【Bluesky】第1アカウントの取扱、再度見直します。

昨日投開票のあった兵庫県知事選挙、どうやら部下を死に追いやった前知事が当選してしまった模様です。

 何のために議会が全会一致で知事を辞めさせたのかがわからない結果になってしまいました。

 選挙結果がすべてでこれが民意だと言い切るのは簡単ですが、その民意とやらがひどくゆがみねじ曲げられてしまっているのを、日本各地の公職選挙でずいぶん昔からずっと感じております。

 有権者がなぜ議会で全否定された前知事を選んでしまったのかを検証した上で対策を取らないと、同じようなことは全国各地で起こりえます。ただでさえ、この国は民衆が自力で市民革命を起こして民主主義を勝ち取ったのではないのですから、なおさら民主主義のなんたるかを常日頃考えなければならないのです。

 閑話休題。

 実は現在、表題のBlueskyにおいて私が2つ登録しているアカウントのうち、最初に登録した「@telmina.bsky.social」の運用方針を、またしても変更しようと考えております。

 後から作った第2アカウント「@telmina.com」のほうには独自ドメインを設定しているため、現在は必然的にそちらがメインになってしまっています。

 第2アカウント登録後は、第1アカウントがもぬけの殻状態になってしまっています。一応、その後、AI画像公開用にしようとしたり他サービス(主にNintendo Switch)から受信した情報の公開用にしようとしたりしたのですが、いずれもうまく運用できていません。

 しかし、今後は、後述の事情に伴い、公開を控えめにしたい投稿を第1アカウントで、控えめにする必要性の薄い投稿を第2アカウントで、それぞれおこなう形にしたいと思います。


 先日より、BlueskyではXの規約改悪に反する形で、投稿をAIのトレーニングに利用することがない旨が発表されました。

 しかしながら、そんなBlueskyでもデフォルトでは検索エンジンのクローラーを受け入れているため、自分の投稿をAIに利用されにくくするためには、「アプリがログアウトしたユーザーに自分のアカウントを表示しないようにする」設定をONにする必要があるとのことです。

[検索サイトからの閲覧を拒否する設定]

※本日公開した投稿ですが表現を修正して再公開します

BlueskyがAI学習に利用しないことを宣言して賞賛されていますが、実はBlueskyの投稿は、デフォルトでGoogleなどの検索エンジンのクローラーを受け入れています

つまり、Blueskyの投稿は検索サイトで検索できます

すでにGoogleなどではAIによる検索結果の表示も始めています

以下はログアウトしたユーザーへ非表示の設定ですが、Googleなどの検索除けにもなります

[設定]→[モデレーション]の「アプリがログアウトしたユーザーに自分のアカウントを表示しないようにする」を有効

[image or embed]

— フィーナビ! (@feed-navi.bsky.social) 2024年11月17日 11:49

 私の第1アカウントでは、第2アカウント設置後長らくこの設定を有効化していたのですが、ある時期にその設定を無効化してしまったようです。

 先ほど、第1アカウントに限り、再度その設定を有効化しました。   [設定]→[モデレーション]の「アプリがログアウトしたユーザーに自分のアカウントを表示しないようにする」を有効

 今後は、ログアウトしたユーザに対する非表示設定の有無で、第1アカウント(有効)と第2アカウント(無効)を使い分ける形にしようと思います。

 従いまして、Nintendo Switch等の外部サービスから取得した情報を公開するという方針については、ただいまの時点より全面的に撤回します。

 今夜はもう実施しませんが、今後、第2アカウントでフォローしていて第1アカウントからフォローしていない方に対し、順次、第1アカウント側からもフォローしてゆきたいと思います。

 そちらのほうでもお付き合いいただければと思います。

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