Telmina's notes

枝野戻ってこい

立憲民主党

 一昨日になりますが、共同通信の記事によると、立憲民主党の代表選挙について、9月16日(月)投開票を軸に検討に入ったとのことです。

 まだ立憲民主党公式サイトではその手の情報が掲載されていませんが、時期的にもそのあたりが妥当なのではと思います。

 私はこの日のために党員になったようなものです。

 2021年の代表選挙の時点では、私はまだ党員ではなく、代表選挙の投票権がなかったために、本当に立憲民主党の代表に相応しい候補者に投票出来ず、涙を呑みました。

 今回の代表選挙では、次の野党第一党代表に、そして次の総理大臣に相応しい人物を選びたいです。

 その意味では、記事の表題でも触れられている「枝野氏の出馬有力」ということはこちらとしては朗報。今こそ、与党補完勢力やゆ党にすり寄ろうとする現代表、現執行部を粛正し、2017年に枝野幸男氏が命がけで結党した当初の精神を取り戻し、野党第一党、そして次の政権与党に相応しい政党に生まれ変わって欲しいのです。

 もちろん、枝野氏が出馬する場合、私はまず間違いなく枝野氏に票を投じると思います。

 なお、記事中では次のように述べられていますが…

 代表選には泉氏が再選への意欲をにじませ、枝野氏が立候補に向け準備を進める。党内には「一騎打ちだと党の分断を招きかねない」(幹部)との懸念もあり、第三の候補が名乗りを上げるかも焦点だ。

 党の分断が起きるならばそれで結構。与党補完勢力やゆ党とすり寄りたい人は党を巻き込まないで勝手にそっちと合流してください。元々枝野氏が結党した当初からの支持者はその手の勢力とは相容れませんので、広く市民に支持され、広く護憲野党各党との共闘態勢を敷くためには、今こそ結党当初の精神を取り戻さなければなりません。そもそも今の立憲民主党の支持率低迷を招いているのは現執行部のゆ党マインドのせいなのですから。まずそこを糺さなければなりません。

 大事なことなのでもう一度。今こそ、与党補完勢力やゆ党にすり寄ろうとする現代表、現執行部を粛正し、2017年に枝野幸男氏が命がけで結党した当初の精神を取り戻し、野党第一党、そして次の政権与党に相応しい政党に生まれ変わるときなのです!

#2024年 #2024年7月 #2024年7月25日 #立憲民主党 #政治 #選挙 #代表選挙 #枝野もう一度立て #枝野戻ってこい

東京都知事選挙での蓮舫氏惨敗にさらに追い打ちを掛ける悲報が流れてきました。

 政党支持率などを追っている三春充希(はる)氏によると、昨日時点で立憲民主党の支持率が大幅にダウンしてしまったとのことです。

 各社世論調査における政党支持率の平均値で、立憲民主党が大幅に支持率を減らし、7.8%にまでダウンしています。

 都知事選直前までは10%前後を維持していただけに、都知事選が暗い影を落としたことはいうまでもないでしょう。

 自民党を除くほかの政党も軒並み低調であるのでかろうじて野党第一党は維持しているものの、党勢の明らかな縮小はもはや隠すことはできません。

 しかもこれ、単に蓮舫氏が都知事選挙で惨敗したからというより、都知事選に対する立憲民主党および立憲民主党東京都連の対応が極めてまずかったことによるものと思われます。

 自分は都知事選では蓮舫氏を支持していたので多少候補者びいきなところはあるかも知れませんが、蓮舫氏ご本人は、提示してきた公約も、敢えて立憲民主党を離党して幅広い政党、政党支持者からの支持を仰ごうとした戦略も、完璧に近かったと思います。正直、何らかの形でまた政界に復帰して欲しいと思います。

 しかし問題は肝心の立憲民主党側の対応で、現職を含むほかの主要候補者のような戦略もまともに立てず、それどころかあまり積極的に蓮舫氏を推しているようにも見えませんでした。終盤になると、誰とは言いませんが本気で都政交代を考えるのであればあり得ないような人物を応援弁士に寄越してきたりもしていましたしね。

 ここまで党勢を削いでしまった以上、立憲民主党および立憲民主党東京都連の早急な刷新は待ったなしです。

 個人的には、今すぐにでも立憲民主党代表および執行部は責任を取って離任し、フルスペックの代表選挙を実施すべきと思います。

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