Departure in anxiety (2)
以前より申し上げておりましたとおり、今月限りで、昨年11月から参画していたプロジェクトから完全に離脱することとなります。本日が最終日となります。
正確には、プロジェクトそのものからは先月に離脱していて、今月1ヶ月間に限り同じ席ではあるものの別の関連プロジェクトにスライドしておりました。そちらについても本日限りで離脱することとなり、現在通っている港区内の現場からもついに離れることとなります。
そして明日からは1ヶ月まるまる完全に仕事から離れることとなります。もっとも、9月に向けて仕事探しをしなければなりませんが、これについては付き合いの長い会社の営業さんに任せて、面談の入らない日は引越の準備を進めようと思っています。1ヶ月まるまる休めるからと言って、バカンスを決め込むわけにはゆかない状況です。もちろんその間収入もありませんしね。
今日の東京の天気予報は雨。そういえば、私にとっての仕事上の転機となる日の天気が崩れることは珍しくないのですが、今回は過去に何度かそのような状況になったときとは異なり、「こんな現場から離れられて清々するぜ」という感情には至っていません。人間関係も比較的良好だったとは思っています。
人間関係という点では、むしろ本日離脱するプロジェクトの直前に参画していたプロジェクトや、そのさらに4年前、2019年に消費税対応をさせられていたプロジェクトの時のほうが比較にならないくらいに酷かったのですが。特に2019年のプロジェクトは、元請け、直接契約していた会社、仕事内容、現場のビルの作りに至るまで、山手線駅至近であることを除けば褒めるべき点がない最悪級のプロジェクトでした。挙げ句、そのときは次の仕事探しの邪魔までされてしまい、1ヶ月仕事が空いてしまいましたので、あの現場やあのとき関わった会社とは一生関わりたくないです。
閑話休題。
今日まで参画していたプロジェクトに対しても、もちろん不満点もありますし、こちらとして消化不良気味だったと思える点もあります。ただ、自分の限界についても知ることが出来ましたし、今後の仕事との接し方という点でも、前回と異なり今回は自分にとって反省点、と言いますか、得るべき点も多かったと思います。
今日は悔いを残さぬよう、有終の美を飾りたいと思います。
- 関連記事
This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.