物価高はどこまで続く?
昨日は、諸事情があり寄り道せずにまっすぐ帰宅する必要があったため、勤務地最寄り駅の近くにある喫茶店で軽く夕食をとって、安く上げようと考えておりました。
ところが、実際は会計金額が千円を超えてしまいました。
サンドイッチと飲み物だけでこれです。
ほんの数年前までは考えられなかったことですが、こんなことならある程度ちゃんとしたものを口にしても大して支払金額は変わらず、そっちの方がマシという、洒落にならない状況になっています。
ただでさえ円安であえいでいるときに物価高が追い打ちを掛け、さらには高い割に社会への還元率が異様に低い消費税という悪税のせいで、低所得層ほど苦しくなると言う状況がずっと続いています。
今の物価高だって半分以上は政治の失敗によるものです。
ですので、物価高は自然現象ではないのですから、放っておいても改善しません。改善させるためには政治を変えるほかはないのです。特定の業界や特定の企業への優遇措置をやめて、消費税を廃止(最悪でも5%以下への減税)させることは、物価の適正化の最低条件です。
庶民の皆さん、死にたくなければ今のデタラメな政治を終わらせて、まっとうな政治に切り替えましょう。繰り返しますが今の物価高は自然現象ではありません。人為的なものです。現体制にそれを是正する気が無い以上、選挙でまともな為政者を選んで政治を変えるしかないのです。