裏目
またしても深夜残業で、日付をまたいでしまいました。
半分自分のせいでもあるとは言え、なぜこうも貧乏くじばっかり引かされるのかと、悪態のひとつでもつきたくなります。
そもそも、あと一週間足らずで離任する人間のする仕事ではありませんよこれ。
ちょうど1年前、私は「とりあえず来月からの仕事も決まって一安心」などと述べていたのですが、まさかその仕事で1年後に苦しめられるなど、当時予想だにできていませんでした。
しかし、5月あたりに嫌な予感がしていて、一時は6月末で離脱することも考えていたのですが、思いとどまりました。それが裏目に出てしまい、今こうして憲法十八条違反状態に追いやられているのですが。
来月は1ヶ月まるまる仕事から離れ、求職以外では仕事のことを一切考えないと思います。既に心身ともにボロボロの状態ですので、恐らく来月の最初の一週間は本当に、食うことと寝ることと遊ぶこと以外何もしないと思います。
しかし今月中は、真面目なふりをして仕事をしなければなりません。
そもそも、私のように根本的に仕事に向かない人間が働かなければならないという時点で、社会の構造はゆがんでいると思います。その一方で、他人を踏みにじってのうのうと暮らしている上級国民気取りのダボどもがのさばっていて、許せない思いです。
そろそろラストスパート。自分を騙してなんとかゴールにたどり着きたいところではありますが…。
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