昨年「Switch後継機種」の情報が出始めたときの投稿を振り返る
先週、私はSNS(MastodonおよびBluesky)におきまして、下記のアンケートを実施しておりました。
- あなたは、Nintendo Switch 2を買いたいと思いますか?
一昨日は、そのアンケートの結果について言及しておりました。
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やはり「Nintendo Switch 2」への関心は高く、当面専用ソフトを買う予定のない自分もできるだけ早めに入手しておきたいと思います。
そういえば、昨年5月に「Switch後継機種」について任天堂から公式発表があってからまだ間もないときに、気の早い私は早くもそれを買うべきかどうか悩み始めていたのでした。
そのときに書いた内容を振り返ってみると、先日概要について発表された「Nintendo Switch 2」が自分の当時の予想よりも遙かに進歩していて、任天堂の本気度を感じることとなりました。
昨年5月に言及していることについて振り返ってみましょう。
現行のNintendo Switchのソフトでも遊べるか否か
これについては予想通り。ちゃんと現行Switchのソフトでも遊べるようになるとのことで、一安心。
過去の任天堂のハードでも、先代の機種のソフトに対応することが少なからずあったので、今回もそれを外すことは無いと思っていた。
遊びたいゲームがあるか否か
個人的には、残念ながら今月2日に公開された公式発表で言及されているものの中では、興味のあるソフトは「アーケードアーカイブス2 リッジレーサー」のみ。
ただ、上述の通り現行Switchのソフトでも遊べるので、自分がソフト不足で困ることは当面ないだろう。
残念ながら、「モンスターハンター」シリーズの最新作では遊べないようだが。
画面サイズはどうなるか
画面サイズは7.9インチ。現行Switchが6.2インチ(有機ELモデルは7.0インチ)であることを考えると、大きな向上。視力の悪い私にとっては非常に助かるが、持ちづらくならないかという不安はある。
なお、昨年5月の時点で、自分は次のように述べていた。
解像度については、さすがに4Kレベルまでは期待していない。
発表された内容によると、テレビ画面に出力すれば最大4Kに対応するとのこと。正直そこまでは期待していなかっただけに、PS4ででていたような高品位なゲームの登場も期待できそう。モンハンとかモンハンとかモンハンとか。カプコンさん頼みますよ。
その他ハードウェアスペックについて
コントローラー類の堅牢性について
自分にとって、Nintendo Switchに対する最大の不満点は、コントローラー(Joy-ConやPROコントローラー)の作りが極めて雑なこと。
特に、十字キーが異様に斜めに入りやすく、パズルゲームプレイ時にはそれが致命的になる。
公式発表ではそれについて改善されているのかどうかはわからないが、Joy-Con2の堅牢性が増したそうなので、併せてそれ以外のコントロール周りの改善についても期待したい。
音声チャットに標準対応して欲しい
「ゲームチャット」対応により、自分の期待以上のことを実現できるようになった。
ボイスチャットだけで無く、プレイ中の画面の共有もできるのは、複数人で探索するようなゲームでは特に有用だろう。
別売りのカメラを使えばビデオチャットもできるそうだが、自分は恐らく使わないだろう。
これで、外部のゲーミングアンプと携帯電話を接続して携帯電話のチャットアプリを使ってチャットするという涙ぐましいことをせずに済む。
オーディオ面の強化にも期待したいが
立体サウンド対応についても明言された。
正直こちらについても自分はあまり期待していなかっただけに、驚かざるを得なかった。
しかし、立体サウンドとは言われているが、どのような技術なのだろう。PS5などで使われている3Dオーディオとの互換性はあったりするのかな? そのあたりがよくわからない。 市販のステレオヘッドセットでも立体サウンドを楽しめるのかな?
任天堂の過去のハードウェアでも、Wii UやNintendo SwitchではHDMI経由でサラウンド音声を出力できていたが、残念ながら対応している形式はリニアPCM(5.1ch)のみ。それに対応しているサラウンドシステムは意外に限られていて、サラウンド音声を求める人の中には、ゲーム分野では対立するソニーの製品を買わざるを得なかった人も多数いたことだろう。
今回立体サウンドに対応することで、音響周りの選択の幅が広がることを期待したい。
昨年言及しなかった点
Joy-Con2をマウスとして使えるようになるのは予想だにしていなかったことで、どんな使い勝手になるのか、早く実機で試してみたいところ。
あと、本体保存メモリーの大容量化もさることながら、外部記憶装置が「microSD Expressカード」という新しい規格であるという点も、これまでの任天堂のやり方からは想像しがたかったこと。
早速市場では、「microSD Expressカード」が転売屋の餌食にされてしまっているようだし、それ以前に私はこれまでその規格の存在そのものを知らず、当然ながら売っている現場を見た記憶が全くない(ヨドバシカメラにすらない)ので、どうも今回ばかりは、カードもマイニンテンドーストア経由で入手することになりそうな気がする。
現行Switchが発売された当初、自分はそれに対してあまり興味を示していなかったのだが、今回のSwitch2は可能な限り早めに入手したいと思わせてくれる魅力にあふれている。抽選販売に当選できればよいのだが。
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