万博開幕まであと1週間だということ、完全に失念していた。
話が出てきてから好印象を抱いた記憶が一秒たりともない大阪・関西万博、いつ開催だっけと思っていたら、1週間後からだそうです。
表題の通り、万博の話が出てきてから自分が見聞する話は悪いことばかり。やれメタンガスが出てくるだの、やれ工期に間に合わず現場では労働強化となっているだの、やれ前売り券購入に過大な個人情報が要求されるだの、やれ万博などどうでもよく本命はカジノだの…。
加えて、マスコットキャラクターもどうも生理的に受け付けません。
自分が小学生だったときに開催された1985年の筑波・科学万博の時は、マスコットキャラクターのコスモ星丸に対し洗練された印象を受けました。あの頃から比べても退化しているとしか思えないんですよね。なお、私自身は筑波にも行きませんでしたが、当時愛読していた学研の科学などでも取り上げられていたこともあり、興味津々ではありました。国鉄も分割民営化前の最後のビッグ・イベントということもあってか、万博輸送にえらく力を入れていたように思えます。
話を戻しまして、今回の万博、「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマなのだそうですが、先述の労働強化の件やメタンガス噴出の件などを見ても、命が輝くどころか燃え尽きるのではないかという不安があります。
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私が関西万博に足を運ぶかと問われたら、答えは明確にノー。仮に入場料どころか東京からの往復の交通費を支給すると言われたとしても行きたくありません。ただでさえ、バッドイメージを全く払拭できていない上に、内容にも全く興味を持てないわけなのですから。しかも維新による政治主導ではじめから万博ありきというのも、中身がスッカスカになる要因ですしね。
そもそも、いのちの輝きを感じる手段ならほかにもいくらでもあるわけですし。私は、自分の命を自分のやり方で輝かせることにしますよ。
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