PS5増産は朗報だが…
まず本題に入る前に、昨夜触れた例の件に絡んで、これまで結構信頼していた人が実は「あっち側」とわかって軽くショックを受けたことをご報告致します。
自分のMastodonとの関わり方、少し見直さなければならなくなるかも知れません。
閑話休題。
一昨日に「PlayStation.Blog」にて、PS5供給増加について触れられました。
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既に2年前にPlayStation 5入手済みの自分にとっても、このニュースそのものは朗報です。ユーザ数が増えればそれだけ市場も活性化するわけですから。
そして良質のコンテンツがPS5で提供されるようになれば、個人的にも嬉しいです。
…と言いつつも、これまで、PS5のみならずNintendo Switchまで含めても、年間に購入するゲームソフトが片手で数えられるほどしかない自分にとって、ゲーム市場が活性化したところで自分が販売店でソフトを手にするかどうかは極めて怪しいです。
昨年12月に、自分はPS5とNintendo Switchでプレイしたゲームについての紹介記事を書きました。
その中で触れておりますとおり、実は自分が昨年PS5で遊んだソフトは2本のみ。しかも2本とも前年以前に購入しております。さらに言うならば、両方ともPS5用ソフトではありません。
私はゲーム業界にとっては相当いやな客ですね。数少ないゲームを長く遊ぶ人間ですから。
貧乏な割に多忙なのと、ほかにやりたいことがあるということもあり、自分はゲームを「消費」するような余裕などありません。
そんな私はフリーゲーム制作趣味もあり、「Telmina Project」に作品を公開しておりますが、これまで公開した作品にテストプレイヤーとして参加した方々からは、よく「ゲームバランスが悪い」だの「時間が掛かりすぎる」だの言われる始末です。自分としては長く遊んで欲しいという考えもあるのですが、フリーゲーム界隈のトレンドはそうではないようで、私は、無料のゲームといえども「消費」している人々とは根本的に価値観が異なるようです。
しかも自分の場合、「長く遊ぶ」といっても別に1日何時間もがっつりゲームをするというわけではなく、1日長くてもせいぜい1~2時間程度だけど毎日繰り返すという人間です。ですので、昨今の妙に作り込まれたRPGとかには手を出す気が起きず、1回のクエストが長くても50分で終わる(例外あり)モンスターハンターのシリーズとか、短期決戦だけどやりこみ要素もそれなりにあるパズルゲームぐらいしか手を出せない有様です。そして、それらのゲームにとってはPS5はあまりにもオーバースペックすぎます。
むしろ25年ぐらい前のほうが、手軽に始められて手軽に終えられてしかも長く遊べるというゲームが多かったのではという印象です。
そういえば、昨年購入した「メガドライブミニ2」もいまだに開封できていません。開封しても、置き場所もHDMI端子も不足しているばかりか、配線の都合で現状では音声信号を取るすべがないという状況ですので、開封の目処は全く立っておりません。予約した当初は「シルフィードで遊べるぜ~!ソニックCDで遊べるぜ~!」とハイテンションだったんですけどね…。
スーパーファミコンやメガドライブの全盛期の頃のようなゲームを今のPS5に持ってくるのは逆に難しいんでしょうかねぇ…。