統一地方選挙後半戦も、残すところあと1週間です。
私の住む東京都千代田区では、区議会議員選挙があります。
残り1週間になってようやく選挙ポスターが掲示板に貼り出され、また、街宣車の動きも活発になりました。
しかし、私のように所属政党である程度絞ってしまう人間であればともかく、すべての候補者の公約や意気込みなど(さらに現職であれば活動実績など)を見てから投票先を決めようとするのであれば、選挙期間1週間ではどう考えても足りません。
一昔前は地方選挙でも3週間ぐらい選挙期間があったように思えるの、私の記憶違いでしょうかね? 少なくとも、1週間で即決なんてことはあまり記憶にないのですが。
昨日夕方時点のポスター掲示板を見る限りでは、私の選択肢は既に4名にまで絞られています。もちろん立憲民主党と日本共産党の候補者です。現時点では、選挙期間に入る前から継続的に活動報告をポスティングしてくださっている共産党の候補者に投票する可能性が一番高いのですが、選挙公報などもチェックしてから最終決定したいと考えております。
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2023年4月9日の統一地方選挙前半戦、自分の住むところでは選挙はなかったのですが、ほかの地域の選挙結果の情報が入ってくるたびに、暗澹たる気分にさせられました。
特にひどいのは関西圏で、自民党が大きく票を減らして喜んでいたら、それを上回る勢いで維新が議席を増やしています。首長選挙も、大阪府市ばかりか、奈良県も維新公認候補に取られてしまいましたしね。
立憲、共産等の護憲野党は大苦戦していました。
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それにしても、なぜ日本の有権者は、3番目に悪いモノや4番目に悪いモノを避けるために最悪の選択をし続けるのでしょうか? 公職選挙はアイドルの人気投票ではないのですから、自分と考えの近い候補がいなくても、最悪を避けるために(たとえ嫌いであっても)最悪から一番遠い候補者を選ぶべきなのです。もちろん最善と思える候補者がいるならばそれに入れるに越したことはありませんが。
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そろそろ統一地方選挙です。
地域によっては、3つや4つの選挙が同時におこなわれるところもあるようですが、私の住む東京都千代田区では区議会議員選挙のみおこなわれる模様です。
…23日? あと3週間切っているじゃん!?
まあ、自分から能動的に情報をとりに行っていないというのもあるのですが、どの候補者が出てどの政党や政治家が支持・応援するのかということも一切わかりません。
とはいえ、自分の場合はどんな候補が出てこようともだいたい方針は決まっているのですけどね。
- 立憲、共産、社民、れいわのいずれかの党(優先順位は記載順のとおり)が公認ないし推薦・支持・応援する候補者を優先的に支持する。
- 自民、公明、維新、都民ファーストの会、参政党、政治家女子は絶対不支持。ただしこれらの党が支持・応援する候補者が立憲、共産、社民、れいわのいずれかと相乗りになる場合は、ケースバイケースで考える(でも議員選挙だとそれはないか)。
- 国民民主党についても基本的には支持しない。
- 無所属の候補者については公約や推薦・応援する政治家の関係などを見て判断する。
え、政策とか人柄とか見ないの、と言われそうですが、どんなに立派な公約を掲げたり人柄がよかったりしても、議員になってから自分を公認した党の方針に反することをするなんてことはよっぽどのことがない限りあり得ないでしょうし、推薦とか支持・応援の場合でも党の影響を払拭することは出来ないでしょう。つまり、絶対不支持の政党から立候補する時点で自分にとっては選択肢から外れます。
先ほど優先順位のトップに立憲を挙げましたが、共産系に入れる可能性もゼロではありません。選挙の時だけでなく普段から地元のために頑張っているという印象が最も強いのが共産党ですからね…。
本当に、一部の特権階級のためではなく、地域住民全員のために頑張ってくれる議員さんを、もっと増やしたいです。
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