Telmina's notes

阪神淡路大震災

昨日も東武百貨店池袋店の「ぐるめぐり 冬の大北海道展」に足を運びましたが、そちらのレポートについては後日日を改めておこなうこととします。

 それでは本題。

 1995年1月7日5時46分52秒に、兵庫県南部地震が発生しました。

 これは早朝ということもあり大災害に繋がり、「阪神・淡路大震災」と呼ばれるようになりました。

 もちろんそれまで自分が体験したことのなかった震度7という大地震で、私自身は関東在住のため被害に遭わなかったものの、連日報道される被災地の状況に唖然とするばかりでした。

 当時貧乏な大学生だった私は学生寮に住んでいました。この震災で被災した学生のうちの一人が同年4月から寮の後輩として入ってきました。性格的に癖のある奴でしたが(ぉぃ)、震災を直接体験した者として、自分も彼から学ぶことは少なからずあったのではと思います。自分が卒業まで1年を残したところで寮を出て越境通学することになってから、彼との縁も切れましたが、今頃彼は何をしているのだろう…。

 16年後に発生した東日本大震災は、福島第一原子力発電所の事故を併発し、それ故に復興が大幅に遅れています。事故を起こした原発からは今後半永久的に放射性物質が垂れ流されることとなり、それだけでも原発事故の恐ろしさに震えるほどでしたが、それにもかかわらず原発依存をやめられないこの国の体質にも恐ろしさを覚えています。

 阪神・淡路大震災の時は、原発事故を併発しなかったことが、不幸中の幸いだったかもしれません。

 また、昨年元日に起きた「令和6年能登半島地震」では、阪神・淡路大震災や東日本大震災のときとは比較にならないくらい、国も自治体(石川県)も対応が遅く、今でも復興とはほど遠い状況です。SNSのタイムラインにも実際に被災した方の書き込みがあり、国も自治体も劣化しているということを痛感させられました。阪神・淡路大震災の時は村山富市政権だったこともあり、国としても動きは速かったと記憶しております。

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気がついたら、もう午前3時。

 実は今週に入ってから月曜日、火曜日と2日連続遅刻未遂をしているため、いい加減にそろそろ寝ないとまずいのですが、長時間残業したあと帰宅後に作業をしていたらいつの間にか日付が変わっていて、この有様です。

 もっとも、月曜日の遅刻未遂は電車遅延が理由でしたが、火曜日の遅刻未遂は駅構内での牛歩に巻き込まれたのが主たる理由です。

 今日は阪神・淡路大震災から29年という日でもあるのですが、あのときのように朝っぱらに大災害が起きたりしたら、自分はどうなってしまうのか、想像だに出来ません。ましてや東京の通勤客はまさに牛歩と呼ぶのが相応しいくらいにみんな超低速で歩くので、自分の背後で火災など起きようものならまず助からないと思い、その意味でもぞっとしてきます。

 もはや寝不足確定ですが、ギリギリの行動にならないためにも、そして牛歩に巻き込まれないためにも、なるべく翌朝は早起きしたいです。

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