もうすぐ私もTwitter歴16年になるが…
2007年5月19日(土)に私がTwitterに初めてアカウントを作ってから、もうすぐ16年になります。
一時期、最大4アカウントを同時運用していたこともありましたが、結局現在は2アカウント態勢にしており、しかもその両方ともほとんど活用出来ておりません。
過去を振り返ってみると、私がTwitterを曲がりなりにも活用出来ていたのは前半8年間のみで、後半8年間はほぼ幽霊会員状態となっております。
Twitterユーザとしての私の過去
私がTwitterを心から楽しいと思えていたのは最初の2年間のみで、その後は、ネットストーカーから嫌がらせを受けたり(私が副アカウントを作る直接の原因となった)、私に対して悪意ある者が取り巻きをけしかけてまでして潰しに掛かってきたり、政治思想的に相容れない者たち(主にいわゆるネット右翼や極左)から妨害を受けたりと、散々な目に遭ってきました。
そして2015年の安保問題の頃からTwitterは完全にネット右翼に制圧され、もはや言論の自由のない世界になってしまいました。そのような状況下にあった2017年4月に、日本でも分散型SNS「Mastodon」ブームが始まりましたが、これは私にとっては渡りに船で、すぐさま主たる発言の場をMastodonに移行させました。
その後も、一時期Twitterの再利用を模索していましたが、結局それも叶わず、昨年10月に資産家のイーロン・マスク氏によってTwitterが買収されたことがトドメとなってしまいました。もはやあそこで政治関連の話をするなどもってのほかで、それ以外でも私の本音を書くことがほぼ出来なくなってしまいました。そして今月に入ってから、ついにメインアカウントも非公開設定に戻してしまいました。
この16年間で獲得したフォロワーさんの中で、Mastodonに移行した方を、実は私はほとんど知りません。それもなぜか面識のある人ほど興味を示してくれません(過去に何名か面識のある人もMastodonを使っていましたが、その全員と縁が切れています)。
言論の自由とは己自身が守るもの
先述の通り、2017年4月より日本でもMastodonブームが始まっており、私もそれに乗っかったところ見事にハマってしまったのですが、私にとっては特に、資金とサーバ周りに関するある程度の知識があれば私のような個人でもサーバを立ち上げることが出来る、という点が大きいです。おかげで、他人が決めた利用規約に縛られずに発言することが出来ております。とは言いましても、あまり変なことを言うと当然ながら私を避けてブロックしてくる者も出てきますので、最低限の節度は守らなければなりませんけどね。
個人でサーバを立ち上げることが出来るということは、言論の自由を確保するという点では強力な手段です。自力で立てられないとしても、自分と思想的に近い人が運営するサーバにユーザ登録することで、既存のSNSで強いられてきた理不尽の大半から解放されます。
より「Twitterに近い」発言の場も確保したい
「ポストTwitter」と呼ばれるSNSの中でも特に昨今話題に上がっているものとして、Twitterの元CEOが関与している「Bluesky」があります。
このプロジェクト自体は2019年に発表されていて、本年1月にはiOS向けとAndroid向けのアプリが公開されたとのことです。
しかし、実は私はつい最近までほとんど興味を示していませんでした。既にMastodonがメインの発言の場となっていることもあり、うまく使いこなせる自信がないということと、参加したところで同志がいるのかという不安を拭えないということが主な理由です。
とはいえ、外見がTwitterに近いということもあり、これまでMastodonに興味を示さなかった人ともBlueskyであれば繋がれるという期待を抱くようになりました。
もし、TwitterもしくはMastodonで私と繋がっている方の中で、私・テルミナ™に「Bluesky Social」の招待コードをくれてやってもいいと言う方がいらっしゃるようであれば、是非とも、ダイレクトメッセージにてご連絡いただければと思います。
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