【ふるさと納税】世田谷区からコロナ寄付金実績報告書が届いた

昨日、世田谷区から封書が届きました。

 封筒の宛名の下には、「【コロナ寄付金実績報告書 在中】」と書かれていました。

世田谷区から受領した「コロナ寄付金実績報告書」(その1)

 私は昨年、世田谷区にふるさと納税をしました。

 昨年8月に、Twitterにおいて、「#私は保坂区長を応援します」というツイッターデモがおこなわれており、自分もそれに呼応する形で、世田谷区へのふるさと納税をおこないました。


 なお、ここに登場する「保坂区長」とはもちろん、世田谷区の保坂展人区長のことです。

 保坂区長は早くからPCB検査の重要性を訴えていて、国や東京都がろくにコロナ対策をとらない中、「世田谷モデル」と称して全国に先駆けてPCB検査体制拡充を目指しました。

 今回受領した活動実績報告によると、2021年2月15日(月)時点で、寄付の実績が2,675件、8,526万1,535円あったとのことです。

世田谷区から受領した「コロナ寄付金実績報告書」(その2)

 なお、報告書に添付されている「新型コロナウイルス感染症予防の取組みと今後の対応について」という資料は抜粋版になっていますが、世田谷区のウェブサイトでは全文を閲覧できます。

 この資料、103ページにもおよぶ膨大な量となっていて、そのすべてに目を通すには到底至っておりませんが、6ページにある「(4)年代別の感染状況」を読むと、20代や30代の感染者数が多くなっています。まあ、その世代の絶対数が多いということを考えたとしても、少なくとも「コロナは単なる風邪」などという一部言説を鵜呑みにすることは到底出来ません。

 なお、世田谷区では、引き続き寄付金の募集をおこなっています。ふるさと納税というかたちでの寄付も可能となっています。微力ながら、自分もつい先ほど寄付致しました。

 残念ながら、昨今の情勢を見る限り、国や他の自治体が「世田谷モデル」を見習っているなどとは到底言えない状況ですが、引き続き、全国の自治体の見本となるべく、実効性のあるモデルに成長して欲しいと思います。

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