでも、この報道には驚きを持って受け取った人が多いようです。
私自身が分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて運営している政治系コミュニティ「LIBERA TOKYO」のユーザさんのご意見ですが、例えば…
北海道とか沖縄とかでなく富山で配達しなくなるのか……スタンドとかでも買えないって…
自分も、北海道でも沖縄でもなく富山が全国初の配送休止となることについては意外に思いました。
とは言っても、(よその地域がどうなのかはわからないが)富山で推計840部では確かに商売としては相当厳しいです。
その一方で、このような厳しい見方もあります。
今回の件が、本当に全国紙の地方切り捨てののろしとなってしまうことについては、残念ながら私も異論ありません。
もっとも、このご意見では地方の実情についても述べられています。
地方は地元紙が圧倒的シェアを持っていることが多く
東京にいるとなかなか気づかないことですが、東京から少し離れると地方紙のシェアが大きなところはいくらでもあります。自分が昔住んでいた千葉県にも千葉日報とかありますし。
地方紙は自分の住む地域の情報に強いという、全国紙にはない強みもありますしね。
ただ、全国紙の弱体化、「なるべくしてなった」と思っている人は、私だけではないと思います。
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