横浜市民の英断を讃える – 横浜市長選挙、山中氏当選
昨日・2021年8月22日(日)は、横浜市長選挙の投開票日でした。
恥ずかしながら、私は横浜在住の親戚がいながら、あまりこの選挙を注目していませんでした。しかしながら、野党系の山中竹春氏が当選を果たしたとの一報には、素直に喜びました。
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投票率は49.05%と、お世辞にも高い水準とは言えないのですが、それでも前回の37.21%よりもはるかに上がっており、今回の選挙に対する関心は決して低いものではなかったと言えましょう。
昨日・2021年8月22日(日)は、横浜市長選挙の投開票日でした。
恥ずかしながら、私は横浜在住の親戚がいながら、あまりこの選挙を注目していませんでした。しかしながら、野党系の山中竹春氏が当選を果たしたとの一報には、素直に喜びました。
投票率は49.05%と、お世辞にも高い水準とは言えないのですが、それでも前回の37.21%よりもはるかに上がっており、今回の選挙に対する関心は決して低いものではなかったと言えましょう。
1年半にわたって続いているコロナ禍、終わりが見えません。
そんな中、無為無策どころかむしろ感染を拡大させるような政策が相次ぎ、挙げ句の果てに市民には「自粛」を敷いておきながら五輪だけ強行という理不尽なことまでなされてしまいました。
昨日Twitterを眺めていたら、そんな状況である日本のコロナ禍への最も有効な対策が書かれたスレッドを見つけました。
昨日・4月25日投開票で、菅義偉政権としては初の国政選挙となった、衆院北海道2区補欠選挙、参院長野選挙区補欠選挙、参院広島選挙区再選挙の3つの選挙すべてにおいて、野党系の候補者が勝利を収めることが出来ました。
当選された皆様、おめでとうございます。
またこれは、野党支持者の自分にとってもめでたい知らせです。
とは言え、いずれも投票率そのものは低迷していたようです。どうしてみんな政治を他人事のように捉えることが出来るのか教えて欲しいです。政治に関心を持たなくても政治は自分たちの生活に影響を及ぼしているのです。棄権した人にはそれがわからないのでしょうかね?
数日前に、自宅の郵便受けに日本共産党のビラが投函されていました。
東京都議会における日本共産党の取り組みや、本年6月25日告示、7月4日投開票の東京都議会議員選挙に関する告知などがなされています。
今回の都議選において、日本共産党からは冨田なおき氏が立候補されるとのことですので、個人的にはこの方を支持したいと思っています。
先日、先週のブログ記事でも少し言及した #千葉県知事選挙 のことが気になって、再び「選挙ドットコム」の千葉県知事選挙のページを見て、頭が痛くなってきました。
最終的に8名の新人で争うことになったのですが、その中で数名、「この候補には入れたくない」以前に「なんでこんなのばっかり出てくるんだ」と言いたくなるような候補者がいます。中には、逮捕歴のある人までいる始末。
有権者が「これはやばい」と感じてくれて投票行動に繋がってくれればいいのですが、逆に、有権者が「嗚呼こんなレベルか」と思ってしまい投票率が下がってしまわないのかという心配もあります。
有権者の皆さん、どんな状況であっても、必ず公職選挙の投票をしましょう。
今月7日を期限として東京、千葉、埼玉、神奈川の4県に発令されている緊急事態宣言をさらに2週間ほど延長する方針が、菅義偉首相によって表明されたとのことです。
また、福岡県でも、飲食店に出している営業時間短縮要請を、21日まで延長するとのことです。