Nintendo Switch 2、ファースト・インプレッション
昨日発売日を迎えた「Nintendo Switch 2」、まず私はネット通販「ヨドバシ.com」の抽選販売で当選した日本語・国内専用の本体と周辺機器及びアクセサリーを入手しました。
どうにか、昨日中に初代Switchからデータを移行でき、無事に始動しました。
なお、一昨日に申し上げておりますように、私はマイニンテンドーストアでのみ購入可能な多言語対応版本体についても、第3回抽選販売でようやく当選を勝ち取りましたので、そちらも購入することとしました。
そのため、昨日手元に届いた日本語・国内専用の本体については、予定通り自室内でTVモード専用機として用います。後日到着する多言語対応版本体を、外出用に用いることとします。
とりあえず、自分はNintendo Switch 2専用ソフトとして、次の2本を購入しました。
これらのソフトを含む、Nintendo Switch 2に対する自分の第一印象について、述べて参ります。
TVモードでも画質の向上をはっきり感じる
Nintendo Switch 2では、TVモードの場合、4K/60Hzでの映像出力が可能になっています。
そのため、TVモードでもいわゆるフルHD止まりの初代Switchよりも、4Kモニタで見たときの画面がくっきりしているように見えますし、また明らかに情報量は増えています。
一応、Nintendo Switch 2と、以前保存していた初代Nintendo Switchのホーム画面のスクリーンショットを掲載します。
まずはNintendo Switch 2のホーム画面から。
続いて初代Nintendo Switchのホーム画面。
ただ、これらのスクリーンショットはJPEG形式の画像フォーマットで保存されているので、残念ながらモニタで見たままの高画質では保存されていません。あくまで参考程度に。
Switch2の本体は薄い？ …と思ったら気のせいだった。
Nintendo Switch 2の本体をドックに装着するときに、「案外本体が薄いな」と感じました。
しかしこれはどうやら気のせいだったようで、本体の厚さは初代Switchと変わらないようです。
画面が大きいので相対的に薄く感じたのかもしれません。
やはりTVモードでJoy-Con 2はきつい
相変わらず「Nintendo Switch 2 Proコントローラー」は入手困難です。私はマイニンテンドーストアで多言語盤本体と同時に「Nintendo Switch 2 Proコントローラー」も購入しておりますが、それが手元に届くまでのつなぎとして、Joy-Con 2を「Joy-Con 2 充電グリップ」に装着して使用することにしました。
しかしこれ、手が大きい人にとっては使いづらいです。押すつもりのなかったボタンにうっかり指が触れてしまうなんてことが頻繁に起き、パズルゲームではこれが致命的になります。
とはいえ、Joy-Conというコントローラーの性質上、これ以上ボタンを大きくしろというのも無茶な話ですので、Proコントローラーが到着するまではおとなしくすることにします。
サラウンドヘッドホンでなくても5.1chサラウンド効果を得られるのはよいことだ
自分はまだSwitch2専用ソフトを2本しか購入していないため、ゲーム内で「立体サウンド」の効果を体感することはまだできていませんが、本体設定のサウンドテストで5.1chサラウンド効果をチェックすることができました。
高価なサラウンドシステムに手を出さなければ体験できなかったことを、安価に購入できるようになっている。地味だけど重要な改善だと思います。
ただ、音そのものは心なしか、初代Switchのときよりもスッカスカになったように感じましたが、気のせいでしょうかね？
アルバムのアップロード機能は微妙だが、使い方次第で省力化になるかも
Nintendo Switch 2では、アルバムのデータをアップロードしてスマートフォンの「Nintendo Switch App」から閲覧、取得できるようにする機能があります。
初代Switchの時のようにQRコードを何度も読み込ませるようなことをせずとも済むだけ楽にはなっているのですが、使い勝手がよいかと問われると微妙なところです。
もっとも、Nintendo Switch 2本体側の設定で、自動的にアップロードすることも可能ですので、ゲームのスクリーンショットを撮りなおかつそれらを外部に持ち出すことの多い人にとっては格段に便利になるのではと思われます。自分もこの設定を有効化してしばらく様子見してみたいと思います。
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