#参院選2022 を振り返って
まあ、だいたい予想はできていましたけど、昨日投開票がおこなわれた参議院議員選挙、全般的には考えうる最悪の結果に帰着してしまいました。
自民大勝、改憲勢力(自公維国)参院議席2/3確保、そして比例で維新が野党第一位…。
日本国民はそんなに平和憲法や基本的人権が要らないのでしょうか?
個人的にも、今回の結果は非常に残念でありますが、喜ばしい点がまったくないわけでもありませんでした。
まあ、だいたい予想はできていましたけど、昨日投開票がおこなわれた参議院議員選挙、全般的には考えうる最悪の結果に帰着してしまいました。
自民大勝、改憲勢力(自公維国)参院議席2/3確保、そして比例で維新が野党第一位…。
日本国民はそんなに平和憲法や基本的人権が要らないのでしょうか?
個人的にも、今回の結果は非常に残念でありますが、喜ばしい点がまったくないわけでもありませんでした。
私は現在東京都内に住んでいるため、今回の参議院議員選挙では東京選挙区と比例代表に投票することになります。
自分がほかのことに忙殺されている間にも、選挙戦は進んでいます。地元選挙区の序盤の選挙情勢についてはTwitterで知ることとなりましたが、正直、個人的にはあまり喜ばしくない情勢になっているようです。
【朝日 選挙区】序盤#東京
— よもやま(改) (@kokkai_kengaku) June 25, 2022
自民朝日、自民生稲、立憲蓮舫がリード。
れいわ山本、公明竹谷はやや優勢。
残る1議席を巡り、共産山添、維新海老沢が激戦
立憲松尾、無所属乙武、都F荒木懸命に追う。
諸派は難しい。
自民2議席、立憲1議席のリードはまあ既定路線として(これが良いかどうかについてはまた別問題)、れいわ、公明がそれに続き、東京選挙区6議席の最後の1議席を共産と維新で争っている、ということのようです。
私は当初、自分の行動方針を次のように考えておりました。
東京都選挙区のポスター掲示板はすごいことになっていますが、何人候補者が立候補しようと、自分が投票する候補者は既に2名に絞られています。もちろん、立憲民主党の松尾あきひろ候補か、日本共産党の山添拓候補のどちらかです。それ以外の選択肢はあり得ません。
しかし、この方針は序盤で早くも崩壊することとなりそうです。
今月末の衆議院議員選挙に向けて、各陣営が動き始めています。
私の住む東京都千代田区を含む東京都第1選挙区(東京1区)では、やはり今回も立憲民主党の海江田万里氏が立候補するとのことです。
夕方から、新宿区若松町のスーパー前で、街頭演説を行いました。
— 海江田万里(事務所) (@banrikaieda) October 7, 2021
ここでも、久しぶりにお目にかかるたくさんの方から、声をかけていただきました。
こうして、たくさんの方々に会えるようになると、外に出るのが楽しくなります。
また明日からも頑張ります。 pic.twitter.com/E6kptshrfI
また、自分は既に比例代表では日本共産党に投票することを決めています。
ですので、今回の衆院選における私の投票先は、既に確定しました。あとは投票日を待つのみです。
たまたまTwitterにひとりごとを投下してぼーっと画面を眺めていたところ、「「ツイッターのハッシュタグで本当に世の中が動く?」福岡市長が若者世代の“政治参加”に檄」という文句が視界に入ってきました。
気になったのでリンクをたどると、現役の福岡市長である高島宗一郎氏が若者世代の「政治参加」に檄を飛ばす記事が目に入りました。
一応若者世代向けに書かれているものの、おっさん世代の私もうなってしまうような内容でした。